ひろぐ

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下呂温泉

2010-11-22 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf2465blog  ブログを書こう・・・と思いつつ、下呂温泉に行ってからもう10日も経ってしまいました。

 家族での泊まりの旅行は8月の白浜以来2回目です。

 1泊だけだし2回目だし、日帰りでは頻繁に出かけているし、娘も前回よりもいろんなものが食べられるようになってきたので、準備もそれ程悩まず済みました。

 下呂温泉はずっと前から行きたいと思っていたものの、毎回候補に挙がっても結局は他の場所に決まってしまい、持ち越し持ち越しの温泉だったので、今回やっと行けたという感じ。

 少し移動が長いので娘が車の中で大人しくしててくれるか心配でしたが、お腹が空いて少し泣いた位で、後はほんとうによく寝てくれました。

 行きは郡上八幡に寄り、昔の城下町の面影の残るお城周辺を散策しました。お水が美味しいので豆腐、蕎麦、たまり醤油や味噌等のお店が目につきました。食品サンプル最大手の会社もあるそうで、時間がなくてできなかったけどサンプル制作体験も面白そうでした。

 夕方宿に着くと車に縛り付けられていた娘は身体が自由になって大喜び。

 今回の夕食はレストランだったので、再びベビーカーに縛り付けられた娘は途端に不機嫌に。

 せっかくなので追加で飛騨牛の陶板焼きを頼んだのですが、豪華な食事も後半は抱っこ紐でおんぶして揺れながらの立ち食いになってしまいました・・・。

 時間はかかるし娘は騒がしいしで宿の方にいやな顔されないか気がかりでしたが、「大変ですね~、昔を思い出して懐かしいわ~」と言ってもらって気が楽に。

 飛騨牛美味しかったけど、じっくり味わう余裕はありませんでした。

 下呂温泉は三大温泉と言われるだけあって、無色透明無臭で一見普通のお風呂のようですが、お肌はツルツルスベスベになりました。

 名古屋からのお客さんが多いようで、宿の中では名古屋弁が飛び交っていました。

 娘はいつもよりだいぶ遅めに寝付きましたが、夜中3時頃突然泣きながら目を覚まし、その後5時頃までなぜが超ご機嫌で宿の鍵やらお菓子の袋やらペットボトルやら私の財布までひとしきり掴んだり舐めだりして遊んだ後、起こすだけ起こしといてまた突然寝てしまいました。

 なんなんだ一体・・・。

 翌日は朝バイキングだったので娘にも大好物のヨーグルトなど食べさせることができ、午前中に下呂温泉街をぶらぶらしてからその後妻籠、馬篭へ立ち寄ってから帰ってきました。

 娘のご機嫌に時々振り回されながらの旅行でしたが、11月にしては暖かく天気もよくて娘を連れ歩きやすかったし、紅葉も楽しめてよかったです。