気ままな・・写真帳

感じるままに、カメラを向けて。

早春の上信国境

2015年03月21日 | アラカルト

フォトクラブ「菫」の撮影会で上信国境(佐久市・南牧村)へ行ってきました。(2015.03.21)

 

国道254号線、内山トンネルの手前を右折、神津牧場へ向かう道路から下仁田方面を眺める。

 

右側が「荒船山」。

 

                    上州の山並みです。

 

手前に木をいれてみました。

 

                 「神津牧場」からの浅間山。

 

小諸、佐久方向からは、前掛山に隠れてよく見えない本当の「浅間山」がよく見えました。

 

        牧場の建物越しの浅間山。

まだ道路は途中から「冬季閉鎖」となっており、放牧もまだまだ先のようでした。

 

一度、佐久に戻り臼田から県道93号線で田口峠を越えて、群馬県の南牧村へ。

長野県にも南牧村があります。長野の南牧村は「みなみまきむら」と読みますが、群馬の南牧村は「なんもくむら」と読みます。

人名と地名の読み方は、本当にむつかしい。

 

     県道沿いにちょっとした滝があったので。

 

シャッタースピードをぐっと遅くすると、柔らかい感じに。

 

        なんでもない、普通の滝ですが、

 

 長野で凍った滝を見慣れていたので、全然寒くない新鮮な「春の滝」でした。

 

            こちらは、南牧村の「三名瀑」の一つ「線ヶ滝」。

       「せんがたき」といえば普通は「千ヶ滝」だが、ここは「線ヶ滝」。

             ?・・・・ と思ったが、滝を見て、納得。 

 

 本当に線のような細長い滝でした。

 

 一瞬、まっすぐ落ちているのかと思ったが、いくらか斜めになっています。

道路からすぐ近くにあり、鉄製の階段を使って滝壺近くまで降りることができます。

 

 道の駅「オアシスなんもく」で「カタクリが咲き始めた」と聞き、六車(むくるま)の「カタクリこみち」に行きました。

道端に「カタクリこみち祭り」の旗も立っており、期待して行きましたが、がっかり。

 

        咲いていたのは、たったの3株。

 

  その貴重な二株です。

でも、蕾もぼつぼつ出始めてるし、株(葉)はたくさんあったので、これからです。

まだ、梅の季節でした。まだ、梅も咲かない佐久平と比べれば暖かいところでした。

今回も春のような良い天気に恵まれ、ゆっくり撮影できました。

先生、ありがとうございました。 

 


秩父路の早春の花々

2015年03月13日 | 

「好山会」の山行で埼玉県小鹿野町の四阿屋山(あずまやさん)へ行ってきました(2015.03.12~13)

 よい天気に恵まれ、春の花を楽しみながらの楽しい散策でした。

         小鹿野町の観光ポスターです。

 

 紅梅が満開でした。

 

              白梅も見ごろです。

 

 

 春先にまず咲く、「まんさく」の花。

 

           「きぶし」も、もうすぐ咲きそう。

 

 青空に映える「ローバイ」。少し盛りを過ぎていましたが、いい香りを漂わせていました。

 

       春の陽射しを受け、輝くような「福寿草」

 

 今回のお目当て「節分草」。ちょうど見ごろでした。

 

           ここは日本一の「セツブンソウ」の自生地とのこと。

     あたり一面に「セツブンソウ」が顔をだし、花盛り。ビックリでした。

 

 まだまだ蕾もあり、もうしばらく楽しめそうです。

 

   セツブンソウが一面に咲いていても、花が地味なため華やかさはいまいち。

 

 でも、それが「節分草」。木陰にそそと咲く、そのひかえめな姿がなんともいえない。

 

              葉が緑色のちょっと変わった節分草。

 

 あまりの美しさに、柄にもなく俳句(?)なんぞを詠んでみました。

石ころに そっと寄り添う 節分草

陽を受けて 節分草の 花開く

群れ咲いて なお静かなり 節分草

そよ風に 揺れて傾く 節分草

節分を 過ぎて咲きだす 節分草

岩陰に 白さ可憐な 節分草(Kさんの作)

