「EDEN from you」・・・ASローマ+鹿島アントラーズ

鹿島3連覇へ、ローマ来季に期待!!youの辛口ブログ

Jリーグ第15節 大分vs鹿島

2009-06-29 05:00:11 | 鹿島アントラーズ
大分1-2鹿島

鹿島GOALS、小笠原、岩政

MGオリベイラ6、5
難しいゲームだったがきっちりひっくり返しての勝利。
GK曽ヶ端6、0
難しい判断を迫られるセットプレイのシーンにも無難に反応。安定していた。
DF岩政7、0
逆転ゴールは価千金、守っては対人プレイにことごとく勝利。充実した内容だった。
DF伊野波6、5
カバーリングに安定感。ミスも少なく及第点。
DF内田5、5
果敢な姿勢は見せるも、疲れからか、前半から消えていた。
DFパク6、0
疲労困憊ながらも体を張ったプレイで交代までしっかり戦った。
MF青木6、5
目立たないが着実にセカンドボールを拾い続けポゼッションを確保。
MF小笠原6、5
ACLの不信感を振り払うゴール。主将として全力でプレイした。
MF本山6、0
ドリブルでリズムを作り、違いを生み出した。芝に足をとられた膝が心配。
MF野沢6、5
鮮やか同点弾アシスト、彼らしさを発揮。
FWマルキーニョス6、0
激しい守備でチームを牽引、相手GKの好守がなければゴールを奪えた。
FW興梠6、0
なかなか前を向けなかったが、前を向けばファウルを奪い。守備にも貢献。
ベンチ
DF新井場6、0
難しい時間の投入だったが、すぐに試合に入れていた。
MF中田--
MFダニーロ--

まず試合云々の前に、九石ドームの芝の悪さは公式戦を行えるレベルにあるのか疑問に思えた。選手が何人も足を取られ、転がされていた。後半の青木の突破は素晴らしいプレイだったが、芝のせいで台無しにされてしまった。
試合は大分が先制こそしていたが、序盤からポゼッションを握りチャンスを作っていたので焦らない鹿島が野沢から決定機が生まれて同点となり、終盤勝ち越しに成功した。
鹿島としてはACLからの切り替えが難しかったのは言うまでもなかったとは思うけど、ここで勝つことである程度払拭できたのではないだろうか。

コンフェデ杯 まさかの大波乱、アメリカVSスペイン

2009-06-25 05:22:06 | 蹴日記
アメリカ2-0スペイン

スペインのサッカー、全く穴のないサッカーしてるしポゼッションでラインを乱してトーレス、ビジャが簡単に引き出して裏を狙う、完璧と言えるくらいのサッカーをしてたけど。アメリカの気力がそれを凌いだ形になるけど、この試合は言葉では出来ないくらいのファイトがこういう結果を生んだんだと思う。
スペインは素晴らしいサッカーをしていた。負けるはずがないサッカーが…。うん、説明できない、とりあえずアメリカすげーや

鹿島ACL敗退 頭が痛い…

2009-06-24 22:04:23 | 鹿島アントラーズ
鹿島2-2(PK4-5)ソウル

鹿島GOALS、興梠、青木

GK曽ヶ端6、0
DF岩政6、0・伊野波6、0・内田5、5・パク6、0
MF青木6、0・小笠原4、5・本山6、0(ダニーロ5、5)・野沢6、0(増田5、5)
FW興梠6、5(中田6、0)・マルキーニョス6、5

虚しさだけが残る試合になってしまった。小笠原も若くないのでこういうメンタルの部分はどうにかするしかないと思う。ネドベド、デロッシみたいな悪癖だと思う。チームで一番大事な選手なだけにそれだけが本当に残念だった。
Jリーグよりアジア制覇に期待してたから悲しくて仕方がない。でも選手のみんなは全力で頑張ったとは思う。とりあえずJリーグ、また応援するしかない

コンフェデ杯 イタリア敗退

2009-06-22 22:51:46 | 蹴日記
イタリア3-1アメリカ
イタリア0-1エジプト
イタリア0-3ブラジル

感想としては、バイタルエリアを掻き回せる選手の不在に他ならないと思う。モントリーボはこれから期待出来るけど、今日この場で使える選手としてカッサーノ、ドニ、トッティがいないのはキツかった。
乾杯で今のままではW杯連覇は到底無理なのがわかったけど方向は悪くないので強いチームが出来るのを願うばかりだ。 サントン、モッタ、アクィラーニ、ジョビンコ、アックアフレスカに特に期待だ

