ALWAYS BY MY SIDE

いつも私の傍らに居る可愛い犬猫達
ノーフォーク、ヨーキー、ジャックラッセル
キジトラの4ワン+1ニャン

ココ 亡くなりました

2023-03-07 22:31:08 | ココ
報告が遅くなりましたが、

我が家のノーフォークテリアのココが昨年2022年12月6日に亡くなりました。


12月12日に14歳の誕生日を迎えるはずでしたが、残念ながら その前に力尽きてしまいました。

8月中旬、友人宅でプール遊びを満喫した後、


ご飯を食べないので受診した所、腹水でお腹がパンパンである事が判明。
その理由を検査した結果、脾臓の肥満細胞腫、との診断を受けました。

脾臓の腫瘍、と言えば血管肉腫が思い浮かびますが、ココのは、それとは異なります。 

犬の肥満細胞腫は、通常ならば、皮膚に発生し、転移して内臓に現れますが、
ココの肥満細胞腫は、脾臓が原発、と言う犬には珍しい事例でした。

受診した際、腹水でお腹がパンパンな状態で、
先生によれば
「腹水が溜まってる、と言う時点で、普通はガンがかなり進行している」
との事。

どう対処したら良いのか、珍しい事例なので、症例が少なく、でも
「猫には脾臓原発の肥満細胞腫はよく見られる。その場合、脾臓を摘出すると成績が良い」
と言われました。
なので、脾臓摘出手術を勧められたましたが、

先代のミニチュアシュナウザーのアナも脾臓に腫瘍で、摘出手術したものの、予後が悪く亡くなっている。
猫と犬は、根本的に身体の酵素などが異なり、猫の事例を犬に当てはめるのはおかしい。
腹水があるのは、すでにガンが進行している、と言われた事
すでに緑内障の手術を2月にしており、これ以上の全身麻酔手術は、高齢のココの身体の負担になる事。
 
等々、色々と考えまくった挙句、もうココの体にメスを入れない治療法を選択しました。

一番の決め手は、ココが高齢だった、に尽きると思います。


写真と文面、関連ありません。以降も同じ。
眼科手術もココに負担をかけてしまい、予後が大変で、あんな思いをもうさせたくない、と強く思いました。

全身麻酔の手術は、手術が成功してとにかく無事に目が覚めれば大丈夫、と思う人が多いみたいですが、
麻酔の影響は、かなり大きく、身体にかなり残るそうです。
高齢の場合は特に。



手術以外の抗がん剤も一応検討しました。

抗がん剤、身体の構造を変えてしまい、辛い思いをさせる、と聞いていたので、消極的。
でも、すごく効果的で余命が伸びるならば、導入を検討しても良いかな、と一応抗がん剤の感受性検査をしました。

感受性検査とは、腫瘍が悪性なのかどうか細胞診した細胞を、培養し、抗がん剤にどの位反応するのかを検査するものです。

ココの肥満細胞腫には、約5種類の抗がん剤が候補にあげられるそうで、それらを投与して検査しました。
 
結果、、、どの抗がん剤もさほど反応がなく、効果なし、の結果。

ショックでしたが、逆に、ならば自然に見送ろう、と諦めがつきました。

もともと、あれこれいじくり回して苦しめるのは本意では無かったので、ココもそんな私の意志を汲み取ったのかもしれない、と思いました。

しかし、何もしない、と言うわけではなく、この所、犬の手作りご飯講座でお世話になってる、俵森さんにカウンセリングをして頂き、

ココの現在の状態とガンに対応できるご飯は、どうしたら良いか、と言うのを教えていただきました。

抗酸化作用のある食材を与えるように教えて頂き、私とココの闘病生活開始となりました。

ココは、手作りご飯が大好きで、これまで残した事など無かったのですが、
10月頃からちょくちょく残すようになり、私も奥の手のNAAFのパテなどを時々あげてましたが、それも食べなくなったのが11月でした。

とにかく野菜を食べない。
肉だけ拾って食べる。
(野菜に抗がん作用があるので、食べてもらいたい)

ならば、と全部ブレンダーで混ぜちゃえ、と、粉々にすると、プイ!と、一切食べない。
肉率高くしても、残す。   

最後の方は、こっちも諦めて、生肉だけをあげてました。

これ、獣医さんは、反対してたけど。
(菌があったら、大変!との理由。→3日冷凍したものならば、ほぼ菌は無くなるそう)