おそまつでした。 


安曇野の白鳥

2015年03月07日 | アラカルト

フトクラブ「菫」の撮影会で安曇野の白鳥を撮りに行ってきました。(2015.02.21)

 

  真っ白に雪化粧したアルプスを望む、犀川沿いの「御宝田遊水池」

 

この日(2月21日)はまだまだ多くの白鳥が泳いでいました。

 

 今頃は北に向かって飛び立って、もういないかも。

 

餌付けをされているためか、実にのんびりと泳いでいました。

 

周りにいた大勢のカメラメンも白鳥の飛び立つところを待っていましたが、

残念ながら、この日はほとんど飛びませんでした。

 

白鳥と一緒に、多くのカモも泳いで(浮かんで?)いました。

 

         眠ってる(休んでる?)カモに、そっと近づくと、

 

やっぱり、気づきました。

 

        こちらは、毛づくろい中。

 

仲良く二羽並んで、お休み中の白鳥。

 

      時々、首を立ててキョロキョロ。

 

たまには、鳴くことも。

 

それにしても、一本足で器用に立つものだ。

          疲れないのか?

  よい天気に恵まれ、楽しい撮影会でした。

      先生ありがとうございました。

 


車坂峠からの山並み

2015年03月05日 | アラカルト

やっとブログの作成ができるようになりました。(2015.03.05)

およそ一か月ぶりのブログです。

2月7日、パソコンが突然、故障。内蔵ハードディスクの不良で、修理のため販売店へ送りました。

2月25日、ハードディスク交換済のパソコンが到着。26日より、ブログの作成を始めたがどうしても写真の添付ができない。

プロバイダへメールで問い合わせても不明。電話で状況を話しても、原因がよくわからない。

今日、パソコンで開いていた画面を閉じたところ、突然、ブログの編集画面が表示されました ?

ブログとは関係ない画面だったので ?! でしたが、とりあえず閉じて終了。

あっ と思い、ブログの編集画面を立ち上げ、確認したところ写真の貼り付けができました。

ブログの編集画面が完全に終了できなくて、どこかに残っていたのか? 原因は ? ですが、やっと回復しました。

写真は2月21日の撮影会のものです。

 

 

             車坂峠近くの「チェリーパークライン」から。

  遠くの山並み、左が奥秩父の山並み、その一番右側に富士山が見えます。

       その右が「野辺山高原」、その右側が八ヶ岳連峰です。

 

雲海の向こうに、奥秩父の山並み。甲武信岳、国師ヶ岳、金峰山、瑞牆山、そしてその向こうに富士山。

 

            道路の除雪でできた雪山を手前に入れて。

 

雪の壁も「瑞牆山」に似てなかなかいい山でした。

 

         落葉松越しの「富士山」

 

ぐっとアップで。富士山の手前、右側のギザギザの山が「瑞牆山」です。

 

          雲海の向こう、左が八ヶ岳連峰、右が中央アルプス。

 

雪原の向こう、真ん中に見えるのが「蓼科山」。

 

 山頂が丸く、真っ白に雪に覆われているので「お供え山」とも呼ばれています。

 

美ヶ原の山並みの向こうに見えるのが、雪に覆われた「御嶽山」です。

左側からまだ噴煙が上っていました。昨年、突然の大噴火で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしました。

 

                    高峯山の南側斜面。

 

真っ白な雪原と立木のコントラストが美しい。

 

          葉を落とした落葉松の林。まっすぐな幹に斜めの影。

 

内蔵ハードディスクが壊れたため、中のデータがすべて消えてしまいました。

幸い、写真は外付けハードディスクにも入れていたので助かりました。

キャノンの「写真勉強会」に参加したとき、講師の方から、「パソコンは必ず壊れます。必ずデータはバックアップを取っておいて下さい。」

と、聞かされたのが役立ちました。

コツコツ投入していた、植物に関する俳句や短歌の資料がすべて無くなりました。また、入れ直しです。

やはり、定期的にバックアップを取っておくべきでした。

 これも、「いい勉強だった。」 と考えて、また、このパソコンとしばらく付き合っていきます。