Jサテライト生観戦 東京VS鹿島

2009-06-21 20:41:39 | 鹿島アントラーズ
FC東京1-1鹿島

鹿島GOALS、佐々木

GK小澤6、0
安定したパフォーマンス。大きな声でチームを鼓舞した。
DF笠井4、5
あらゆる精度に欠いた。裏を狙われ続け、守備への切り替えも遅かった。
DF當間5、0
ビルドアップに全くというほど貢献出来なかった。
DF後藤5、5
長いボールに無難に対応し大崩れはなかった。
DF宮崎6、0
攻め上がると攻撃のアクセントになっていた。守備でも90分走り続けた。
MF船山5、0
攻守で軽いプレイを連発。機能云々より、ミスで完全に自滅。
MF鈴木6、5
攻守でハイパフォーマンス。球際にも強く、チームの中心として機能していた。
MF遠藤6、0
ミスもあったが、ドリブルで展開を切り開くなど、随所にいいプレイを見せていた。
MF増田6、0
やはりサテライトでは抜けたポテンシャルを感じる。時折違いを生み出していたが、決定機を決めきれない等まだまだ。
FW田代5、5
地上では茂庭に狙われ続けたが、空中で一矢報いるアシストを記録。
FW佐々木6、0
2、3あった決定機のうち1つをゴール。積極的な姿勢であり続けたのは良かった。
ベンチ
MF小谷野6、0
引いた相手のスペースを上手く使ってゲームに入っていた。
MF川島6、0
時間は短かったが果敢に左サイドを攻め立てた。

サテライト観戦、初の足立区開催というのと、鹿島の好調が要因か、鹿島サポーターに溢れるスタンドはチームの勢いに差を感じた。 ACLも控えBチーム色濃い鹿島に対して、FC東京は茂庭 佐原 鈴木 赤嶺 近藤と、良いメンバーで臨んだゲームだった。
鹿島は前半から左サイドを起点にした攻撃でチャンスを作り、佐々木に決定的なチャンスがあったがこの1対1のシュートはサイドネットへ。セットプレイから迎えたビッグチャンスで増田はバーに当てるシュートで中々決めきれずに前半を折り返す。
後半に入ってFC東京が前線からのプレスに切り替えると展開力の乏しい當間と後藤は苦し紛れのロングキックで田代を狙うだけの展開になってしまう。前半こそ上手くDFを引き出してはポスト役として機能していた田代だったが、修正したFC東京に狙われ、縦パスをカットされる展開が目立っていた。また増田、遠藤もサイドで孤立し、鹿島サイドでボールを回したり、回される時間が続いた。そんな中、ミスで中盤でボールを失い、ショートカウンターで失点すると、この負の連鎖はより色濃くなった。もはや得点の予感すら薄れた試合終了間際、ロングボールに田代がすらして裏へ抜けた佐々木がループでGKの頭上を破り同点にすると、残り時間、力任せに攻めたが1-1ドローに終わった。

改めて内田やパクの動きだしのよさを痛感した感じでした。個人的には鈴木、宮崎あたりには大分可能性を感じたので今後の活躍に期待です。

J1リーグ再開 鹿島VS磐田

2009-06-20 23:59:47 | 鹿島アントラーズ
鹿島1-0磐田

鹿島GOALS、興梠

MGオリベイラ6、0
しっかり1-0でシャットアウト。再び良いスタートを切った
GK曽ヶ端5、5
何度も精度を欠いたキックを繰り返す。落ち着きがなかった。
DF岩政6、5
前田を高さで圧倒、サイドへ追いやった。充実したパフォーマンス。
DF伊野波6、0
一発で行く危ない場面はあったが安定していた。
DF内田6、0
蓄積する疲労の中でもしっかりと体を張って守備に大きく貢献。
DFパク6、5
裏を取られる場面もあったがそれを補って余りある運動量だった。
MF青木6、5
激しいアップダウンでチームを支えた。セカンドボールを拾い続けた。
MF小笠原6、0
溢れる闘志で攻守に貢献。90分を通して存在感。
MF本山6、0
早い交代だったが、スペースを上手く使い、ドリブル、パスに機能していた。
MF野沢6、0
終盤にもしっかりと走りきり、決定的なチャンスにも絡んだ。
FWマルキーニョス6、0
激しいマークでシュートシーンには恵まれなかったが、守備で充分に働いた。
FW興梠6、5
代表の鬱憤を晴らすゴール。果敢な仕掛けは違いを生み出していた。

ベンチ
MFダニーロ5、5
守備で完全に後手。途中交代ながらウィークポイントになっていた。
FW大迫--
MF中田--

指揮官の読み通りの展開だったのではないか。引いてくる相手もしっかりと崩して得点を奪い、守っても無失点で切り抜け、勝ち点3を奪取。
試合の流れは与えた時間があったのは事実だが、それでも主導権は握り続け、無難な試合展開でまた自信を付けた。

