山から帰った後のお酒がおいしい!

低山中心の山登りブログです。下山後の温泉、お酒が楽しみです・・

伊吹山、山頂は雪でした

2016年04月29日 | ハイキング

4月29日(昭和の日)。S氏とK君、私の3人で伊吹山(1,377m)に登って来ました。

昨年から山登りを始めたK君。

かねてから登りたいと言っていた伊吹山へ満を持して出発です。

08:00 上野登山口 発

09:50 5合目

11:20 伊吹山 山頂売店付近

12:20 下山開始

15:10 上野登山口 着

 

200円駐車場は思ったより空いていました。7時30分の時点で一台のみ駐車されていました。

 

入山協力金を支払い出発。

気温は低目。無駄な体力を消耗しなくてすみそう。

 

2合目付近。

さすがGW、続々と登山客が登って来ます。

 

若い娘が一杯いますね~と嬉しそうなK君。

そりゃそうだ。今までオジサンばかりの山にしか連れて行かなかったもん。

 

5合目。ここから急登が始まる。

時間は有るしゆっくり登ろうと皆に声を掛ける。

 

6合目避難小屋のプレート。

 

標準タイムの3時間20分で山頂へ到着。

S氏が一番遅れた。

 

えびすやのご主人に撮って貰いました。

 この時かなりの強風でしかも雪まで降って来ました。

 

外気温は2℃。伊吹そば(750円)で温まる。

冷えた身体に熱いそば。何よりの贅沢です。

 

 

山頂付近の花・・寒くてゆっくり探せない。

一等三角点を見物して早々に下山開始です。

 

雲の動きが早い。山頂は今日一日、荒れる事だろう・・

 

ユウスゲが満開の頃にまた来てみたいです。

 

私のパワースポットである三之宮神社で山行の無事を報告する。

 

帰りは「薬草の湯」で汗を流す・・と言うか冷えた身体を温めて帰路に着きました。

 

K君にとっては憧れの伊吹山。

百名山の一座目でも有って、無事に登頂出来た事をとても喜んでいました。

 

若い娘が大好きなS氏は、やたら女の子に声を掛けていました・・

 

 

 


今月号の-PEAKS-にS氏が。

2016年04月18日 | 日記

駅の本屋で何気なく手にしたPEAKS、5月号

中身をパラパラめくっていると見慣れた顔が垣間見えました。

 

シェルパ斉藤の「山小屋24時間滞在記」の連載記事で

昨年の7月から10月まで、S氏が滞在していた『池ノ平小屋』の特集記事が載っていました。

その記事の中でS氏発見!

 

 小屋前での写真。右端がS氏。

 

池ノ平小屋は収容人員が30人と北アルプスでは一番小さい小屋かもしれない。

しかし小さい山小屋だから寝室も食堂もコンパクトにまとまっていて居心地はよい。

古き学生寮の良き雰囲気がある。〔シェルパ斉藤談〕

 

真ん中の方が支配人。と言ってもS氏同様雇われの方。

常時二人で切り盛りしていたそうです。

 

で、山を降りる頃には二人の仲は最悪になったそうです・・

人里離れて何か月も生活していると人間はそうなるんでしょうかね~

 

ちなみにS氏は今年も池ノ平小屋に行くそうですよ・・

 


親父を連れて散歩

2016年04月17日 | 日記

昨日、認知症の検査の後

親父と姉を土田山のニリンソウ群生地へ連れて行きました。

清楚なニリンソウの群れを親父たちに見せたかったのです。

 

最近足を引きずりながら歩く癖がついてしまっている親父。

「山道は足を上げないと転ぶよ、」声を掛け、姉と一緒にゆっくり歩いて

ニリンソウ群生地に着きました。

 

先週がピークだったようですが、まだまだ沢山のニリンソウが咲いていました。

こんな所に沢山咲いているんだ・・と二人とも驚いている様子でした。

 

アウトドアが苦手な姉も文句も言わず付き合ってくれました。

 

また来年も元気でここに花を見に来ような・・と親父を励まし、自分自身への言葉としました・・

 


14点・・認知症テスト

2016年04月16日 | 日記

只の物忘れとは違う認知症の初期症状が感じられて、

今日親父を病院へ連れて行きました。

 

実家で一人暮らしの83歳の親父。

最近物忘れがひどくなり温厚だった性格も少し怒りっぽくなって来ました。

私も心配になり週末は実家へ行くようにしていましたが、

ここ最近以前の親父とは違うおかしな行動が目につくようになりました。

 

その中でも特に心配になった出来事が少し前に有りました。

実家に泊まった時の事です。

 

朝、テーブルの上に「砂肝の炒め物」の惣菜と缶チューハイが

コンビニの袋に入ってテーブルの上に置いてありました。

昨晩はなかったものです。

 

親父に聞くと・・そんなものは知らん。

コンビニへ行ったのかい?と尋ねると、どこにも行っとらん。と真顔で答えます。

親父は私が泊まった日の朝は、缶コーヒーとサンドイッチを買ってくる事が有るのですが、

いくら酒のみと言っても朝から焼酎など買ってくるような事はありませんでした・・

 

後で親父の財布の中を覗いてみるとやはりコンビニのレシートが入っていました。

心配になった私は姉と相談し、「認知症外来」がある病院へ親父を連れて行きました。

姉と私が付添で診察室へ入り、担当の先生からいくつかの質問を受けます。

親父も多少緊張はしていたようですが、住所氏名生年月日などを答えていました。

 

その後に「長谷川式認知症・MCIテスト」を受ける。

30点中20点以下が認知症の可能性が高いという事ですが、

親父の点数は14点で、「中等度認知症の疑いあり」と言う結果になりました。

診断結果はあくまでも参考で、これからMRI等の写真を撮り治療方法を検討して

行くそうです。血圧もかなり高目だったので、内科で降圧剤を貰って病院を後にしました。

 

今は仕事の都合もあって親父とすぐ同居・・

と言う訳にはいきませんが、何とか一年以内に実家へ戻りたいと思います。

親父にはそれまで何とか持ちこたえて貰いたいものです・・

 

 

 


土田山(どたやま)麓のニリンソウ

2016年04月12日 | ハイキング

納古山の帰りに鳩吹山の東南に位置する

土田山(どたやま)のニリンソウを見に行って来ました。

 

大脇公民館に駐車し脇の道から奥へ進みます。

ニリンソウ群生地はてっきり山の中腹にあると思いこみ、登山口から急こう配の道を登る。

結局ニリンソウ群生地は見つからず、展望の良い山頂に着いてしまう。

一緒に付き合ってくれたK君には、またもや大汗をかかせてしまいました。

 

鳩吹山が近くに見えます。

  

 

K君に申し訳ないな~と思いながら標示板に従いもう一つピークを越える。

分岐点で更に標示板を見つけ大脇方面へ・・

竹林を降った所にニリンソウ群生地は有りました。

 

見渡す限りのニリンソウ・・

 

街から近い里山にこのような場所が有ったとは

 

ふたり~はニリンソウ~♪ フレーズが繰り返します

  

 

清楚なニリンソウの群れにK君も満足してくれたようです。

 

遊歩道を通って駐車地へ戻ります。

可児川は意外と深い渓谷の下を流れていました。

 

大脇公民館から遊歩道を水平に歩けばニリンソウ群生地があったのですが、

勘違いから山越えをしてしまいました。

しかし汗をかいて見つけたニリンソウは・・余計にキレイに見えましたよ