最後の食事は、マグロの刺身でした。
珍しくよく食べたのですが、お腹の具合が心配だから、この位にしとこうね、と切り上げました。

後で後悔

思いっきり食べさせれば良かった

何故ならば、この日以降、絶食。
その後はひたすら水のみ。

これ以降、水を飲みに行くのもヨロヨロ。
なので補助してあげる状態。
オシッコしないのがとにかく心配だったのだが、なかなかしない。

トイレに連れてって、チッコチーチー、といつもの掛け声をかけ続け、やっとしたのが土曜日。

たまたま娘達と孫が来ていて、皆が日曜日帰る際、ココもお別れ出来たと思います。


その後、いつもの日常が戻ったものの、相変わらず絶食。

こっちも覚悟を決め、一緒に添い寝しました。

水だけはガブガブ飲みましたが、最後の方は、こちらが器を口元に持ってって、
水面に鼻が触れて「あ!!」と気づいて飲んでました。
多分、見えなくなっていたんだろうと

ココが苦しむのを見るのは、耐えられないので、腫瘍の先生に、万が一の場合は安楽死を・・・
とお願いしておりました。
が、先生の経験上、脾臓の癌で痛がる子はあまり居ません、との事。
なので、多分、安らかに逝けるはずです、と。

結果、その通りでした。

ココは、膝の上に抱かれ、私が話しかける事に反応し、それからスヤスヤと眠り始め、
スースーと寝息を立て、そのうちお腹の上下運動が無くなり、亡くなった事に気づきました。

亡くなる少し前に「クーン」と鳴いたので、見たら、真っ黒のウンチを少しもらしてました。
「気にしなくて良いよ。」と綺麗にしましたが、トイレの事をこんな状況でも気にするなんて、と切なくなりました。

ココは、めったにトイレを外さない子でした。

ココが腕の中で亡くなって、ホッとした、と言うのが最初の気持ち。

無事に見送れて良かった。
苦しまなくて良かった。
きちんと死に目に遭えて良かった。

が、数日後には、「あれで良かったんだろうか?」
「もっと色々やってあげられたんじゃなかろうか?」
「ココは、幸せだったんだろうか?」
「ココは、義眼手術やらなかったら、まだ生きてたんじゃないだろうか?」
等々

落ち込みが始まりました。

ペットロスにも色々な段階があるそうです。

第1段階:否認と孤立(うちの子が死ぬなんで嘘でしょ?)
第2段階:怒り(何でうちの子なのよ!)
第3段階:取り引き(皆に親切にするから、どうかうちの子を返して!)
第4段階:抑うつ(何しても生き返らないと悟り、落ち込む)
第5段階:受容(現実を受け入れる)

上記の段階は、西洋文化がちょっと入ってる気がしますが、
私の場合、ガン宣告されて、多少覚悟が出来ていたのかもしれません。
ココがなくなって、第4段階から開始でした。

数か月経過し、やっと第5段階な感じです。

ココみたいに笑顔が素敵なノーフォーク、ちょっといないかも。
ジーナも敵わないよ。

まだまだ引きずってますが、前に進めてます。

犬ってただの動物ではありません。
私にとって、非常に大きな人生の一部です。







ココの笑顔は、日々の生き甲斐でした。

ココ、ありがとう

またね。




ココの義眼手術

2022-10-18 01:47:34 | 病院通い
今でもかなり辛いテーマ。


ココには、本当に申し訳ない気持ちで一杯。

事の成り行きは以下。

2月にいつものように海の公園の犬のあそび場へ行き、 ボール投げを楽しんでいたら、
そのボールがココの顔を直撃。
キュンキュン鳴いて、顔を前足でこすっていたので、これはヤバい!
と、即座に撤収し、近所の動物病院へ駆け込む。

その時は、角膜潰瘍、と言う、目のけが、みたいな診断。
目薬を処方され、みるみる良くなって私も安堵していたのだった。
が、回復していたと思っていたその翌週から病状が急変。
目が真っ赤になり、痛そうな感じ。
食欲はあるけど、何となく元気がない。


何となく痛そう

最初に行った動物病院に受診すると 「眼圧が高くて、下がらない。
専門医に診てもらった方が良い。
知り合いで眼科が得意な病院を紹介するけど、良いか?」 と言われたが、
この病院、うちから車で30分の距離。

