歌わない時間

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南アフリカでヘンデルを!

2011年04月14日 | 音楽について
南アフリカ北部のPotchefstroom(ポチェフストルーム)という町で、若い合唱団によって歌われる《Chandos Anthemsシャンドス・アンセム》のビデオをYouTubeで見ました。いい演奏で、ちょっと感動した。少なくとも合唱はアマチュアらしいのですが、じつに自然な、無理のないヘンデルを聴かせている。ソロも合唱団から出ていて、もちろん完璧とは言いませんがそれぞれよく歌い込んでいて立派。

そもそも《シャンドス・アンセム》をコンサートで演奏すること自体、めづらしい。合唱がSTBだったりSTTBだったりするうえ、オケにはビオラを欠くから。Potchefstroomでの演奏は、器楽を各パート1人で演奏していた。

歌い手は、いかにもアフリカ・ネイティブの若者もいればラテン系っぽい風貌の人もいる。アフリカにとっては侵略者の宗教であるクリスト教の音楽を、さまざまな色の人たちが演奏している、というのが、ちょっと複雑な感銘を呼ぶ。

精査していませんが、第1番から第11番まである《シャンドス・アンセム》のなかから何曲かを一気に演奏しているようです。3番目に歌われているのが第9番です。YouTubeの切り方でいうと、(12)から(19)まで。なかでも圧巻は(18)から(19)にかけてのフィナーレの合唱。多少のキズはあれど、聴くべし、この清新な活きのよさを。
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