2013/10/19 美浦TC
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10月19日(土)東京・いちょうS(OP・芝1800m)に蛯名騎手56㎏で出走、馬体重は前走から2kg増の460㎏でした。まずまずのスタートを切ると、折り合いを大切にしながら、逃げる馬をみる位置でレースを進めていきました。その後は直線入口で進路を確保し、残り300m付近まで抑えて余裕十分に追い出されると、危なげなく後続を封じ、最後は2着に1馬身1/4差を付ける完勝劇を演じています。勝ち時計は1分49秒6で、オープン競走を制しました。レース後、蛯名騎手は「戦前はゲートで少し立ち遅れて、後方から前に馬を置いていくことをイメージしていました。しかし、きょうは思っていたよりもポンとスタートを出てくれて、少し行きたがるようなところはありましたが、内枠でなんとか我慢してくれましたね。1戦毎にレース内容は良化していますし、抜ければいい脚を繰り出してくれます。まだ荒削りなところもありますが、きょうのように好位から運ぶことができれば、楽しみは広がりますね」と会心のレースを振り返っており、栗田博憲調教師は「脚質的に広い東京コースは合っていると思っていましたが、今回はスタート良く、先団で上手に競馬ができたことは収穫ですね。この馬は身体能力が高く、身のこなしが柔らかな点がセールスポイントです。私としては来年のクラシックを目指したいと考えていますが、暮れに朝日杯もありますので、蛯名騎手とも相談しながら今後のことを決めていこうと思っています」と話をしていました。
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【社台サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】
いちょうSに出走したイスラボニータですが、強い内容で完勝、2勝目を挙げてくれました。初めてゲートを普通に出てくれましたし、道中も若干行きたがったものの、控えた後は我慢して折り合って追走。直線残り300m地点まで楽な手応えで、そのまま唸るような勢いで先頭に立つと、追い出されてからはイスラボニータらしい大きなフット―ワークで後続を寄せ付けませんでした。他馬よりも1kg重い斤量を背負って、1,800戦でこの競馬ができたのは大きいですし、賞金面でもクラシックに向けてレース選択に苦労する必要がなくなりましたね。今後が本当に楽しみです。
それにしても、現地でパドックからレースを見ていて思ったのは、やはり素晴らしい柔軟性を持った馬だということ。パドックでも全身を使ってバネのように歩いていますし、前脚の可動域は他馬より1.5倍くらい広いように見えます。これが最後のあのストライドに繋がっているんでしょう。最後に余談。口取りの後に社台の社員さんと話したのですが、蛯名騎手がイスラボニータのことをとても気に入っていて、能力を高く買ってくれているのだそう。今日のレース後、蛯名騎手は、「初めてまともにゲートを出た。前走なんてパドックからスタート前までずっとキョロキョロ周りを見ていたが、今日は集中していた。荒削りだが、使いつつ良くなっている。今後が楽しみ。」とのこと。今後も蛯名騎手と共に、ぜひ大きなところを目指してほしいものです。
2013/10/19 東京競馬場
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10月19日(土)東京・いちょうS(OP・芝1800m)に蛯名騎手56㎏で出走、馬体重は前走から2kg増の460㎏でした。まずまずのスタートを切ると、折り合いを大切にしながら、逃げる馬をみる位置でレースを進めていきました。その後は直線入口で進路を確保し、残り300m付近まで抑えて余裕十分に追い出されると、危なげなく後続を封じ、最後は2着に1馬身1/4差を付ける完勝劇を演じています。勝ち時計は1分49秒6で、オープン競走を制しました。レース後、蛯名騎手は「戦前はゲートで少し立ち遅れて、後方から前に馬を置いていくことをイメージしていました。しかし、きょうは思っていたよりもポンとスタートを出てくれて、少し行きたがるようなところはありましたが、内枠でなんとか我慢してくれましたね。1戦毎にレース内容は良化していますし、抜ければいい脚を繰り出してくれます。まだ荒削りなところもありますが、きょうのように好位から運ぶことができれば、楽しみは広がりますね」と会心のレースを振り返っており、栗田博憲調教師は「脚質的に広い東京コースは合っていると思っていましたが、今回はスタート良く、先団で上手に競馬ができたことは収穫ですね。この馬は身体能力が高く、身のこなしが柔らかな点がセールスポイントです。私としては来年のクラシックを目指したいと考えていますが、暮れに朝日杯もありますので、蛯名騎手とも相談しながら今後のことを決めていこうと思っています」と話をしていました。
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【社台サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】
いちょうSに出走したイスラボニータですが、強い内容で完勝、2勝目を挙げてくれました。初めてゲートを普通に出てくれましたし、道中も若干行きたがったものの、控えた後は我慢して折り合って追走。直線残り300m地点まで楽な手応えで、そのまま唸るような勢いで先頭に立つと、追い出されてからはイスラボニータらしい大きなフット―ワークで後続を寄せ付けませんでした。他馬よりも1kg重い斤量を背負って、1,800戦でこの競馬ができたのは大きいですし、賞金面でもクラシックに向けてレース選択に苦労する必要がなくなりましたね。今後が本当に楽しみです。
それにしても、現地でパドックからレースを見ていて思ったのは、やはり素晴らしい柔軟性を持った馬だということ。パドックでも全身を使ってバネのように歩いていますし、前脚の可動域は他馬より1.5倍くらい広いように見えます。これが最後のあのストライドに繋がっているんでしょう。最後に余談。口取りの後に社台の社員さんと話したのですが、蛯名騎手がイスラボニータのことをとても気に入っていて、能力を高く買ってくれているのだそう。今日のレース後、蛯名騎手は、「初めてまともにゲートを出た。前走なんてパドックからスタート前までずっとキョロキョロ周りを見ていたが、今日は集中していた。荒削りだが、使いつつ良くなっている。今後が楽しみ。」とのこと。今後も蛯名騎手と共に、ぜひ大きなところを目指してほしいものです。
2013/10/19 東京競馬場
影ながらいつも拝見しています。
イスラボニータのいちょうS勝利、おめでとうございます。
出世レースを強い内容で勝ったわけですから、この後が
本当に楽しみですね。
ここまで一戦ごとに課題をきちんと消化し、前進している
ことは本当に頼もしいと思います。賢い馬なんでしょうね。
距離適性を考えると朝日杯を使ってくるのかな?
今日のラジオNIKKEIの解説者はマイルがベストだろうと
コメントしていました。いずれにしても順調に進んでくれる
ことを願っています。今後も応援していますよ!
なべおさんとのご一緒馬がいなくなってしまいましたが、なべおさんのブログは私も陰ながら拝見しております。先日はスペクトロライトでの2勝目、おめでとうございました^^ピグマリオンもまだ上のクラスでやれる馬ですね。お互いに今後も愛馬の活躍を期待して、応援しましょう!また私もコメントさせて頂きます^^
昨日、快勝でしたね~。
ロサギガンティア共々、フジキセキ最後の大物の1頭に
なるのではないでしょうか。
私はこの年は地方オーナーズの方に2頭投資してしまいましたのでサラブレッドクラブの出資馬は0なので影ながら応援しております。
私の方は来週はサンキストロードが、そして再来週には
ヴェイグストーリーが福島メインR フルーツラインカップ
に、10月30日には船橋でライブリーソウルが平和賞に出走と賑やかです。
共通馬はサンキスト君だけですが、お知り合い(まだブログ上だけですが)の馬が活躍するのは嬉しいものです。
来週も応援しましょう。