うちから車で10分の所に、湘南鎌倉動物病院動物眼科センターが1年ほど前に 開院したばかりなのを知っていたので
「湘南鎌倉動物病院は?」と先生に聞いたら、
「コネがない」 と言うので、
「ダメもとで電話して聞いて欲しい、それでもダメならば、先生の知り合いの病院へ行くから」
と、交渉した。
湘南鎌倉動物病院動物眼科センターは、鎌倉山動物病院の分院である。

「動物の眼科と言えば鎌倉山の病院」と言うのが私の中でのほぼ常識、な程眼科で有名な病院。
本院の方は、全国から患者が通うのでも知られている。
「犬の名医さん100人データブック」と言う本にも本院の方は掲載されていて、
この病院の福島院長先生は、ほかの有名な先生と共に表紙を飾っている。

話を戻すと・・・
地元の獣医先生と交渉後、自宅待機していたのだが 「湘南鎌倉、診てくれるそうだ。」と獣医先生より返事をもらい、
その日のうちに向かった。

この時節柄、予約診療がメインらしく、2時間待たされてやっと順番が回って来た。

結果・・・・

ココは、重度の外傷性緑内障。
既に左目の視力は無い。 ここまで痛かったはず、と言われた。

当然ショックだったし、涙も出たが・・・

じゃあ、治療は?

①左目の眼球全摘出手術。
手術後は、上下の瞼を縫ってしまう処置がされ、これだと外見、片目の犬になる。
が、術後の感染症もほぼなく、あとくされなく回復する可能性大。
費用も義眼よりも安く済む。

②義眼手術。
眼球の中身を摘出し、そこにシリコン入れて、自分の眼球を外見上保持する手術。
外見は目があるようにする手術だが、術後のケアが長く、お金もかかる。
が、これならば、片目が見えていないとは、一見気づきにくい。
(確かにココも、現在では目が白くなったので、義眼ではなく、白内障と思われている様子)

ノーフォークなどのテリア種は、クリクリとした目がチャームポイントだと私は思っている。
ココもジーナも(ノーフォークテリア)


デルピーも(ヨークシャーテリア)


アーニーも(ジャックラッセルテリア)


目がカワイイ。

なので、迷わずに義眼手術をお願いした。

そして、現状、痛みに苦しんでいるのであれば、一日も早く手術して、痛みの元を取り除いて欲しい、
と先生にお願いした。

ココは、13歳、と犬としては若くはないので、(人間だと68歳らしい)
全身麻酔などのリスクが高くなるわけで そこらも心配したものの、手術は、無事に終わって安堵。

手術当日。かなり患部が腫れている。痛々しい。
瞼(まぶた)は上下縫って目が開かないようにしてある。 これは眼帯代わりの措置


が、しかし、義眼手術は、ここからかなり完治までの道のりが長い。

3月4日の手術以降、ほぼ毎週(時には、週2)の割合で目のチェックに通い、
なかなか良くならない術後状態を改善しようと目薬がどんどん追加され、
一時期はステロイド投与(飲み薬)も指示され、
酷い時には、毎日12回の点眼スケジュールをこなし
(アラームを設定してるので、一日中振り回される)
術後の目の状態が不安定なココを見て、 一体これ以上ココの目が悪くなったら、
どうなるんだろう・・・ と大きな不安に襲われる日々だった。

ココは、手術は成功したものの、術後、目の表面に肉芽が出来たり、
目を治そうと自己免疫が働いて、血管が目の表面を走りまくって目が充血したり、 と、
なかなか安定しなかった。
(肉芽とは、目の表面にかさぶたみたいのが出来る感じ。眼圧が高かったので出来た可能性があるそう)

肉芽は、かなり長い事居座ってて、この肉芽が無くなるまで頻繁に通い続けた状態だった。

少し腫れが引いて来た


その後、充血した上に肉芽

実際、受診した時の先生も 「せっかく手術したのだから、何とか義眼を保持するようにしたいですよね。」 と発言し、
肉芽がこのままだと義眼の運命が危うい、的な事に言及し、ビビったのであった。

このココの肉芽、人間で言うと傷あとに出来る、肌色の皮膚のかさぶたみたいなやつ。
やけどのあとのケロイドっぽいやつ。
厄介なのが、これが目の表面にあり、なかなか柔らかくならない事。

目の充血はそのうち解決したものの、肉芽が頑固で、毎週のように通院したが、
なかなか改善しなかったので
「やすりで目の表面を削って、肉芽を無くす手段も検討しましょう」
なんて一時は言われて、震え上がった時期もあった。
(麻酔しない手技なので、ココには相当痛いらしい)

幸いな事に、この手技は、肉芽が小さくなり、何とか回避する事が出来た。

やっと「肉芽が無くなりましたね」と先生に言われたのは、8月に入ってから。

3月に手術してから8月まで本当に長かった!


