◎(07)ベルカント
○(02)ストレイトガール
▲ -
△(13)ミッキーアイル
△(01)リッチタペストリー
×(04)サクラゴスペル
「武豊+ノースヒルズ、土日重賞連勝!ユタカ重賞300勝・301勝!」
月曜日のスポーツ紙の見出しです。現在充実一途のベルカント。2歳~3歳時はスピードにモノを言わせてビュンビュン飛ばして、そのまま惰性で粘り込むというスタイルでしたが、古馬になってこの夏、一皮剥けました。アイビスSD→北九州記念と重賞連勝。ラスト1Fまで加速ラップで走る力を身に付け、明らかにパワーアップしています。おそらく陣営も手応えを掴んだことでしょう。セントウルSでサマーチャンピオンを目指すのが定石なところ、これを回避して短期放牧へ。G1に照準を合わせて調整してきました。直線の坂が不安との声もありますが、今のベルカントであれば克服可能なはず。直線で前を行くアクティブミノル、ハクサンムーンを早々と交わして後続を突き放す、前走の再現を見せてくれるでしょう。そもそもスプリンターズSはカレンチャン、スリープレスナイト、アストンマーチャン、ビリーヴと、牝馬と相性の良いG1。今年はベルカントだ!
相手はストレイトガール。前走は明らかにG1に向けてのステップで、今回が本番というローテーション。中山コースへの適性は未知数ですが、このメンバーの中でベルカント以外では最も可能性を感じます。以下、休み明けも能力あるミッキーアイル、あまり乗り気ではないが枠と未知の能力を警戒してリッチタペストリー、中山適性と実績で大穴候補としてサクラゴスペルを。前日一番人気のウリウリは切ります。あれだけ後方から行く馬が届くような展開でも馬場でもないと思いますし、そもそもウリウリ自身、G1では足りないと思っています。この人気であればバッサリ切って妙味アリ。1円も買いません。
馬券的には単勝で5倍付くのであればベルカントの単勝メイチで勝負したいところ。ギリギリまでオッズと相談します。相手以下はあまり自信がないので、ベルカントから印の馬への馬連を軽く。秋のG1開幕戦、ユタカ頼むぞ!