先週末、私の出身地のえびの市長が逮捕というのはYAHOOのトピックス(トップ画面)となり、その後、新聞にて詳細を知ったのだが、入札価格(最低価格)を事前に業者に連絡していたというものだった。
えびの市の宮崎市長は私が子供の頃は薬屋のおっちゃんで、小さな薬屋だったけどとても温厚な印象がある。
私は薬を買うと引かせてくれるクジを目当てに通った思い出があるが、たぶん年末企画だったんだと思う。パンダの形をしたラジオが最初に当たって、マイラジオなるものを持ったのも初めてだったけど、そのクジを引きたくてお袋に何かないかとおねだりして、1週間の内に3~4回薬屋に行った。
もちろんラジオは最初の1回だけだったけど、市長は快く相手してくれた。そんな気の良いおっちゃんだったと思う。たぶん小学校3年生だったな。
市長になって交流もないし、もちろんそんな事を覚えてくれてるわけもないのだが、私は覚えているわけで、そんな事から応援していた。
まあ政治の世界はよく判らんのだが、悪いこととは思うけど氷山の一角だろう。きっと世の中の多くの政治家が大小別にしてやっている話だと思う。まあこの調査から賄賂のような事が発覚すれば、それはもう有罪で仕方なしなけど。
こんな記事がでると、よっぽど恨んでいる人がいて、情報をリークしたんだろうなと思う。
つまり行為自体はもちろん犯罪なんだけど、人から恨まれるような事をしたのがこの市長の不幸に繋がったと思うわけだ。
肝心のえびの市はというと、事件発覚の翌日、市役所に所要で行ったのだが案外落ち着いていて、ある部署で話などしたのだが、まったく噂や事前調査など無かったそうで、新聞で事を知ったと言うぐらいで、かなり突然だったそうだ。
それでも仕事が変わるわけではなく、とにかく部署々ではたんたんと事を進めるわけで、今後市長が自分で辞職するのか、臨時議会で罷免となるのかは来週ぐらいには結論が出ることだろう。
さて今週の宮崎の話題はもっぱら東国原知事の事で、この知事の認識は県内と県外で大きく違う気がする。
宮崎県人にとっては「なかなかの人」なのだが、県外の人からは相変わらず「芸人」だ。宮崎県人はすでにこの人を芸人と思っている方はいないと思うほど2年半で県政を牽引されてきた。
そんな知事が全国区にて、「自民党党首」として・・・などと言ってしまうのが奇抜というか面白いというか知事らしいのだが、それに対する意見がまた面白い。
政治も良く判らん私のような一般(以下かもしれないけど)宮崎県民の見解としては、まあ知事の思想というのは率直にテレビなどで発言している通りで、国政での立場なら、自民党を改革する気持ちだろうし、実現するなら党首としてでないと、ただの国会議員としては理想の実現は出来ないと言う思いなんだろう。
そしてそれを聞いた自民党の面々は馬鹿にされたような気分なのかも知れないけど、それは私的にはいささか心地よいわけで、馬鹿にしてるというより、よくぞ問題提議してくれたという感じだ。改革するにはそれぐらいの事が必要だと思う。
時間が無くなったので、もっと書きたい気分なのだが、何かと将来に不安を感じる今の政治だ。
えびの市の宮崎市長は私が子供の頃は薬屋のおっちゃんで、小さな薬屋だったけどとても温厚な印象がある。
私は薬を買うと引かせてくれるクジを目当てに通った思い出があるが、たぶん年末企画だったんだと思う。パンダの形をしたラジオが最初に当たって、マイラジオなるものを持ったのも初めてだったけど、そのクジを引きたくてお袋に何かないかとおねだりして、1週間の内に3~4回薬屋に行った。
もちろんラジオは最初の1回だけだったけど、市長は快く相手してくれた。そんな気の良いおっちゃんだったと思う。たぶん小学校3年生だったな。
市長になって交流もないし、もちろんそんな事を覚えてくれてるわけもないのだが、私は覚えているわけで、そんな事から応援していた。
まあ政治の世界はよく判らんのだが、悪いこととは思うけど氷山の一角だろう。きっと世の中の多くの政治家が大小別にしてやっている話だと思う。まあこの調査から賄賂のような事が発覚すれば、それはもう有罪で仕方なしなけど。
こんな記事がでると、よっぽど恨んでいる人がいて、情報をリークしたんだろうなと思う。
つまり行為自体はもちろん犯罪なんだけど、人から恨まれるような事をしたのがこの市長の不幸に繋がったと思うわけだ。
肝心のえびの市はというと、事件発覚の翌日、市役所に所要で行ったのだが案外落ち着いていて、ある部署で話などしたのだが、まったく噂や事前調査など無かったそうで、新聞で事を知ったと言うぐらいで、かなり突然だったそうだ。
それでも仕事が変わるわけではなく、とにかく部署々ではたんたんと事を進めるわけで、今後市長が自分で辞職するのか、臨時議会で罷免となるのかは来週ぐらいには結論が出ることだろう。
さて今週の宮崎の話題はもっぱら東国原知事の事で、この知事の認識は県内と県外で大きく違う気がする。
宮崎県人にとっては「なかなかの人」なのだが、県外の人からは相変わらず「芸人」だ。宮崎県人はすでにこの人を芸人と思っている方はいないと思うほど2年半で県政を牽引されてきた。
そんな知事が全国区にて、「自民党党首」として・・・などと言ってしまうのが奇抜というか面白いというか知事らしいのだが、それに対する意見がまた面白い。
政治も良く判らん私のような一般(以下かもしれないけど)宮崎県民の見解としては、まあ知事の思想というのは率直にテレビなどで発言している通りで、国政での立場なら、自民党を改革する気持ちだろうし、実現するなら党首としてでないと、ただの国会議員としては理想の実現は出来ないと言う思いなんだろう。
そしてそれを聞いた自民党の面々は馬鹿にされたような気分なのかも知れないけど、それは私的にはいささか心地よいわけで、馬鹿にしてるというより、よくぞ問題提議してくれたという感じだ。改革するにはそれぐらいの事が必要だと思う。
時間が無くなったので、もっと書きたい気分なのだが、何かと将来に不安を感じる今の政治だ。