普段は、バリケンに入れて車に載せるのだが、 エリカラのせいでバリケンの入り口に引っ掛かり、
バリケンに入るのに、ココが手間取る。
病院はすぐ近くだったので、ならば、とそのまま乗せて通院。


ココも初夏まで、エリカラ生活、よく頑張った。

外してからは、プールでガンガン遊ばせた。




私(のお財布も)もよく頑張った。(笑)

毎度、目の検査が4種類あり、これだけで8000円。
これに点眼薬等が毎回追加されるので、毎回1万以上は必須。

目の病気は、扱いが難しいようで、ローカルな一般的な動物病院では、診断が難しいだろうな、
と言うのが今回の印象。
術後のケアなども、個体差があるようなので、専門病院の蓄積された経験値が要になるような気がする。

湘南鎌倉動物、近所に出来た時は「ふ~ん」だったが、 今回は本当に有難かった。
些細な兆候も見逃さず、対処してくれた。

夏になって、やっと義眼がココに定着した。
先生にも「夏に間に合ってよかったですね」と言われた。

ただ、ヒアルロン酸などの点眼は毎日欠かせないので、通院はずっと続くようだ。

点眼は、

オプティミューン(ドライアイ治療の軟膏。目に直接塗ってあげる)朝晩2回
ヒアルロン酸(同じく目を乾燥から防ぐ点眼薬) 4回
トラメラス(アレルギー性結膜炎の点眼)    2回


と、今の所は合計8回。

驚く事なかれ、これでもかなり点眼数が減っている。
これに、抗生剤やらが追加されると合計12回ぐらいの時もザラにあった。

実は、ノーフォークを迎える前に、この犬種に多い疾患は何かを調べた事がある。

その時、「目の疾患が多い」と言う結果だった。

今になって、そういう事だったのか!と思っている。

眼科の先生も「検査の結果、ココちゃんは、緑内障になりやすい目の構造をしている」と言っていた。
眼圧は、時々測った方がいいかもしれない。








今現在のココ。片目が白い状態で安定。ボール遊びも出来るように。

ココの治療経過等が誰かの役に立ちますように、と久々にブログ更新しました。

アーニーの歯

2020-07-02 23:04:00 | 病院通い






コロナ騒ぎがひと段落した、と思われた6月、
アーニーが病院へ。

最近食欲がないなぁ、と思っていたのだが
アーニーは、もともとガツガツ食べる子ではなく、
食事もドライフードだけ綺麗に残す事があり(我が家は、手作りや生肉の上にドライフードをパラパラ載せる)、そんなに深刻には考えていなかった。
が、ある夜、いつものように歯磨きしようとしたら
珍しい事に激しく顔を左右に振って嫌がって抵抗したのだった。
 
どうしたんだろう?

と、口の中を覗こうと顔を近づけたら、、、異臭
いつもの口臭とは質が違う匂い。
これは、、、
と、慌ててトリミングテーブルに載せ
ライトを口に当てて口の中をよく覗いたら
一番奥の歯が、もう見るからに揺れてて
その周囲の歯茎が赤く腫れ、そして口内炎がたくさん出来ていた。

これは相当痛いはず。

歯は、犬の歯医者さんに無麻酔で歯石取りをお願いしているので、
歯のスペシャリストである、歯医者さんに電話をし、
緊急性があるので、すぐに診て欲しい旨を伝えるも
「来週の今日はいかがでしょう?」と言われ
愕然。
来週の今日なんて、アーニー死んじゃうよ‼️
もう化膿してるし‼️
と呆れた。

再度交渉し、翌日の午後診てくれる事になったが、
こんな風にのんびりしてる医者は、もはや命を救う「医者」ではないな、
と犬の歯医者へ行くのをやめて、いつもの動物病院へ連れて行った。




すると、やはり歯肉炎を起こしていて、グラグラしてる歯がいくつかある、との事だった。
結論から言えば、投薬して炎症を鎮め、落ち着いた頃に手術して、悪い歯を抜く事にした。