コンフェデ杯 イタリアVSエジプト

2009-06-19 19:21:20 | 蹴日記
イタリア0-1エジプト

MGリッピ5、0
フォーメーション変更は失敗だった。選手交代も効果的ではなかった。
GKブッフォン6、0
失点シーンはノーチャンス。安定した守備でチームを支えた。
DFザンブロッタ5、5
細かいミスが目立ちリズムに乗りきれなかった。
DFカンナバーロ5、5
対人プレイに貫禄。それなりのパフォーマンスは発揮した。
DFキエッリーニ5、0
余りにもミスが多く、雑なビルドアップも目立ち、散々な内容だった。
DFグロッソ5、5
果敢な姿勢は見せていたがあと一歩が出なかった。
MFピルロ5、5
動きの少ない前線の影響で完全に捕まり八方塞がりだった。
MFデロッシ5、5
失点シーンの守備は大きな減点要因、中盤を活性化させたが…
MFガットゥーゾ5、0
攻撃面の貢献を求められるのは酷だが、余りにもミスが多く、ボールロストにつながった。
FWジュセッペ・ロッシ5、5
激しい動き出しでチャンスを作ってはいたが、無念の途中交代。
FWイアクィンタ5、5
一度のビッグチャンスを活かせなかった。それでも相手の脅威になっていた。
FWクアリァレッラ5、0
動き出しが悪くボールを引き出せなかった。まだまだ物足りない。

ベンチ
MFモントリーボ6、0
途中投入でチームを活性化、後半頭から見たかったが…
FWトーニ5、5
動きにキレを欠き、怖さはなかった。
FWぺぺ5、0
時間は短かったが、ミスもあり、効果的な活躍は出来なかった。

余りにも悲惨な試合内容だった。前節ジョーカーとして登場したジュセッペ・ロッシのスタメン起用は攻撃の幅を狭める結果しかもたらさなかった。動き出しのよくないクアリァレッラが前線に入っていたのも停滞の要因だった。中盤からボールを引き出しながらプレイする動きをジュセッペ・ロッシに求めるのも酷だった。3トップと中盤の距離が開きすぎてグロッソ、ザンブロッタの攻め上がりも一枚岩になり、脅威は与えられなかった。
前線からの守備も機能しておらず、サイドからジダンへのパスを幾度となく通されたのも悪かった。ジュセッペ・ロッシを起用するなら4-4-2で起用したかった。内容的にも非常に物足りない内容で、次節ブラジル戦が心配でならない。

コンフェデ杯 イタリアvsアメリカ

2009-06-16 07:52:31 | 蹴日記
イタリア3-1アメリカ

イタリアGOALS、ジュセッペ・ロッシ2、デロッシ

MGリッピ7、0
試合をひっくり返す采配。3トップ変更が吉と出た。
GKブッフォン6、0
失点はPKのみ、安定したセービング、判断力でチームを支えた。
DFレグロッタリエ5、5
クロスへの対応が甘く冷や汗の対応だった。
DFキエッリーニ5、5
痛恨のPK献上、あまりにも軽率な守備だった。
DFザンブロッタ5、5
積極的な姿勢を見せたが細かい精度を欠いて空回り。
DFグロッソ6、0
果敢な攻め上がりで数々のCKを奪い、攻撃にアクセントをつけていた。
MFデロッシ6、0
貴重な逆転ミドルを突き刺す。守備でも徐々に安定し、充実したパフォーマンス。
MFピルロ7、0
全線に動きが出ると本来の輝きを放ち、決定機を量産した。
MFガットゥーゾ5、0
球離れが悪くリズムが乱れ、守備でも精細を欠いていた。
MFカモラネージ5、5
時折らしさはみせたが、全体的に動きが少なく、決定的な仕事はできず、徐々に消えてしまった。
FWイアクィンタ5、5
ゴールこそなかったが抜群の突破力でアメリカDFの手を焼かせた。
FWジラルディーノ5、5
シュート意識の高さは伝わったが、あと一歩。後半は消えてしまっていた。

ベンチ
MFモントリーボ6、0
中盤の楔役として機能、すんなりとゲームに入った。
FWジュセッペ・ロッシ7、5
圧巻の内容、持ち味をいかんなく発揮し、チームを逆転に導いた。
FWトーニ--
一度の決定機は決めるべき。継続して貪欲に狙って欲しい。

前半こそ動きのないゲームになったが、後半ジュセッペ・ロッシが投入2分で同点。3トップに変更したチームは退場者を出したアメリカのサイドのギャップをイアクィンタがジュセッペ・ロッシが狙い出すと完全にイタリアペースに。ミドルを狙うチャンスが増え、デロッシが豪快に決めて逆転すると、終了間際には立て続けのチャンスにジュセッペ・ロッシが試合を決めるゴールを奪い、完璧過ぎる活躍でイタリアを勝利に導いてくれた。