一口馬主ゴンザレスの日記

社台・サンデー・G1・キャロットの出資馬を中心に競馬の話題あれこれ

出資馬の近況

ルコルセール 牡6 9/15(日)の中山競馬(ラジオ日本賞・ダ1,800)に佐々木騎手で出走して13着
ハイエスティーム 牝5 6/12(水)山元トレセン放牧
オーディブルコール 牝4 8/13(火)NFしがらき放牧
シンバーシア 牝3 8/15(木)NF天栄放牧
アビッサルスター 牝2 9/28(土)の中山競馬(2歳新馬・芝1,600)にJ.モレイラ騎手で出走予定
ソリッドベーシス 牡2 OFリリーバレーで育成中
キラーチューン 牝2 8/17(土)栗東トレセン入厩
ヴァイスクレー 牝2 9/7(土)栗東トレセン入厩
ボージェストの23 牡1 NF空港で育成中
フィルムフェストの23 牡1 一次募集で出資確定
リャスナの23 牡1 一次募集で出資確定

ディオニージアの15、重度の疾病発症により現役続行断念

2016年09月01日 18時30分17秒 | 【引退】15年産出資馬
2016/9/1 社台F
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突然のお知らせとなりますが、このたび本馬は「右肩甲神経麻痺による筋委縮」という重度の疾病を発症したため、競走馬としての現役続行を断念し、皆様との出資契約を解消することになりました。ここまでに至った経過をご説明いたします。
さる7月15日、夜間放牧からの収牧の際に右前肢を跛行しているのが発見されて、ただちにレントゲン検査しましたが、骨折ではないことを確認しました。右肩部分には腫れもあって、血液検査で感染症であることが判明したため、抗生物質による治療を開始しました。その後感染症は治まって跛行は軽減しましたが、次に肩甲骨周囲の筋肉の委縮が徐々に進行していく事態となりました。現在は右肩周囲の筋肉の委縮がはっきりとうかがえ、歩様の違和感が明らかな状態です。経験豊かな複数の獣医師が診断にあたりましたが、「右肩甲神経麻痺による筋委縮」であることは間違いなく、しかも現状からは改善を見込めず、競走馬となることは困難という見解で一致しました。
このような状況では今後競走馬として調教を進めていくことは難しいといわざるをえないことから、牧場サイドと最終協議した結果、皆様との出資契約を解消のうえ、競走馬としての運用を断念する結論に至りました。会員の皆様にとりましてはまことに残念なことと存じますが、本馬の置かれている厳しい状況をご理解いただき、なにとぞご了承賜りますようお願い申しあげます。
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【社台サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


突然のアナウンスにビックリ。本格的な競走馬としての育成が始まる前のリタイアです。この時期にファンド解散というパターンは初めて。これまで約30頭に出資してきましたが、今回は貴重な初体験をさせて頂きました。どうも、ありがとうございます(苦笑い)といっても笑っている場合ではありません。今年は40口を1頭にしたので、これでこの世代の40口がゼロになってしまいます。いかんいかん、残口馬の中から魅力ある馬を探さねば。良い馬が見つかるかな。キャロットの募集も始まったし、こりゃバタバタしそうです。うーん、それにしてもこの時期にこんな事態になるとは参ったなぁ。
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ステファノス、栗東で乗り出し開始

2016年09月01日 18時13分34秒 | 【引退】ステファノス
2016/9/1 藤原英厩舎
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8月31日、1日は軽めの調整を行いました。「この中間も疲れが出るようなことはなく、体調面は安定しており順調に調整が進められています。さっそく乗り出しを開始して今は普通キャンター程度ではありますが、しっかりと動かすことができていますよ。目標のレースまではあと1ヶ月ほどありますから、これからじっくりとペースを上げて仕上げていきたいと思います」(藤原英師))10月9日の東京競馬(毎日王冠・芝1800m)を目標にしています。
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


昨年とほぼ同じ時期の帰厩となりました。これから約1ヶ月、毎日王冠までジックリと乗り込んでいくことになります。ところで、毎日王冠の鞍上が川田騎手とのスポーツ紙の報道がありましたが、クラブレポートでは触れられていません。戸崎騎手は同じキャロットのルージュバックがいますし、フラれてしまいましたね。昨年の天皇賞(秋)で悔しい思いをした時、前にいた馬に乗っていたのが川田騎手でした。今年はステファノスで先頭ゴールを決めてもらいましょうか。
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