大晦日の大掃除の最中に「ベビーベッドが要らなくなったんで捨ててきて」とうちの奥さんが言いました。リサイクルショップに持ち込むことも考えましたが、引き取ってくれるかどうか・・、こんな場合、私の創作意欲がむくむくと湧いてきます。
ただ、このベビーベッドは安物だったので、材質はおそらく「南洋材」、耐久性は期待できませんが、まぁペンキを塗れば花台ぐらい作れるかなぁ・・・と、解体しながら何を作ろうかと部品の一つ一つを吟味します。ねじや金具は全てはずしってっと・・・、
ラッカー仕上げの上からでは、水性ペンキは弾いてしまってきれいに塗れないと判断。軽くサンドペーパーをかけて表面のラッカーをつや消し状態にしていきます。

試しにベッドの横の柵の1枚に白ペンキを塗ってみましたが、下の色が濃いためイマイチきれいじゃないですね。完全にラッカーを剥がさないときれいには仕上がらないようです。しかもこのラッカーを剥がす作業、結構手間がかかります。電動サンダーの騒音は近所迷惑なので、当初、サンドペーパーで磨くだけで3時間もかかりました。
一週間、上の画像のまま放置して、しばらく眺めてましたが、そのうちどうでもよくなってきて、「えーい焼いてしまえ」とバーナーで焼いてみました。
ラッカーは引火して炭になっていきます。木の表面が炭化してざらざらとした風合いが面白いですが、ベニア板に張られた木目調のプリントフィルムは燃えて剥がれてしまいました(汗)

一旦、塗料を塗ってからバーナーで焼いて風合いを出したり、木目を生かしてみたり(杉焼きの要領ですね)、いろいろやってみると思わぬ効果があって楽しいです。ただ、材木としての耐久性が心配ですが・・
といいつつ、いったい、何ができるんだろう? やってる本人にもわかりません。
今回はここまで・・、完成は、3ヶ月後の予定です。
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ガーデン木工は一から図面を引くのが本道ですが、ずぼらな私は廃物利用をメインで楽しんでいます。うちの庭には、「オブジェ」といえば聞こえがいいのですが・・、計画を頓挫したものや、リサイクルしそこないの「作りかけ」がたくさん転がっていて危険な状態です。
これは図面を引いてSPFを組み合わせて作った「ベンチ兼物入れ」です。作った当初は中に園芸用品を入れてましたが、雨漏りがひどくてひどいことに・・・。さらにすわり心地が最悪で隅っこに追いやられてます。
確かウッドデッキの習作だったような・・・
これは食器入れの扉を再使用しています。給湯器カバーには寸足らずで花台にすらなっていません。
これは、鉄屑ハンギング(汗)
ココナッツハンギングに台所の不用品(餅焼き器の底)を乗せただけで、既に錆付いてきてます。
最近はよくメジロの夫婦がやってきては毛繕いしてます。
これはエレクトーンの譜面台、引き取り業者に出すときに勿体無いからともらいました。ずーと出番を待ってますが当面はこのまま風化しています。

究極のフェィクヴィンテージ「雨ざらし革靴」はいつの間にか処分されていて、画像を紹介できないのが残念でなりません。
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こんな私ですが、最近、無謀にも家の中のペイントにも挑戦しようかと・・・
庭のオブジェならペンキは安いので十分ですが、室内で使う場合は、ホルムアルデヒド等の人体への影響を考える必要があります。
これは、「バターミルクペイント」
この塗料は一般のホームセンターなどでは手に入らない超高級な塗料なのだそうです。ホルムアルデヒド放散量は、F ☆☆☆☆ 米国のFDA規格に合格、シックハウス症候群の原因とされるホルマリン、トルエン、キシレンは一切含有していない無公害塗料なので屋内でも安心とのことです。

