検診

今日は、病院に検診に行ってきた。
病院は、満員で待合室に座るところがないぐらいだ。
軽く問診をして、簡単な検診をする。
心電図、血圧測定、採血。

以前、肝臓に異常があり、経過観察する。と言われていた。
今まで、そんな怖いことを聞いた事がなかったので、今日は心して検診に向かった。
まあ、今すぐ結果がわかるわけないので、ずるずると嫌な気持ちを引きずっている。
血圧は、いつもどおり低く、心電図には問題はない。
あとは、採血だけだ。
看護師さんによって、いろいろ採血の方法が違う。
いつもは、３本の容器に取り分けるのだが、今回は、一本の注射に大量とって、あとで、３本ほ容器にわけるみたいだ。
これでもか。と、言うくらい血を採られて、かなりショックを受けた。
問題がなければいいが、結果は２週間後。
それまで、ドキドキしながら待つことになる。
採血のあとに止血シールを貼られる。
これを、見ながら、「私は、重病患者のようだ。」と、患者ゴッコをしてしまう。

髪型を変えたい

私は、ずっと、ロングのワンレンの髪型をしている。
長い髪なので、後ろで１つにまとめている。
最近、髪型を変えたくなってきた。
ワンレンが、嫌なわけではない。
むしろ、今の髪型は、ものすごく楽なのだ。
でも、少し前髪をおろしたいと思っている。

以前、ワンレンにするのに、前髪を伸ばすのに、めちゃくちゃ苦労したことがある。
それを考えると、安易に前髪を作るなんて、どうだろう。と、迷っている。
友人は、前髪を作るべきだ。と、いう。
前髪を作ると、若返る。
でも、まめにカットしないと、すぐに目に入る。
ああ。どうしょう。

一時の迷いで、前髪をカットしたら、あとが面倒になる。
ここは、踏ん張って、我慢しないといけないかもしれない。

いっそ、パーマも有りかな、と、考えたこともある。
髪に張りがなくなって、ばさばさの状態でもある。
そうしたら、もっとおばさんになってしまうのではないか。と、考えがまとまらない。

ドラフト

私は、大阪生まれ、大阪育ちの生粋の浪速っ子だ。
そして、応援球団は、阪神タイガース。

いつもは、ドラフトの結果だけニュースで見て、「おお。」と、盛り上がるのだが、昨日は、テレビでドラフトの生中継を見て感動を覚えた。
あの阪神タイガースが、藤浪投手をゲットしていた。
あの時が一番感動の渦にいた。
見るとこだけ見たら、もうあとは、どうでもいいと席をたった。

低迷を続ける阪神タイガースに救世主が入ってくる。
なんというラッキーなことか。

実を言うと、私は、阪神タイガースの疫病神なのだ。
私が、野球観戦をすると、必ずタイガースは負ける。
なら、見ないほうがいいのではないか。と、思うのだが、やっぱり見てしまう。
だから、今の順位に甘んじたのではないかと、心を痛めている。
アニキもいなくなり、灯の消えるタイガースに、藤浪が・・・。
やっぱり、これは見ないといけないでしょう。
来年のタイガースは、やるぞ！！
優勝目指して、頑張って欲しいものである。

肩こり

久々に、肩こりになった。
私は、めったに肩がこらない。
年に１回あったらいい方だ。
肩が、がちがちになって、動かなくて困った。
母に頼んで、サロンパスを肩に貼ってもらうことにした。
「どこに貼ればいいの？」と、母は、肩をさぐりながら聞く。
触られる肩は痛くない。
どこが痛いのだろう。と、不思議に思う。
「きっと、首がこっているんやわ。」と、母が、首を指で押す。
すると、飛び上がるほど痛い。
肩こりではなく、首こりだった。
サロンパスを貼ってもらうと、じわじわ何かがしみこんでいくような感じがする。
「これは、効いてる証拠。」と、母は言う。
サロンパスのにおいに耐えながら、一晩眠った。

朝、起きると、まだ首が痛い。
なかなか治らないのかも知れない。と、観念し、今晩も貼って寝ようと思っていたら、
お昼になると、肩が楽になった。
きっと、体が冷えてしまっていたのかもしれない。
もう無理の利くからだではなくなったのかもしれない。

ぷかぷか

ベランダから覗くと、なにか銀色の風船らしいものが浮いている。
どんどん、こっちへ流れてきそうな感じだ。
近くへ来たら、捕まえようと、数分、風船らしいものを見ていた。
でも、風船は、あるところで止まっている。
ぷかぷか浮いているようだ。

最近、ベランダから空を見る機会が減ってしまった。
せっかく、青い空を独り占めできることが出来るのに。
今日もいい天気。
空は、青い。
秋にしては、少し暑いくらいの気温だ。
こんな日は、空をじっくり眺めるのもいいと思う。

風船は、相変わらず、ぷかぷか浮いている。
なんか、のんきに浮いている風船を見ていると、落ち込んで、うずくまっているのが、あほらしく感じる。
風が、カーテンを優しく押しのけて、部屋に金木犀の香りを運んでくる。
部屋中、金木犀だ。
愛犬は、ひざにのせてくれ。と、前足を器用に使って、要求する。
今日も、愛犬を連れて、散歩へ行くとするか。