一口馬主ゴンザレスの日記

社台・サンデー・G1・キャロットの出資馬を中心に競馬の話題あれこれ

出資馬の近況

ルコルセール 牡6 9/15(日)の中山競馬(ラジオ日本賞・ダ1,800)に佐々木騎手で出走して13着
ハイエスティーム 牝5 6/12(水)山元トレセン放牧
オーディブルコール 牝4 8/13(火)NFしがらき放牧
シンバーシア 牝3 8/15(木)NF天栄放牧
アビッサルスター 牝2 9/28(土)の中山競馬(2歳新馬・芝1,600)にJ.モレイラ騎手で出走予定
ソリッドベーシス 牡2 OFリリーバレーで育成中
キラーチューン 牝2 8/17(土)栗東トレセン入厩
ヴァイスクレー 牝2 9/7(土)栗東トレセン入厩
ボージェストの23 牡1 NF空港で育成中
フィルムフェストの23 牡1 一次募集で出資確定
リャスナの23 牡1 一次募集で出資確定

ジェニュイン、放牧中の怪我により死亡

2015年01月19日 19時17分12秒 | 競馬全般
サンデーサイレンスの初年度産駒で、皐月賞・マイルCSとG1を2勝したジェニュインが、19日、放牧中の怪我により死亡したとのことです。23歳でした。

当時は長く続いたノーザンテーストの天下が終わり、リアルシャダイ、トニービン、ブライアンズタイムが台頭。群雄割拠の時代の幕開けといった雰囲気でした。そんな中、1994年に産駒をデビューさせたサンデーサイレンスは、あっという間に勢力図を一新し、次々と活躍馬を輩出。そんなサンデーサイレンス時代の到来を予感させた初年度の代表産駒の1頭がジェニュインでした。社台の勝負服に岡部幸雄、白のシャドーロールに漆黒の馬体。カッコいい馬でしたね。思い返せば、4歳(現3歳)で天皇賞(秋)へ挑戦するというローテーションを切り開いたのはジェニュインでしたし、この頃を境に、距離適性に見合ったレースを選択するという意識が強く芽生え出したと思います。

ジェニュインが皐月賞を勝ったのなんて、まだつい最近のことのように感じますが、もう20年ですか。当時は高校生でしたが、そりゃ年を取る訳だ。同世代のSS産駒は、フジキセキ、タヤスツヨシ、ジェニュイン、ダンスパートナー、サマーサスピション、サンデーウェル、サイレントハピネス、ブライトサンディー 、プライムステージ、マジックキス、キングオブダイヤ、マーベラスサンデー、懐かしい面々ですね。往年の名馬の訃報は、やはり淋しいものです。ジェニュインの冥福を祈ります。合掌。
コメント

トゥルーウインド、今週末のレースに向けて順調

2015年01月19日 18時21分59秒 | 【引退】12年産出資馬
2015/1/19 美浦TC
----------
来週1月25日(日)中山・ダート1800m戦にクリスチャン・デムーロ騎手で出走を予定しています。きのう18日(日)は見習い騎手を背にして、坂路コースで58.1-42.0-27.7-14.0秒の時計を馬なりでマークしました。あさって21日(水)もしくは、22日(木)に微調整程度の最終追い切りを行い、レースへ向かいます。
----------
【社台サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


今週末のレースに出走予定のトゥルーウインドですが、デビュー戦を使った後も順調に調整されています。正月開催の変則日程が続いたこともあり、時計の出し方がイレギュラーですが、シッカリと乗れていますし状態面に不安はありません。一度使って前向きさが出てくればチャンスでしょう。デビュー戦では思った以上に動けましたので、更に素軽さが出てくれば。レースが楽しみです。
コメント (2)