こちらの「オールクラックペイント」を使えば、誰でも「フェィクヴィンテージ」なひび割れ塗装が簡単にできるそうです。

キッチンのカウンター台に塗ろうとしましたが、奥さんからこの風合いは「いまいち」とのことで強く拒絶されました・・・
でも、本当の理由は・・・、私のプロフィールに書く「趣味その2」は全く信頼されてないようです(涙)
ただ、このベビーベッドは安物だったので、材質はおそらく「南洋材」、耐久性は期待できませんが、まぁペンキを塗れば花台ぐらい作れるかなぁ・・・と、解体しながら何を作ろうかと部品の一つ一つを吟味します。ねじや金具は全てはずしってっと・・・、
ラッカー仕上げの上からでは、水性ペンキは弾いてしまってきれいに塗れないと判断。軽くサンドペーパーをかけて表面のラッカーをつや消し状態にしていきます。




試しにベッドの横の柵の1枚に白ペンキを塗ってみましたが、下の色が濃いためイマイチきれいじゃないですね。完全にラッカーを剥がさないときれいには仕上がらないようです。しかもこのラッカーを剥がす作業、結構手間がかかります。電動サンダーの騒音は近所迷惑なので、当初、サンドペーパーで磨くだけで3時間もかかりました。
一週間、上の画像のまま放置して、しばらく眺めてましたが、そのうちどうでもよくなってきて、「えーい焼いてしまえ」とバーナーで焼いてみました。
ラッカーは引火して炭になっていきます。木の表面が炭化してざらざらとした風合いが面白いですが、ベニア板に張られた木目調のプリントフィルムは燃えて剥がれてしまいました(汗)




一旦、塗料を塗ってからバーナーで焼いて風合いを出したり、木目を生かしてみたり(杉焼きの要領ですね)、いろいろやってみると思わぬ効果があって楽しいです。ただ、材木としての耐久性が心配ですが・・
といいつつ、いったい、何ができるんだろう? やってる本人にもわかりません。
今回はここまで・・、完成は、3ヶ月後の予定です。
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ガーデン木工は一から図面を引くのが本道ですが、ずぼらな私は廃物利用をメインで楽しんでいます。うちの庭には、「オブジェ」といえば聞こえがいいのですが・・、計画を頓挫したものや、リサイクルしそこないの「作りかけ」がたくさん転がっていて危険な状態です。
これは図面を引いてSPFを組み合わせて作った「ベンチ兼物入れ」です。作った当初は中に園芸用品を入れてましたが、雨漏りがひどくてひどいことに・・・。さらにすわり心地が最悪で隅っこに追いやられてます。
確かウッドデッキの習作だったような・・・


これは食器入れの扉を再使用しています。給湯器カバーには寸足らずで花台にすらなっていません。


これは、鉄屑ハンギング(汗)
ココナッツハンギングに台所の不用品(餅焼き器の底)を乗せただけで、既に錆付いてきてます。
最近はよくメジロの夫婦がやってきては毛繕いしてます。


これはエレクトーンの譜面台、引き取り業者に出すときに勿体無いからともらいました。ずーと出番を待ってますが当面はこのまま風化しています。

究極のフェィクヴィンテージ「雨ざらし革靴」はいつの間にか処分されていて、画像を紹介できないのが残念でなりません。
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こんな私ですが、最近、無謀にも家の中のペイントにも挑戦しようかと・・・
庭のオブジェならペンキは安いので十分ですが、室内で使う場合は、ホルムアルデヒド等の人体への影響を考える必要があります。
これは、「バターミルクペイント」
この塗料は一般のホームセンターなどでは手に入らない超高級な塗料なのだそうです。ホルムアルデヒド放散量は、F ☆☆☆☆ 米国のFDA規格に合格、シックハウス症候群の原因とされるホルマリン、トルエン、キシレンは一切含有していない無公害塗料なので屋内でも安心とのことです。




こちらの「オールクラックペイント」を使えば、誰でも「フェィクヴィンテージ」なひび割れ塗装が簡単にできるそうです。


キッチンのカウンター台に塗ろうとしましたが、奥さんからこの風合いは「いまいち」とのことで強く拒絶されました・・・
でも、本当の理由は・・・、私のプロフィールに書く「趣味その2」は全く信頼されてないようです(涙)