立川の昭和公園へ花の撮影に行ってきました。(2011.10.28)
今回は、キャノンのEOS学園、並木先生の「花撮影入門講座」の撮影会です。
並木先生のご指導により、柄にもなく少し芸術的(?)な写真に挑戦してみました。
ベゴニア
先生の指導のように、しゃがみ込んで目線を下げ、花の高さにあわせて、
一輪だけ抜き出て咲いている花にピントを合わせました。
サルビア”ガラニチカ”
ヘビが口をあけているような花でした。(マクロレンズ)(受講前の写真)
サルビア・エレガンス
(パイナップルセージ)
トケイソウ。
思い切りアップで撮ってみました。(マクロレンズ)(受講前の写真)
黄花コスモス。逆光で撮ってみました。
花の撮影だから、マクロレンズを使うのかと思ったら、望遠レンズを使用しました。
黄花コスモス
前ボケ、後ボケ、を入れてみました。
望遠レンズで「ボケ」を入れるときは、絞りを開放にし、焦点距離を最長にして撮るとのこと。
被写体の大きさは、体を前後させて調節するようにとのことでした。なるほど。
白花(?)コスモス。
背景にコスモスの葉や幹を入れてみました。
細い軸の曲線が気に入りました。
花の手前を少しボカしてみました。
たまたま左上に花と同じ白いボケが入りました。
「対角線上に同色を配置すると、落ち着いた構図になる」と先生に誉められました。
先生のご指導のように構図を作りましたが、やはりいつもの写真とはちょっと違った感じになりました。
芸術的なシャレた写真になったかどうかは別として、こういう撮り方もあるんだなと、勉強になりました。
次回の講座が楽しみです。