阿見AC日記

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クラブ20年の思い㉓ 世代間育成システム次へ 2013年

2020年02月08日 | official
トップ選手を目指すトップ選手育成事業部2年目
楠康成(小森コーポレーション)自身初の日本選手権出場で、男子1500mで2位の快挙を達成しました。
超スローペースのレース、ラスト勝負は、素晴らしかった。
あの時のラストスパートは強かったですね。
康成の最大の武器になりそうと思ったものでしたが、ここ数年は、その得意のラストが不得意になっているのが不可解です。また、見たいもんですね今シーズンは・・・・

高校生の部では
大野晃祥(東洋大牛久高2年)が、世界ユース選手権の100m代表に選ばれました。
昨年の康成、瑞稀に引き続き、クラブとして2年連続の世界大会 日本代表の誕生を喜んだものです。

インターハイ予選、高校生は苦戦しました。
北関東大会で、まさかの個人種目0という不名誉な結果に
エース大野が100mのアップ中に足に違和感があるとのこと、世界ユースもあるので無理をせず棄権。小林航央は、シーズン初めで故障してしまいました。
高校2年生で個人種目でもインターハイに行っていた、細谷優美選手、松浦萌衣選手が、あいつで通過できない非常事態に
天を仰ぐことばかりでしたが・・・
その中で
女子400mで4年連続のインターハイ出場を決めてくれました。
新メンバー藪田晶選手 末満まろか選手1年生の頑張りも引き出してくれました。
ここは、調子の悪いメンバーを上手くリードする指導と1年生のモチベーションを高めた、マリエマジックに感謝です。

中学生の部
唯一、木村美穂(下根中3年)が気を吐いてくれました。
全中、ジュニアオリンピックと全国大会に出場して、頑張りました。

中高生で、7年続けてきた全国大会入賞が途切れた年でもありました。
久しぶりに受ける、全国の壁、入賞の壁、
その分、大人が頑張ってくれているので、ここは世代間育成システムならではの考え方、どこかの世代が必ずやる!
システムは出来ているのだから、次は、必ず、やれるはずと・・・

小学生の部
3年連続の全国大会出場 5年ぶりの複数出場
男子400mリレー(谷島大貴 根本開 古澤育巳 湯原海斗)と女子100mで名越有彩が、茨城県代表で全国大会に出場しました。この子達がクラブのジュニアの実績を確実に作ってくれています。。

競技面では、良かったり、悪かったり、凸凹した2013年度でした。
次の活躍の場が広がりそうな年でもありまたかね。
経営的には、会費収入にほぼ頼っている運営を本格的にスポンサー、協賛事業の拡大を急がなくてはいけないと考える事になりました。今考えるといろんな意味で考えさせられた年だったのかもしれませんね。

主なできごと
・2年連続の日本代表 大野晃祥(東洋大牛久高2年)世界ユース選手権
・トップチーム再編 2名の新人の加入 中村仁 佐藤慧太郎
・トップ選手育成事業 日本選手権2位 楠康成(小森コーポレーション2年目)
・大人の部 井手雅子と走ろう 月1回教室として事業化
・阿見町委託事業 トップアスリートスポーツ教室 陸上競技 初の阿見町からの委託事業

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