今日も映画

ここのところ、見たい映画がどんどん封切られて行くんだけど、自分の時間が追いついて行きません。
今日の映画は「ハクソー・リッジ」
メル・ギブソン監督作品なんだけど、メル・ギブソン主演の映画も同時に公開されてて、両方見たくて困りました
ただ、主演のほうは上映時間が夜1本のみなので、監督作品のほうを旦那も誘って行きましたよ。
ホントは一人がいいんだけどさ～

この映画、沖縄戦が舞台だったなんて前日知りましたよ。
主演の俳優さん「沈黙　サイレンス」でも神を信じて不当の扱いにも耐えて、神よ・・・って日本の地で悩んでたのに、また今度も、神を信じて、武器を持たずに戦争に行き、人を殺さずに人を助けるんだ、って日本の地で悩んでる。
スパイダーマンやってた人とは思えないね。
しかし凄まじい戦闘シーンでした。
でも、悲惨だからこそ、こういう史実を後世に残して見せるべきだと思いました。
戦争を知らない、平和ボケしてる若者にこそ見せて、戦争がいかに不要な争いかを知らしめるべきです。
何処かの国の外人部隊に入りたいなんて親を泣かせるような事をさせないためにも・・・ね。

アメリカ側も日本側も、それこそばさばさと簡単に死んでいきます。
そりゃそうだよね、戦争だもの。
でも、日本兵たちも、むざむざとやられていないところが凄いな、って思っちゃった。
簡単に落とせるって思ってたアメリカ軍を何度も苦しめて苦しめて、やっと何回目かで落としたって訳だけど、それまでに沖縄の民間人がどれだけ犠牲になったことか・・・
みんな、ばたばた死んでる中を、この主人公は衛生兵として、一人で75人もの命を救ったんですって。
最初は、頑として銃を持たないので異端児扱いされて、除隊を勧められたり、いじめにあったり、果ては軍法会議に掛けられて刑務所送りになりそうになったりしたのに、最終的には英雄よ。

とにかく、凄まじい戦争シーンの連続なので、とっても疲れた映画でした
次はもっと、ほのぼのする映画が見たいな。

今日と明日と連休なんだけど、二日いないと職場どうなってるか、気になることが多々ある。
一つは、自分ちの新人さん。
三カ月くらい前に待望の新人さんが来て、40代の人なんだけど、教える人がいい人なので順調に育ってくれてます。
でも、順調にいくあまりに主任さんは過度に期待があるのか、あれもこれもと詰め込もうとして本人いささかパンク気味
そんなことまでやらせるの？っていうようなことが多々あって、可哀想になってしまうの。
でも、ウチの主任さん、我々の言うことなんか聞いてくれないからさぁ、私達は気を揉むのみ。
辞められたら困るのにね。
そして、つい10日ほど前にも新人さんが来てくれたんだけど、こちらは50代の方なので、時間をかけて育てて行く、って言ってたくせに・・・
昨日のスパルタ詰め込み教育見てるとね・・・心配だよ。
何で、出来る人って、自分が出来ることは人も出来る、出来るはずだって思いこむのかなぁ・・・

そして隣の売り場の新人さん。
たった1日売り場に来ただけで、続ける自信がありません、って言って来たそうな・・・
こっちは30になったばかりの人だったから、そりゃそりゃ期待してたのにね。
スラ～っとした美人さんで、みんなで大事にしていこうね、って話してたのに、たった1日で根を上げるってどうなってんのかしら・・・
やっと楽になるって喜んでたのになぁ・・・
一生懸命メモってて、積極的に見えたのに、何がお気に召さなかったのか、誰かホントのところ教えて欲しいもんだわよ。