薄曇りの金曜日。菖蒲は満開を迎えていました。10日前の写真では花の咲いている辺りだけをトリミングして賑やかそうに見せていましたが、もうその必要はありません。
離れて写してもこんな感じです。
菖蒲については特に語ることもないので、先日の蕎麦の食べ方についての続報でも。
ある出版社の待合みたいな場所にいた数人に「外国人が横にいたらあなたは音がしないように気を付けてお蕎麦を食べますか」と聞きました。
女性A「親のしつけで音を立てて食べることを行儀が悪いと言われてきたのでそもそも音を立てて食べない」
女性B「音が出るようなすすり方で蕎麦を食べると汁が服に飛んで汚れるからそもそも蕎麦はすすらない」
女性C「そもそも蕎麦を上手にすすることができない」
外国人に気を使うかどうかの調査をしたかったのですが、ひとつもそれに関連する回答を得られませんでした。
フィールドワークの難しさを思い知った午後でした。
こういうこと結構ありそうな気がします。
相手が何を聞きたいのか、私も早とちりだから気をつけようっと。
それは私に日本人なら誰でも(女性でも)お蕎麦はすするもの
という固定概念があったせいでしたので、私が間違っていたということですね。
(問一)ふだんお蕎麦はすすって食べますか
(問二)はいと答えた人へ。
隣りに外国人がいても同じようにすすりますか。
という手順が必要だと学びました。
ちょっと薬師池公園の菖蒲田にも似たりかな。
上手にすすれないって、「欧米かっ!」
ちょっと寂しい気持ちになりました。
Reeさんも欧米かって突っ込む前に
自分はそうなのかサンプルとして質問に答えてよ(笑)
ただし熱い場合は猫舌なので勢いよくはすすれません。
そして洋服にタレが飛ばないように少し控えめにすすります。
回答ありがとう。
私もそのつもりだったんだけどね。
真横に来られるとこれがなかなか実際は・・・
しかし、そう考えると、たとえ禁煙でないお店でも
煙草吸える人ってメンタル強いよな。