抗炎症剤と抗生剤を処方してもらい帰宅。

グッタリしていたアーニーだったが、薬を飲ませたら、数時間後には嬉しそうに遊び始め
薬がバッチリ効いた様子で安心したのであった。

そして翌週、結局5本も歯を抜いた。
どの歯も酷く根っこまで汚れており、
温存できなかったらしい。
縫われた箇所もあり、1週間は柔らかいご飯(ドライフードをふやかして与えた)を与え、硬いオヤツやオモチャも封印。

術後1週間の日、病院でチェックしてもらったが、もう大丈夫、綺麗に傷もくっついてる、と先生に言われ、やっとホッとしている所だ。

ご飯もモリモリ食べている。
以前は残しがちだったドライフードもペロリと平らげ、ひょっとしたら随分前から口の中が痛かったんじゃないか❓それで硬いドライフードを残したんじゃないか❓
なんて思っている。

嬉しそうなアーニーに戻って、本当にホッとしている所。







歯磨きしたり、マメに歯石取りしていたのに、
ダメだった、、、😢

我が家は、他にもシニア犬が居て、8歳のデルピーは胆泥症でウルソデオキシコール酸を毎日服用。 




そしてこの春のフィラリア検査で11歳のココも腎臓の値が少しだけ悪く、ドライフードは腎臓ケアにシフト。
他、手作りご飯に混ぜるカリナールと言う
リンを吸着してくれるサプリを入れて食べさせている。

ココは、アンチノールも去年から飲んでいて、
食事の準備が複雑になっている。
誰にいつ何を加えるのか、表を作り、
それに従って入れ忘れのないように気をつけている。




元気が一番だからね。








長生きしようね❤️

Stay at home

2020-04-25 21:09:41 | コロナ
とうとうゴールデンウィークを迎えるにあたり、緊急事態宣言が全国に発令された。



お天気が良いと、ついつい外出したくなるものだが
ここは、じっと我慢。

外出は控えましょう

家に居ましょう。

買い物は許可されてるから、と一家で行くのはやめましょう。
スーパーで感染した、と言う事例も報告されているようです。
最少人数で、最短時間で切り上げましょう。

ここが我慢のしどき。

ヨーロッパやアメリカのように死者を出したくない、
そして、早く会社に行ってお給料をきちんともらえるようにしたいのならば
我慢しましょう。

今の経済活動よりもっと先を見据えましょう。

今、つらいのを皆が我慢すれば、絶対に経済は再開します。

焦って、目先の利益を優先して活動したら、絶対にコロナ感染は収束しません。
そして、いつまで経っても外出制限が解除されないでしょう。

そうするうちに、倒産する会社が増えるだけ。

私は、と言えば、真面目に外出を控えている。
買い物も週に1、2回。
残りは、宅配でしのいでいる。

実は、近所、及び、時々行くお店でコロナが発生したのが判り、
外に行くのが本当に怖い状態。

犬の散歩だけ、毎日行っているが、誰にも会わないように
本当に慎重にコースを選んで行っている。

海の公園の犬の遊び場も、親水公園へもしばらく行っていない。
今度、いつ行けるのかな・・・



お天気よくても車でドライブするのは、間違っていると思う。
だって、ドライブだけで済まないでしょ?
トイレ行ったり、コンビニで飲み物買ったり、ご飯食べたり・・・
感染したらどうする?
感染させたらどうする?
自分がウイルスに感染してない、と断言できますか?
健康だから、と言うだけで、無症状者じゃない、と断言できますか?

だから、おうちに居ましょう。



頑張りましょう。


はぁ~~犬達と公園でボール遊びしたい!



犬達をいろんな人達に撫でてもらいたい!
(犬を介して感染する場合もあるかも・・・なので、犬達も人間と接触禁止にしている)


よその犬と、挨拶させて遊ばせたい!
(香港で、犬の鼻腔からウイルスが検出された、と言うニュースがあったので
犬同士の挨拶もさせていない。鼻からウイルス吸い込んで、それが人間に感染しない、
と言う保証はないから。)



本当に異常な状況。

我慢すればするほど、早く終わるはず。

そう思って頑張りましょう。

COVID-19

2020-04-10 23:34:36 | 我が家の動物

今年も桜の季節がやって来た。

例年ならば、ウキウキしながら あちこちの桜をワンコ達と一緒に巡るのだが、
今年は何ともすっきりしない桜の季節となってしまった。

この新型コロナ騒ぎは、一体どうなるのだろう?
日本だけでなく世界中が大混乱している事実が、事をますます厄介にしている。
死者が日々増え、
・・・・何か人類が試されているのではないか?
と、無宗教の私ですら思ってしまう。



