すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

だってしょうがないんじゃない?

2017年12月02日 | 思うこと
もう12月に入って、「年末も近いなぁ。」と言う具合になりました。
焦ってはないんですが、髪のカットでもしようかなぁ。と、母に頼んで髪を切ってもらいます。
私の髪は、まっすぐに切るだけの簡単なヘアースタイルなので、わざわざ美容院に行くほどでもないのです。
母も手慣れたもので、「はいはい。まっすぐに切るわ。」と、毛先に霧吹きで水をかけて、ブラシで髪を均していきます。
ほんと、ちょちょいのちょい。と髪を切って、「見てごらん。こんなに毛先が丸くなってるわ。このくらいでいいよね。」と、切った髪を見れば、なんとバッサリ切った感があり、「ちょい、ちょい。待ってよ。」と、文句を言いたくなります。
確かに、私の髪はくせ毛がちょっとかかっていて、毛先がクルンと丸くなります。
「これは、お父さんの遺伝だからね。」と、父のせいにします。
「ほ、ほ、ほ。」と、笑う父なんです。

毎度、髪を切られるときに、もう少し美容院の人みたいに丁寧に髪を扱ってよ。と、思ったりするんですが、あまり文句も言えないのです。
文句を言うと、「金を払え。」と、反撃されます。

無言で、新聞紙の上に落ちた髪を包んで捨てました。
まあ、これで傷んだ部分は全部取れて、櫛通りが良くなります。
本当は、心の中では、「このくらい切っていい感じ。」と、思っているんですが、あまりいい顔をすると、もっと切られるので渋い顔をするのです。

だんだん年を取って、髪の毛に力がなくなったらパーマでもかけてボリュームを出してもいいなぁ。と、思います。
それまでは、母のカットでお金を浮かせます。
年を取ると、何をするにもお金がかかって大変ですね。

コメント
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