明日の阪神9R(14:05)、四国新聞杯(牝馬限定・芝2,000)に出走するアプリコットベリーの枠順が確定しました。8枠14番、松山弘平騎手での出走です。
1 1 ジルダ 牝5 55.0kg 小牧太 友道康夫
2 2 ヤマニンエルフィン 牝6 55.0kg 中谷雄太 松下武士
3 3 マルーンドロップ 牝6 55.0kg 佐藤友則 渡辺薫彦
3 4 フェイブルネージュ 牝6 55.0kg 中井裕二 加用正
4 5 デルマオギン 牝4 55.0kg 太宰啓介 音無秀孝
4 6 クィーンチャーム 牝5 55.0kg 秋山真一郎 池江泰寿
5 7 ダンツペンダント 牝4 55.0kg 坂井瑠星 本田優
5 8 パーシーズベスト 牝4 55.0kg 松若風馬 石坂正
6 9 トウカイシェーン 牝4 55.0kg 田中健 北出成人
6 10 ヴァフラーム 牝5 55.0kg 浜中俊 吉村圭司
7 11 ローズウィスパー 牝4 55.0kg 北村友一 池添学
7 12 エマノン 牝4 55.0kg 池添謙一 平田修
8 13 エミーズレシピ 牝4 55.0kg 鮫島克駿 安田隆行
8 14 アプリコットベリー 牝5 55.0kg 松山弘平 大久保龍志
牝馬限定戦だけに顔馴染みの馬達が揃いましたが、それだけにどの馬もこれと言った決め手はなく紙一重。前々走のアドマイヤリードのような抜けた馬がいれば別ですが、今回のように混戦の場合は、展開や流れがハマった馬が勝つことになると思います。アプリコットベリーも走破圏内の1頭であることは間違いありませんし、近走の充実ぶりからすれば、圏内の馬達の中でも上位だと思いますが、うーん、外枠はあまり歓迎材料ではありませんね。阪神2,000はスタンド前、4コーナー出口付近にスタートゲートが設けられ、そこから1周強というコース設計です。1コーナーまで300メートル強ですが、やはり内枠の方がポジション取りでのロスを避けることができますし、実際に内枠有利というデータ。終いはシッカリと脚を使ってくれると思いますので、外枠からの発走で道中のポジション取りが後ろになり過ぎないこと、距離ロスをしすぎないこと、この2つがポイントになりそうです。噛み合えば勝ち負けまで持ち込めるはず。期待しています。