<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

地震災害の教訓にして…⑶

2017年10月15日 | 日記

 熊本地震<妹からの手紙>

自然の力の凄さ怖さを知り人間って自然に対して
本当に無力な生き物であると思い知らされる

 一週間後の4月20日午後3時ごろしい音と揺れの震度4があった

その揺れがおさまったら、アレッ。。。?驚いた14日からずーと続いていた

ウォーンウォーンという耳鳴りが消えあたりシーンの無音となったのです。

電磁波のような、電波音 船酔いのような体の違和感も取れ。。。

びっくりああ地震波だったんだ?

一人で思ったこれで地震は収まるって。。。

 でも気象庁や学者先生が2か月は注意を怠るな!

震度6がまた来るかも分からない って

 震度1,2、3 位はあるけれどこれも段々と収まると思う

 私の体から地震波が消えた。。。誰かに言いたいけれど、

「何それ」って笑われそうお姉ちゃんしか言えない。

地震波が体からピタッと消えた

ライフラインが通り自宅へ帰る

 外装は無事だったが、室内はめちゃくちゃ
壁は接がれ落ち 壊れた家具、割れたガラスが散乱、
物置小屋<ブロック作り>ペシャンコ これ等を。。。

 市の指定場所へ捨てに行かなくてはならない。
老齢夫婦には、重労働。。。ボランティアの方たちは 

もっと地震被害が酷い地域のお手伝い。誰もボランテァは回ってこない

 この時○○<ひとり息子>が 東京から帰宅
3日間ゴミ捨てを手伝ってくれて大助かり。。。

 室内の修復工事は順番待ちで、5か月先だって!

 お姉ちゃんへ、教訓

 車には常にガソリン満タン3日分の食料、水 確保
着換え シート 毛布 簡易トイレ 
枕元には 電池 貴重品を詰めたリュック
ベットの下に 靴 

一度災害避難訓練をしなさい。。。絶対為になるから

 小さい揺れでもこれまでの地震で傷んでいます。倒壊するおそれがあります

気を付けて下さいと今も防災無線の放送が聞こえます。

 熊本は壊れてしまいました。○○<夫>とボチボチ生きていきます

 姉上様  地震の報告まで

  以上が私に届いた妹からの手紙です。

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妹へ
  怖かったね! 頑張ったね!

  透き通る風が季節をすすめ行く 張り詰めし胸ほぐす風なり

  いつの日か被災の苦しみ溶けいきて心の闇は日溜まりの中

 ふとよぎる君の不安はやり過ごし 好みのジャズをステレオに聞け

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