人へ愛を向ける事を
躊躇するように育てられる
それはこの世界が恐怖と愛を混同しているからだ
愛に代償はない
愛に見返りはない
愛を向ける事は
表現される事を望んでいる愛そのものだから
愛を向ける事を諦めるとき
人は愛を殺している
恐れを選んだということだ
そこに何の意味があるのか
何もない
それは苦痛や抑圧に喜びを見出す者だけが選ぶ世界だ
全ての人は愛されなくてはならない
愛されて初めて
輝く事が出来る
愛されて初めて
その人の本当の資質が
花開くのだから
世界には名もなき賢者や聖者や勇者がいて
実質的にこの世界はその方々によって支えられている
そのような名もなき覚者達は
ごく普通の人として偉ぶるわけでもなく
あらゆる職種のあらゆる組織で働いている
多くの新しいジャンルは
形骸化したそれまでの主流に
付いていけなくなった魂によって生み出された
魂が生み出すものは常に若い
根源的な生命エネルギーに溢れている
その新しい流れはやがて成熟し
形が確立されていくことに反比例して
魂は引き上げていく
魂の力を顕現させる要素がなくなっていくからだ
そしてまた新しい場所を見つけ
そこで創造の花を咲かせる
ハイアーセルフとは魂の事である
魂は
コーザル体
ブッディ体
アートマ体
の三位一体で構成されている
その最下層がコーザル体であり
この世を三次元とするならば
六次元に位置し
理想や夢
この世にまだ存在していないものを
創造する力を発揮する時
活動する体である
地球人類の進化段階は
コーザル体が目覚めかけの状態である
地球における転生では本来
コーザル体の活動と展開が最優先事項である
創造的な生活
理想郷の実現
自己の幸せと他者の幸せの調和と合一
しかし人類は非常に危険なレベルまで貶められている
低次アストラル界の影響と
低次メンタル界の影響により
コーザル体からの切り離しが画策されている
今後地上で確立される不死の技術は
コーザル体からの分離を意味している
悪魔に魂を提供した種の人々以外は
無縁のものであり魂のレベルで有害なものである
