初めてのフェリー体験

過去、船に乗った経験をおよそ思い返してみると、
芦ノ湖の遊覧船、
宮島の松大船、
尾道の渡し舟、
東京湾の海釣り船、
東京湾の水上バス、
長瀞のライン下り、
どっかの池で乗った手漕ぎボート、
子供の頃にどこかで乗ったスワンボート、
子供の頃にどこかで乗ったゴムボート
と、幅を広げてみてもこれぐらいしか思い浮かびません。

先日、大分の臼杵港から愛媛の八幡浜港まで九四オレンジフェリーに乗りました。
フェリー初体験。

ＪＲの臼杵駅から徒歩でおよそ25分ぐらい、臼杵港に到着。


乗船券の買い方からして、乗船名簿というものを書かなくてはいけないことを初めて知る。２等船賃1,950円を支払いしばし待つ。
どうやらこれから乗る船は新造船のようです。


時間になり徒歩で船内へ。どうやらフェリーというのは徒歩で乗りに来るものではなく、一般的には車で乗るものらしく、私以外にはもう1名しか徒歩乗船者はいませんでした。
さすが新造船とでもいうのか、綺麗な上に非常に豪華な設備。



天候もよく、波も穏やかな日でしたので、ラウンジや椅子席、デッキなどでおよそ2時間の豊予海峡の旅を満喫しました。




八幡浜港で下船した後は、途中ローソンに寄ったというのもありますがおよそ32分かけてＪＲの八幡浜駅へ。
八幡浜の町が想像以上に栄えていて正直びっくりしましたが、ここもやはり徒歩で駅まで行くことは全く想定されていないらしく案内標識がないため、港から出た最初の分かれ道で、まっすぐ行くのか曲がるのか分かりませんでした。曲がっていく方の道の先に銀行が見えたので、そっちに行けば駅だろうとあたりをつけたら、運よく正解でした。