ごくごく小さい頃から、言動などが乙女っぽかったうちの息子。
最近は、それでも男の子っぽくなってきて、
「もしかして、ウチの子オネエかも…?」というワタシの疑念は杞憂になりつつある。
けれど、このところ本人曰く、落ち込むことがあったそうだ。
レストランで食事をしたとき、お店の人に面と向かって「お嬢ちゃん」と言われたのだ。
この時服装は、半そで膝丈の半ズボンで、どう見ても女の子には見えない格好をしていた。
それから、かかってきた電話に出たら「お嬢ちゃん」と言われたこともあった。
これは全て彼の、ウィーン少年合唱団並みの(?)ハイトーンボイスが原因かと思われる。
コドモは「もうやだ!」と相当なご立腹。
せいぜいお腹の底から低い声でも出して、間違われないように頑張ってほしいものです。
(写真は2年以上前のもの。もうこの時から顔は相当変わっている。
自ら髪をピンで留めたいと言い出してきかなかった、オネエ疑惑の頃)
そんなお嬢ちゃん。4月からずっとあまちゃんにはまっている。
学校から帰ってきておやつを食べながら録画を見るのが楽しみな日々。
そんな彼が、街を歩いていると興奮するのがスナックと書いていある看板。
「あれ、あまちゃんに出てたスナックが長野にもあるヨ!!なんでだろう?」
「ねぇ、スナックってどんなところなの?」
と大はしゃぎ。返答に困る質問である。
あまちゃんには昼間は喫茶リアス、夜からはスナック梨明日に変わるという
お店が登場する。それと同じようなスナックが長野にもある!というのが
彼のビックリポイントだったらしい。う~む。