STAY AT HOME
家にいましょう

ウイルスは、人から人へ感染するので、
そこを断ち切ればいいだけの話。
つまりは、世界中の人が、1か月、誰とも会わなければ
ほぼ確実にこのウイルスを絶滅に追い込めるはず。



・・・無理だよね。
日々、皆仕事してるし、人と会わないと、仕事できない人だっている。

このまま感染が、拡散してしまうのだろうか



今の所、日本では、「緊急事態宣言」
と言う名の元の、ユルユルな外出自粛要請のみ。
そして、今の所、政府からの援助はマスク2枚(別名 アベノマスク)のみ。
補償金も提示しているが、あんな基準では、国民のほとんどが手にできないだろう。
中小企業向けの援助金だって、年末に集計してから申請してください、とのこと。
(2020年4月11日現在のお話)
ほぼ見放された状態だ。



年末まで頑張れる体力のある中小企業は、補助金要らないんじゃない?
と、思ってしまった私。

ボヤキは、ここまでにしたい。

我が家のワンコ達は、おかげ様で元気にしている。



毎日朝夕の散歩をしているが、なるべく人と会わない
会っても会話しないで、お辞儀して通り過ぎる、と言う事を実施している。

3密を避ければ大丈夫、と言われているが、何たって飼育員からトラに感染したコロナだ。
(ニューヨークの動物園のニュース)
動物園のトラと飼育員が至近距離で接した、とは思えないので、その感染力の強さに恐怖を感じている。

皆も甘く見ないで、他人との距離を保って行動して欲しい。
そして、大した用事ではないのならば、家に居て欲しい。
日本がヨーロッパやアメリカのようにならない事を祈っている。



いつまでも犬達と幸せに暮らせますように。

こんな大変な最中(さなか)犬猫は、最大の癒しである。






頑張って乗り切りましょう!

気候変動

2020-02-11 22:09:55 | 告知
実に久しぶりの投稿である。

瞬時に投稿できるインスタやツイッターが流行りの昨今、ブログはもはや面倒な手段になってしまったのかもしれない。
かく言う私もインスタにすっかりハマり、ほぼ毎日のように投稿している。
(@cocodel_ で、投稿してます。よろしければフォローして見てください。ワンコだけの投稿です。)



インスタの良い所は、世界中の人とつながれる事。
そのおかげで、私がフォローしてる各国の人のお国事情なども知る事ができる。

昨年、日本の台風の被害が甚大で、どうなっちゃってるの?
と、思ったものだが、インスタで見る限りでは、
北欧でもこの冬、異常に雪が少ない、そしてご存じのようにオーストラリアで森林火災が尋常ではない、
など、結局は地球規模で異常気象である事が分かった。

大袈裟に言うと・・・人類の未来は、これからの我々次第だと思う。




何とか温暖化を止めないと!!!

こんな世界を我々の子供達に受け継いで大丈夫?
と、各国の首脳に問いたい。



今年のお花見

2019-04-22 16:09:41 | 犬とお出かけ
今年の桜も長く楽しむ事ができた。
 
 
ジーナは、多分初めてのお花見?
 
去年は、お里でまだヨチヨチだったので、お花見出来なかったはず。
 
ジーナ、実は生まれて1週間後、見学させてもらったのだが
真っ黒のお団子?オハギ?みたいで、怖くて触れなかった。
 
 
そんなジーナ、もう一人前な大きさになり、
上手に「マテ」も皆と一緒に出来るようになった。
 
 
今年もカメラを持って あちこち行って写真を撮るのが楽しかった。
 
 
 
大庭城址公園
 
 
 
大好きな大きな桜の木の満開前
 
満開にアーニーの犬舎であるクランバーの友人たちと一緒に
左から、
こころちゃん、ビート君、パールちゃん、ラフター君、ココ、デルピー、アーニー、ジーナ、イチ君
 
 
引地川親水公園
 
 
 
ジーナの異母弟のルイ君と
 
ルイ君ちは、昨年テオ君をガンで亡くし、
去年一緒にテオ君とお花見したのがテオ君と会った最後となってしまった。
 
大庭城址公園でルイ君と
 
ルイ君、まだ7か月なのに6.7キロあるらしい。
ジーナは小さめの5.3キロなので同じ姉弟でも凄い体格差である。
 
金沢区の称名寺
この赤門の先は、満開の桜で別世界であった。
 
 
 
