おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

克灰袋 宅地内降灰の除去

2019年03月31日 00時00分00秒 | 施設等






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 屋根、庭など宅地内に降った桜島の火山灰
 厄介もの、除去に苦労
 桜島周りに暮らすには火山灰に克たねばならない
 しかし個人・個別では限界あり
 そのため行政サービスが用意される
 例えば鹿児島市の克灰袋(注1)
 各戸は宅地内で集めた火山灰を近くの指定置場に搬ぶ
 
 注1 鹿児島市の道路降灰除去作業:弊ブログ2019年03月16日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:写真1;2019年03月19日 写真2;同月09日 写真;2019年02月02日
 撮影地:鹿児島市
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入学前の子と親 埠頭で釣り

2019年03月30日 00時00分00秒 | 景観






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 3月中旬土曜日、快晴のお昼時
 埠頭に車を止めた親子、釣りを始める(上の写真)
 子は入学前のよう
 子も釣り竿を持つ

 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2019年03月16日
 撮影地:鹿児島港・新港区
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鳥探しの脚もとにムラサキケマン

2019年03月29日 00時00分00秒 | 植物






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 鳥探しの、ヤマザクラ探しの脚もとに紫花(注1)
 脛丈ほどに、膝丈ほどに伸びる紫花
 その名はムラサキケマン(上の写真)

 注1 鳥・ヤマザクラ探し:弊ブログ2019年03月01日同月05日同月9日同月14日同月20日同月26日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:写真1;2019年03月19日 写真2;同年02月26日 写真3;同月28日
 撮影地:鹿児島市
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春の木市 苗木類の展示即売会

2019年03月28日 00時00分00秒 | 植物








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 鹿児島の人々に春を告げる「春の木市」(上の写真)
 「きいち」と呼ばれ馴染み深い
 鹿児島市の代表河川・甲突川の左岸で実施(写真4)
 今年は1千種、5万本の花苗・苗木などを展示販売
 03月15日~05月06日に22の植木屋さんなどが参加

 木市の歴史は案内板によると次のよう
 ①18世紀末、第25代薩摩藩主島津重豪(しげひで)は上方から庭師を招く
 ②庭師は薬草園設置や庭園管理を担い、それを手伝ったのが吉野地区の人たち
 ③当地区は姶良カルデラの外縁、カルデラ壁に続く台地に立地
 ④当地区の下、カルデラ壁の裾に島津家別邸仙巌園(磯庭園)が立地
 ⑤手伝った吉野地区の人たちは造園や庭木栽培の技術を習得
 ⑥技術は伝承され、明治中期から2~3人ずつ市街各地で木市を始める
 ⑦第二次世界大戦が終ると毎年、館馬場(国道10号線沿い)などで開催。館馬場は吉野地区から下ったJR鹿児島駅近く
 ⑧1955(昭和30)年頃、庭木類のほか鉢物、果樹苗木、金魚、小鳥などが並び、出店数は150を超える
 ⑨1958(昭和33)年、現在のように春と秋の2開催になる
 ⑩1960(昭和35)年、鹿児島市木市振興会が結成される
 ⑪1965(昭和40)年秋から現在の甲突川左岸の市民広場で開催。国道10号線の交通量増加のため
 筆者は賑やかな1960年代を知る

 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:写真1~写真3;2019年03月18日 写真4;同月20日
 撮影地:鹿児島市
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日本初のストリートピアノ

2019年03月27日 00時00分00秒 | 施設等






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 ストリートピアノ
 街頭、駅ビル、空港ビルなどに置かれるピアノ
 通りがかりの市民が、旅人などが気軽に弾くピアノ
 その様子をテレビでたまに視聴
 
 さて日本で初設置(注1)は鹿児島市の中央町・一番街商店街
 JR鹿児島中央駅桜島口(東口)を右へ約1分の商店街(注2)
 約380mアーケード街のなかにピアノはたつ
 10:00~17:00、一人30分以内、誰でも弾ける
 買い物帰りの筆者、立ち止まり聴き入る
 1曲終えた女性、筆者に「コンドルは飛んで行く」をサービス(上の写真)

 注1 出典:https://www.c-itibangai-iddo.jp/street_piano/index.html
 注2 現在、駅に近い中央口は市街地再開発事業で通行止め。JR線路側あるいは市電通りへ迂回して入る
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2019年03月18日
 撮影地:鹿児島市
コメント (2)
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