テン

私たちの、家族になつた、捨て犬です。

法事,、、、、核家族

2012年06月24日 | Weblog
先日、親の法事を行いました。

法事も終わりお寺の住職、親戚にお茶を出して雑談での話です。

最近は核家族で、お寺の檀家も減ってきているそうです。

そして、若い人に代替わりして仏事は親がやっていたので、解らないと言う所も有るそうです。

そこで、「へぇ~」とびっくりした話を書いてみました。

最初は、地域や、お寺により風習や行事が有ります、この辺りでは “月一参り”と言って毎月お寺から檀家にお参りに来られます。そんなに堅苦しものでは無く、10分⁓15分程で終わります。若い人に代替わりしてお参りに行った時に、「どちらさんですか、ご用件は?」と言わたそうです、親まかせで解らなかったのでしょうか。


次は少しディープな話です。若い夫婦が気味が悪いのでお寺で預かってくれと、位牌を持ってきたそうです。
初めての事で住職もびっくり、目立たない所でも良いので家に奉ってあげるように説得したとのことです。
一同「へぇ~」言葉も出ません。


三つ目はもっと強烈です。子供も独立して家庭を持ち、実家に親だけと言うのは良く有る話ですが、親も亡くなり実家を処分する事になり、なんと仏壇や位牌まで処分された話です。お参りに行けなくなったそうです。
仏壇まで処分とは、、、、ワイルドだぜぇ~  って、罰が当たるぞ~。。。。


もう一つ最後に、子供なら笑えるけどな~。月一参りの事です、お経をあげていると後ろで若い夫婦が手を “パンパン”と叩いたそうです、後で話をすると二人共、お寺も神社も同じと思っていたそうです。。。。。。
はっはっはぁ⁓ 笑うしか無いです

まあ時代とともに 簡略化されたり実際には行われなくなった物も有るとの事でした。

そういうウチもお参りの時は花を買ってきて仏壇に供えますが、普段は造花です。仏壇用の造花が有るというのも時代ですね。