根岸森林公園
 
 
 
 
親水公園で恒例の桜の絨毯とプロフィール写真の撮影も
 
 
春のお花は桜だけじゃないけど
 
 
やっぱり桜、綺麗だったなぁ
 
 
 
 
 
 

ジーナ 1歳のお誕生日

2019-04-18 16:28:44 | ジーナ
どうもインスタがメインになってしまい、ブログがお留守がち。

が、写真だけでは記録できない部分もあるので、ノロノロながら、ブログも更新して行こうと思っている。


もう2月の話になるが・・・

ジーナは、2月に23日に1歳になった。




2.23は、不死身、富士山と覚えやすいゴロである事は分かっていたが、
皇太子さまと同じ誕生日とは知らなかった。



来年から、祝日になるようだ。

本当に我々家族にとっては、可愛い可愛いジーナである。
女の子なので、男子みたいに 抜けてる、アホ、ビビりな部分が無く
気も強い所があるが、しっかりしていて、本当に何でもソツなくこなすワンコである。

女子は、どの世界でも強く賢い!(笑)


我が家の女子(猫のフーちゃんも女子)


我が家の犬猫に もまれて育っているので、外で会うワンコにも
実に上手に挨拶できる。

1歳となり、もう子犬ではない・・・・と言うのがちょっと寂しいが、
これからのジーナの成長が楽しみである。


一部で凄く流行ったコストコで売ってる「イタホイ」

イタグレがホイホイこのドッグベッドに入るのでこの異称がついたらしい


2月、ちょっと私が体調を崩し、犬達の世話がおろそかになったが
何とかジーナのお誕生日だけは!
と、お手製ケーキもどきご飯でお祝いをした。



体調が戻って、気が付いたのが、犬達のボサボサぶりだった。
で、慌ててプラッキングにカットをしたのだった。

さて、そんなジーナのプラッキングだが・・・

初めてのブラタンのノーフォークで、プラッキングも試行錯誤しつつやっているが
先生の指示通り、基本、全部指で抜いている。
ナイフを使うと、毛が切れた部分が白くなってしまい、黒い被毛の中で目立ってしまうからだそうだ。

ナイフ使えないのは、最初衝撃だったが、
(ナイフ使った方が楽ちんだから・・)
ジーナ、体格も小さめでアンダーコートも少なめ、全体の毛量も少なめなので
今の所、何とかなっている。


ボサボサ~


避妊手術後、ホルモンが低下し、被毛の黒い色が抜けて灰色になってしまうかも・・・
と心配したが、今の所、艶々、黒々していて、美しい被毛を保てている。


黒黒~


NAAFさんの黒豚コラーゲン、やカメリナオイルなんかを
手作り、生肉ご飯に添加しているのでそのおかげなのかもしれない。

NAAFさんは、アーニーのお里のジャックラッセル飼いの間で凄く流行り、
ファミリー会でも出張店舗を出したほどの人気ぶりだった。

我が家でも試したものの、ドライフードは、どうもお腹が緩くなるのが治らず
(慣れれば治る子も居るらしい)ドライフードは、多分もう頼まないかな?
と思っている。

手作り、生肉だと、どうしても食事のバランスが悪くなる気がする、
そして、ドライフードを災害など、万が一の時に食べてくれなかったら困る、
という気持ちで我が家では、ドライフードをトッピング程度に与えているのだ。

ドライフードは、ジプシー状態。

原材料に気を付けながら、色々試している感じ。

子犬時代、あまり食欲が無く、心配したジーナだが、
成犬になってから、凄い食欲だ。

結構ぽっちゃりしている気がするが、ジーナのお里の
「ノーフォークは、少し太り気味くらいでちょうど良い」
の言葉にすがって、ジーナにバンバンご飯をあげている。

オマケ

Wan3月号にアーニーが小さく載った!




