サーベラージュ、ゲート再審査合格で短期放牧へ

2017/12/2 外厩
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昨日12月1日(金)ゲート再審査を受けて、無事合格しました。しかし、ゲート内で前掻きをする場面が見られるなど、気持ちの部分で若干不安定なところもありました。メンタル面のリフレッシュを図るため、今日12月2日(土)美浦ＴＣ近郊のリバティホースナヴィゲイトへ短期放牧に出ています。
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【G1サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


ゲート再審査は無事に合格しましたが、まだメンタル的に不安定ですね。このまま進めるとリズムを崩すという判断なんでしょう。これで結局、今年は7月の函館戦から使えずに終了となりました。2歳11月の鮮やかな新馬勝ちから、3歳シーズンをこんな低調に終えるとは夢にも思いませんでしたが、気性の問題が大きかったですね。4歳シーズンは素質開花なることを期待したいものです。

トゥルーウインド、リフレッシュ放牧へ

2017/12/2 山元TC
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来週12月16日(土)中山・仲冬Ｓ(ダート1800ｍ)を目指して調整していくつもりでしたが、大事をとって放牧することにしました。きょう12月2日(土)に山元TCへ放牧に出ています。田中剛調教師は「今のところ脚元は何も変化ありません。まだ気が張っているので歩様もいつも通りスムーズです。しかし障害練習を続けてきてトモに疲労がたまってくる頃でしょうし、心身ともにフレッシュな方がいいと思いますので放牧することにしました。山元TCで状態を確かめてもらってから今後の予定を立てたいと思います」と話していました。
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【社台サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


結局リフレッシュ放牧を挟むことになりました。10月から2ヶ月間障害練習に取り組んできましたし、このまま使うよりも、確かに切り替えた方が良いかもしれませんね。こうなると、復帰は早くても2月あたりか。でも、府中コースは合わないからなぁ。

リビングマイライフ、3枠6番（2歳新馬）

明日の中京5R（12：15）、2歳新馬（芝1,400）に出走するリビングマイライフの枠順が確定しました。3枠6番、大野拓弥騎手での出走です。

1 1 ジューンスクスク 牝2 54.0kg 松山弘平 今野貞一
1 2 キクノゼファー 牡2 55.0kg 秋山真一郎 北出成人
2 3 タマモブラボー 牡2 55.0kg 吉田隼人 南井克巳
2 4 デルマカミカゼ 牡2 55.0kg 中谷雄太 小野次郎
3 5 アドマイヤセレブ 牝2 54.0kg C.ルメール 友道康夫
3 6 リビングマイライフ 牝2 54.0kg 大野拓弥 久保田貴士
4 7 ゴージャスランチ 牝2 54.0kg 戸崎圭太 鹿戸雄一
4 8 デスティニーレイ 牡2 55.0kg 古川吉洋 松下武士
5 9 ラベンダーパープル 牡2 55.0kg 丸山元気 羽月友彦
5 10 イェーイ 牡2 55.0kg 的場勇人 的場均
6 11 コパノロビンソン 牡2 55.0kg 藤岡康太 宮徹
6 12 エイスノート 牝2 54.0kg 内田博幸 高橋義忠
7 13 ミッキーワイルド 牡2 55.0kg 福永祐一 安田隆行
7 14 ワイプティアーズ 牡2 54.0kg ☆荻野極 加用正
7 15 テイエムイチズオー 牡2 52.0kg ▲富田暁 木原一良
8 16 カタトゥンボ 牡2 55.0kg 田辺裕信 牧田和弥
8 17 スノーキングダム 牡2 54.0kg ☆木幡初也 二ノ宮敬宇
8 18 アスタービーナス 牝2 54.0kg 岩田康誠 松元茂樹

チャンピオンズカップデーの中京で、リビングマイライフのデビュー戦です。アルーリング一族ということで、元々は早めのデビューを期待していた馬でした。5月に入厩し、6月頭にゲート試験に合格、そのまま6月デビューを目指せると思っていたところで、ノドの不安が発覚。手術をするほどではないものの、成長を促す必要があるということで放牧に出されて、この時期のデビューとなりました。成長放牧でノドの症状は若干改善されたのかもしれませんが、依然として不安は残ります。坂路ではスッと動けますが、CWでの動きはイマイチ。現状では一息で行ける短いところで走らせるのが良さそうです。追い切りを重ねるごとに、それなりに動けるようになってきたので、能力はあると思いますが、まあ正直レースをやってみないと分からない部分だらけ。まずは一度走ってみて、というのが本音でしょう。どんなレースになるか、見守りたいと思います。