「好山会」の山行で初めて「茂来山」へ行ってきました。(2013.11.12)
「茂来山」は長野県南佐久郡の佐久穂町と小海町にまたがる標高、1717mの美しい山です。
霧久保沢コースの途中にあるトチノキの大木、「コブ太郎」で有名な山です。
「紅葉ハイキング」の予定が、前日からの寒波の影響で一転「新雪ハイキング」となりました。
槙沢コースを登りましたが、北側斜面のため新雪と落ち葉に足を取られながらの登りになりました。
霧久保沢コースへの分岐にザックを置いて、頂上を目指す。
カラマツについた霧氷。
周りの木々に霧氷が付き、青空に映え、素晴らしい景色。
「絵葉書」のような景色でした。
木の枝についた「霧氷」。
仲間の人の話だと、「霧氷は風上の方向にできる」とのこと。見た目は違って見えるんだが。
頂上に無事、到着。
すばらしい眺め。(多分、南方向)
霧氷に覆われた木々の向こうに、関東平野が。
中央が多分、「赤城山」の方向です。見えないですが。
中央一番遠くに見えるのが、「榛名山」。その手前が「妙義山」「荒船山」
佐久穂町の市街地を眺める。
記念写真を撮って、いよいよ下山。
この後、雪と落ち葉に足を取られ、霧久保沢への下山が大変でした。
霧久保沢登山道の傍にある「大王トチノキ」。「コブ太郎」に負けないくらい立派なトチノキでした。
見事な大木でした。
紅葉、雪景色、霧氷と変化にとんだハイキングになりました。
いよいよ来月は忘年(望年)ハイキング。富士山麓の「長者ヶ岳」の予定です。
体調を整えて、ぜひ参加したいです。