本誌のモデルのジャックさんは、アーニーのお里のジャックさんだらけ。

また良い記念になりました。






2019年

2019-01-29 23:50:09 | 我が家の動物
新年明けてからの初投稿。



今年もよろしくお願いします。

昨年の事になるが、年末はクランバーアップケネルのクリスマス会がつま恋で開催され、参加して来た。



あいにくの空模様で、ランはビショビショ、犬達もドロドロだったが、
屋内で催されたイベントが楽しく、かなり盛り上がって楽しく過ごしたのだった。






いつもいつも幹事さん達の細やかな心遣いには本当に頭が下がる。


さて、ジーナがとうとう11か月になった。



もう少しでお誕生日がやって来る。

なかなか安定しなかったトイレだが、オシッコはほぼ完ぺきにできるようになった。
以前は、固い枠に足を載せて用を足すので、トイレの枠の溝にたまったり、
トイレの枠の外にはみ出したり・・・とトラブルが多かったが、
やっとトイレシートに足を載せるものだ、と理解してくれたらしい。
ただ、うんPの方は、移動しながらする事があり、点々とブツが落ちてる事がある。

長い目で見守る事としよう。



ココは、12月に10歳の誕生日を迎えた。



昔は吠えなかったのに、シニアになってから吠え始め、
今ではお散歩で、やたらと知らない人や犬にワンワン吠えるようになった。
番犬、群れを守る気持ちかららしいが、叱っても治らない。

半分、諦めている。

ココ単独でお散歩して様子見るのもアリかな?

ジーナを迎え、4頭も犬を飼えるのか・・・




と、正直言えば、自分でも半信半疑だったが、何とかなっている。
多分、5頭も行けると思うが、お散歩や移動の際、車に乗り切れない、など
物理的な問題が出てくるので、5頭は行かない事にする。(笑)

多頭になればなるほど、犬達の関わり合い方が面白く
本当に「社会」を形成してるな、と感じる。





今年も無事、何事もなく過ごせますように・・・










お友達の航ちゃん、岳ちゃんと


クランバーケネルのお友達と 左からミッキー、こころ、ビート、
パール、ラフター、ジーナ、デルピー、ココ、アーニー



ジーナのヒート & 避妊手術

2018-12-27 10:27:25 | ジーナ
2月23日生まれのジーナ、生後10か月になった。


ヒート中でオムツ着用

体重は、5キロを超え、7か月だった9月末よりヒートが始まった。
もう子供が産める大人になった、と言う事になる。
早いものだ・・・

が、過去の記録を調べたら、ココも7か月過ぎにヒートが来てるので、
恐らくこんなものなんだろうと思う。

本来は、ヒートが来る前に避妊手術をすべきなのだろうが、
ジーナの体格が小さめで細身だったので、ヒートを1回経験させ
骨格が大人になってから避妊手術をする事にした。

ココも同じようにヒートを1度経験してから避妊手術している。

さて、我が家の男子2人(デルピーアーニー)は去勢男子なので
妊娠の心配はないはずなのだが、面白い事にジーナがモテモテ。
以前は、面倒な子だなぁ・・・とうるさそうにしていたのに、
毎日デルピーアーニー
「ジーナちゃん、遊ぼう、遊ぼう」
と、まとわりついて大変だった。

去勢オスにとっても、ヒートの匂いは魅力的らしい。


ワンコのヒートは、出血が止まってからが一番妊娠しやすい時期だそうで
これが約10日間くらい続くらしい。

ジーナのヒートが始まり、オムツなどで出血時期はしのいだが
何が一番大変だったって外出できないこと。
せっかく猛暑だった夏も終わり、涼しくなり、外出に適した時期が到来しても
ジーナを連れてどこへも行けなかった。

毎日のお散歩も、知らないワンコには、あまり近寄らないようにしていた。

やっとヒートも終わり、避妊手術を11月末にした。

すっかり甘えん坊で、分離不安気味らしく、入院中は
ご飯を食べない、寝ない、ず~~っとクンクン悲しそうに鳴いてる、など
先生も心配し、翌日の朝一番で退院となった。

ジーナの退院後から抜糸までのピンクのエリザベスウエア(術後服)が絶妙に可愛かった。




プロレスラー、ジーナのお散歩

今年も残り僅か。

今年のハイライトは、何と言っても子犬でやって来たジーナだと思う。

アッという間に大きくなってしまったが、本当に堪能させてもらった。

ジーナとのふれあいを通して、ココデルピーアーニーフーちゃん
新たな面が発掘されるのが面白かった。

皆さまも、可愛い家族と共に、どうか良いお年を


アーニーの犬舎のお友達とお散歩


ジーナのお里、ドギーコテージにて


ジーナと父親が同じルイ君(一番右)とお散歩


アーニーの犬舎友達と秋散歩




ヒートがやっと終わって、思いっきり遊びました


この子達が居るから毎日楽しい