セルハン婦美子さんのカリグラフィーHANAMOJI展へ行って来ました。
(カリグラフィーとは西洋などにおける、日本とは異なる書道のこと。ウィキペディア参照)
セルハンさんは文字の専門的デザイナー。
今回の個展は一般的なカリグラフィーの展示では無く、
アルファベット文字を絵や時代と融合させてご自分の世界を表現されてます。
綺麗で楽しくなる作品がいっぱいありました。
会場でカリグラフィーを体験できるスペースもあり
ペンやインクがアトリエのように並べられていてひと味ちがった個展です。
まだ個展期間中ですのでお近くの方は
ぜひお出かけくださいな~楽しい時間を過ごせると思います。(もちろん入場は無料)
セルハンさんと私は元同僚で、国際結婚された方なのでお名前が外国性になってます。
広い視野と確かなデザインセンスを持ってらっしゃる方です。
まだ映画に引っぱられてるけど
「HACHI」がアメリカで受け入れられるかは微妙だよね。
文化や考え方の違いから理解できないんじゃないかな?
だってハリウッドが描いてきた犬の映画って
主人公と離ればなれになった犬がメチャクチャ前向きに進んでいって
いろいろな出会いをへて最後にハッピーエンドこれが定番。
ボルトもラッシーもみんな「行動」して目的を達する!
これがアメリカの考え方。(移民国家だからみんな行動的)
それに比べてHACHIの「待ち」は受け身的。
会いたいご主人様が亡くなってるんだから「行動」する事が無理なんだけど。
HACHIの素直すぎる行動は日本人しか理解できないかも。
合理的な考えでいけば「新しい飼い主と幸せになる方が素晴らしい」ってなると思う。
どちらが正しい訳じゃないから、映画が受けなくてもいいんだけどね。
ちなみに我家のワンコ はHACHIとはまったく違うタイプなので
飼い主が替わっても元気でやっていけると思う。(ドライなやつ)
空き地でワレモコウを見つけたのでパチリ!
なぜか1本だけありました。
秋も深まってきたんだと実感。
「HACHI」がアメリカで受け入れられるかは微妙だよね。
文化や考え方の違いから理解できないんじゃないかな?
だってハリウッドが描いてきた犬の映画って
主人公と離ればなれになった犬がメチャクチャ前向きに進んでいって
いろいろな出会いをへて最後にハッピーエンドこれが定番。
ボルトもラッシーもみんな「行動」して目的を達する!
これがアメリカの考え方。(移民国家だからみんな行動的)
それに比べてHACHIの「待ち」は受け身的。
会いたいご主人様が亡くなってるんだから「行動」する事が無理なんだけど。
HACHIの素直すぎる行動は日本人しか理解できないかも。
合理的な考えでいけば「新しい飼い主と幸せになる方が素晴らしい」ってなると思う。
どちらが正しい訳じゃないから、映画が受けなくてもいいんだけどね。
ちなみに我家のワンコ はHACHIとはまったく違うタイプなので
飼い主が替わっても元気でやっていけると思う。(ドライなやつ)
空き地でワレモコウを見つけたのでパチリ!
なぜか1本だけありました。
秋も深まってきたんだと実感。
「HACHI 約束の犬」やっと見に行って来ました。
チケットをだいぶ前に頂いたんだけど
仕事が忙しく心の余裕を持てず、なんとか一段落ついた18日最終日に見てきました。
TVで予告を見ただけでウルっときちゃった映画だけど……
ハリウッド版だからどこまで日本のハチ公をちゃんと描けているんだか
多少の疑問も感じつつタオルチーフを用意してスクリーンど真ん中にスタンバイ。
見終わった感想は 良かったよ~
リチャード・ギアの落ち着いた雰囲気と秋田犬らしいHACHIの楽しくも美しい映像、
原作の85%はそのまま描かれていた感じ。(TVで見たハチ公物語と比べてだけど)
アメリカの街に秋田犬が居たのもうなずけるイントロを加えてあったし
逝ってしまった飼い主の教授を、HACHIが自分の「意思」で待ち続けるのも良かった。
教授の娘宅でのんびり飼われる犬生もあったけど、HACHIが選んだのは待つ事。
「行きたいなら行っていいよ」って言う娘さんも良かった。(みんな良い人だった)
たった1年か2年の楽しかった日々を胸にHACHIが駅へ通って待ち続ける姿に劇場中が
最後の雪の夜……視界がぼんやりするHACHIの前についに教授が現れ……フラッシュバックする記憶。
映像が引いていき、駅前から街全体へそして雪の空へ……
HACHI は教授と天国へ逝ったのだ……
が、ここで終わらないのがハリウッッド版
教授の孫(映画中、赤ちゃんだった)が、祖父とHACHIのふれ合いを大切に思っている後日談があるのだ~
少年が帰ってくるスクールバス停で子犬「HACHI」が待っていた(もう上映も終わったしネタばらし)
人生は続く、未来はある!と表現するアメリカ版らしい終わり方で
観客の心が重くなり過ぎずにちょっと幸せになれるエンディングでした。
エンドロールで東大の上野教授が飼っていたのがハチ公で~と写真付きで紹介されていたのも
日本のお客さんも納得できる映画だと思いました。
そうだ、思っていたのと違うのは出だしが今から12年前で最後は「現代」であったこと。
予告映像からてっきりちょっと前のアメリカだと勘違いしてました。
あと上映が本国アメリカでは今年の12月公開なんだよね。
雪のラストシーンから考えても……日本で真夏に上映はどーよ?
(たぶん夏休み向けだったんだろうな)
明日の午前中に打合せのプリントをしていたら
黄色いインクが切れてしまった……
他の色は全て予備があるのに、黄色だけが無い!のだ。
しかたないのでとりあえず車を走らせインクを買いに出た。
つっても夜の10時半……そりゃパソコンショップもディスカウント店も閉まってるよね。
スーパーまで回ったけどプリンタのインクなんざ置いてあるはずも無かった……
何を思ったのかセブンイレブンにも寄ったけど
買えたのは「韓国風のり天」と「ふんわりチーズもち」
これでも食べて落ち着こう。
明日の朝一番に先方に謝りの電話しなきゃ……
のり天の味は……確かに韓国のりの味がするけど
たべごたえは無し
やっぱイカ天の方が良かったかも。
しかし……こんな時間でもスーパーに家族連れが居た……