阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

クラブ20年の思い㉕ 責任の持てる組織として

2020年02月19日 | official
スポンサーとのウインウインの関係の事業も発展しました。
10年間クラブを支援してくれているフタムラ化学(株)様の従業員向けの健康教室を月1回のペースでスタートすることができました。三好トレーナーの能力が充分生かせる事業として評価されてきております。
J:COM茨城 かすみがうらマラソンに向けた 初めてのマラソン教室(主催)と並行して、井手雅子と走るマラソン教室(後援)もスタートすることができました。初めての方、少し慣れた方に分かれた形を事業化できました。

阿見町との協働事業のスタート
第37回 阿見町マラソン大会を協働事業として、委託契約を受け、ICチップの導入、企業の協賛を募って大会を無事、進めることができました。阿見町がこの大会の長年の記録集計、着順、掲示の悩みを解消できて、クラブの組織力が生きて、ウインウインの関係でやれた事が何よりも嬉しいです。

その他にも、今年は企業スポンサーとの取り組みを粛々と進めることができました。そちらの方も確実に進歩して来ております。

そして、いよいよ、2015年4月から、社会保険制度を導入いたします。
NPO法人になって10年、職員の福利厚生面もしっかりしていきたいと思います。
NPO法人でも『飯が食える』『スポーツ選手のセカンドキャリア』、陸上競技の経験を生かした仕事、クラブで頑張れば、そこでも働ける、好きなことをやって生涯補償、そんなクラブを作り上げていく。
その第一歩にこの社会保険導入を考え、更にクラブを発展させていきたいと決意しています。

そんな決意をしたこの年に、荒川万里絵さんが、天から子供を授かりました。
来年6月誕生を何よりも楽しみにしている私です。
入社して、クラブを組織らしくしてくれた まりえちゃん、今度は福利厚生面の充実、安心した組織を目指し、また共に実績を作ってくれることと思います。
マリエコーチと共に作ってきた職員の環境、そこに、クラブ出身者のチアキコーチ、マイコーチがその路線に入ってきた年でもあります。若い女性も陸上競技スポーツクラブで生活できる。日本のNPO法人としての雇用にも力を注いでいきたいと思います。

この年、クラブは15周年、これから創立20年に向けて 、あらゆる面で発展させていこうと新たな気持ちでスタート準備のできたと年になったのは間違いありません。今考えるとここからの5年は事業が進みました。

主なできごと
・クラブ関係で3年連続の日本代表へ 国際国別対抗陸上(デカネーション)に出場 楠康成 自身2回目
・トップチーム 志鎌選手の日本選手権 4年ぶりの入賞(走り幅跳び6位)
・トップ育成  楠 選手の2年連続 日本選手権入賞(1500m4位)
・高校生の部  大野晃祥選手 インターハイ・国体で入賞 小林航央 インターハイ2種目入賞
・中学生の部  小倉梨央選手Bクラス100m3位 谷島大貴選手Cクラス100m8位
・初めてのクラブ出身者の正規雇用 古江千晶
・フタムラ化学 健康教室
・第37回 阿見町マラソン大会 協働事業 
・東洋大牛久高 関東高校女子駅伝3年連続 3年連続1区でチームを牽引 中塚晴香

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