<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

100歳になったその夜・・・!

2009年01月18日 | 日記
100歳になったその夜・・・!

“100歳になりし母の手冷たくて温めるその夜逝きてしまへり”

“母逝きて夜の明けくれば窓の外木々の碧さもすべて寂し絵”

「私よ分かる」母は小さく頷いてその手を握りかえし
5時間後、100歳の誕生日.その夜…!
スッ~と眠るように黄泉の国へ旅立ちました!
悲しみは言うまでもありませんが
100歳という長寿を迎え命を閉じたことは、
一方よろこびでもあります。
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老犬をどうしょう!

2009年01月14日 | 日記
我家には、14歳になる老犬がいる、
私が頼りで、 見えなくなると慌てて私を 探す・・・

外出から帰ると、玄関で必ず待っている。
夏からゼーゼーと心臓が悪く
毎日薬<フォルテコール錠>を飲用・・・
足もヨロヨロと、めっきり弱って来た。

   


帰省・さて、老犬をどうしょう・・・!頭が痛い・・・
いづれのペットホテルも心臓疾患犬を預かってもらえない!

いきつけの病院で預かってくれるが、病院へ一度
預けて、帰ってきたらストレスから来る血尿で苦しんだ。

それ以来 病院へ入った途端 ブルブルと振るえ出し
立てなくて倒れそうになる。

困った!娘は、「預かるよ」 というが 彼女の家も
若くて元気な犬2匹いて愛称が悪い・・・・!

互いに吠えてばかりでは、受験を控えた孫に障る・・・
結局、一時間かけ、娘が面倒を見に通うという!

犬も人間同様の病名があり、
足腰たてなくなって老いていく
私にも色んな疾患があるが、この犬より長生きして、
私の手の温もりの中で見取りたいと思っている。
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もう駄目だと言う!

2009年01月12日 | 日記
年が明けて三日毎夜九州の姉から電話がは入る
 「もう駄目だと思う・・・
「点滴の針が巧くはいらなくて、それに熱がひかないの?」

  1月10日 次の夜は・・・
  「点滴が洩れてはいるが、何とか・・・呼びかけると 
   返事がきたの熱も平熱・・・持ち直した感じ」
  そして昨夜は・・・
      「点滴の洩れ方がすごいの、痰が喉に絡んで、
          取れなくて もう駄目かも・・・」

  母の世話をしている姉75歳からの電話ある。
   このような知らせを受けるたび、毎回私は急ぎ帰郷した。
      しかし持ち直す・・・

    母は 99歳 この1月18日で 100歳となる。
       何とか100歳の誕生日をむかえて欲しいと 
      みんな一生懸命願っている!
あぁ!母のかたわらで手を握って居たい。。。!
明日は鹿児島行きのエァチケットを手配しよう・・・! 
私は、帰郷の仕度を整えた。
 しかし毎回、荷物の中に喪服を入れることが心に触る・・・!
     母の死を待っているようで、厭なのである。
100歳になろうかという生命で死を迎えることは
       めでたいことなのかと、ふと思うものの心が痛む。
 
  
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新春・・・!

2009年01月04日 | 日記
 明けましておめでとうございます!
         本年もよろしくお願いします。

まぁだ初詣には行っていませんが・・・
あっと、三が日が過ぎてしまいました。

元旦に、娘一家来訪・・・
近くのホテルにディナーの予約を取ってあり、そこで一家団欒会食、
お母さんが大変でしょうと、娘夫婦の好意に甘えてしまい
私としては 極楽です。

夕方5時の予約です。プリンスホテル・・・
   結婚式の披露宴場の大広間がそれぞれ衝立で
      個室化していて、その一角へ通されました。
             やっと取れた予約とか・・・

空席も見る見る客で埋まっていき・・・
    まるで結婚式のように、次から次、暖かい
           美味しいお料理が運ばれてきます。

大晦日に、炊き出しへ並ぶ・・・失職者の列!  
テレビ画面で考えさせられて、いただけに、今年大きくなるであろう
  格差社会を思い知らされました。


帰り際、下の孫二人、おばぁちゃん家にお泊りする。ときかない・・・
結局今日帰って行きました。 


  この一年、のんびりと気侭に投稿してまいります。
   よろしくお願いします。


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