![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/90/99cea409f3b7cca3cf7e25d6f52552c4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/28/eacd3d75a1f76c6d918191fbad2f0082.jpg)
写真1(上)・写真2(下) 切りとったアサ・麻のハウチ・葉打ち。オキリボウチョウを使う酒巻さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/38/7747820844247f618c6ee212e14a708e.jpg)
写真3 オキリボウチョウ(アサ切り包丁)。ボウチョウとも呼ぶ。酒巻さんは10本所持
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/76/dbb99c7d7fad47917b3026e5e0ee7b30.jpg)
写真4 シャクボウ(木製・手造り)。アサの茎を、まず6尺6寸(200㎝)に揃え、次に6尺4寸(194㎝)に揃える計測具
1寸≒3.03㎝。おにぎり2個、アサの上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/7c/c60caa7b6157c9cd9df134f095272905.jpg)
写真5 アサを束に縛る奥様。ハウチの酒巻さん(写真1・写真2)。ハウチした6尺6寸(200㎝)のアサ(写真1・写真2)
ウラ(根元)をオシキリで切ってある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/aa/10f2d807949ea9b0f5fb9fdb4497d856.jpg)
写真6 6尺4寸(194㎝)に切り揃えられたアサ束。6尺6寸アサ束(写真5)にシャクボウをあて、葉残る茎先をオシキリで切った
ユカケ・湯かけ(湯洗)するために
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43年ぶりのアサ・麻(弊ブログ2016年07月15日)
アサ畑では切りとった後、次のような作業が行なわれる
1.葉を落とす 当作業はハウチと呼ばれる(写真1・写真2)
オキリボウチョウ(アサ切り包丁・写真3)で葉を切り落とす
2.茎を6尺6寸(200㎝)に揃える(写真5)
シャクボウ(木製・手造り・写真4)をあて、オシキリで根元を切る
3.茎を6尺4寸(194㎝)に揃える(写真6)
茎を“ぐらん、ぐらんにたてたお湯”に入れるため短く切る
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年07月12日 撮影地:栃木県鹿沼市上永野