shige's diary

気ままな日記です。

ちぐはぐ

2009年08月30日 14時09分07秒 | その他
草だらけの庭で、トンボを撮っていたら、急にバッタが「ビョ~ン」と飛び跳ねて驚かされました。
「おおっ、ビックリするがな!」
ところがなぜか空中で静止したまま…、「??…」   ちょうど、跳びあがった先の蜘蛛の巣に引っ掛かったようです。
「跳びあがりすぎて、引っかかってやんの^^」

蜘蛛にとっては、飛んで火に入る夏の虫かと思いきや…、自分より大きいバッタが怖くて近づけない。
まるで日本の経済情勢のような下の画像です。
ちぐはぐ
ちぐはぐトンボ
トンボトンボトンボ

最後は、バッタが力ずくで蜘蛛の糸を解いて脱出していきました。
これでは、まるで大工の棟梁が「釘抜きをよこせ」といっているのに「金槌」を渡すような…。

ところで今日は選挙の日
釘の寸法を間違ってばかりの政治家が、金槌と釘抜きを交互に使っていたんでは仕事が捗らないばかりか、疲弊してしまいます。

こんな「ちぐはぐ」なトラップからは、自力で脱出するしかないですね。

夏は涼しげに香れ

2009年08月23日 19時25分00秒 | 庭あそび
夏のバラはどれも、平ぺったく淡白な感じですね。

せっかくなので、開きかけのところを狙ってみましたが、香りすら消えてしまっています。

粉鐘楼 粉鐘楼 粉鐘楼
マサコ マサコ イングリッシュガーデン チャールズレニーマッキントッシュ

花に芳香の有るギボウシが、一回り大きくなって涼しげな斑入りの葉を広げています。
ギボウシテッセン クリスパテッセン 白バラ

今年は、花を見ていないような…、もう、咲き終わった?

ギボウシの花の香りを嗅げなくて、少し心残りな夏です^^

プリンセス・ダイアナが初開花

2009年08月23日 15時18分26秒 | クレマチス
テキセンシス(texensis)の「プリンセスダイアナ ’Princess Diana’」です。

今年はもう咲かないのかと諦めていましたが、フェンス沿いに遠くからでも良く目立つ鮮やかなスカーレットカラーが二つ並んで咲いてくれました。

チューリップのように尖った花の周りにも、いつの間にか沢山蕾がついています。

プリンセスダイアナ プリンセスダイアナ

返り咲きのルージュカージナル。春先に咲いた、同じジャックマニー系の「ニオベ」との区別がつきませんでしたが、やっと本来の姿で咲いたようです。

ルージュカージナル ルージュカージナル

この蘂の形は特徴がありますね。

地際から2節残して剪定すれば、2ヶ月程で返り咲くとのことですが、これはまだ2ヶ月も経っていない♪

スヴニール ・ ド ・ ピエール ・ ノッティング(Souv.de Pierre Notting,)

2009年08月23日 11時12分56秒 | バラ関係
スヴニール・ド・ピエール・ノッティング(Souv.de Pierre Notting,Tea,1902),
別名:イエロー・ママン・コシェです。

春に上向きに黄色く咲いていたのに、夏の日陰では俯きかげんにピンク色で咲いています。
スヴェニール・ピエール・ノッテイング スヴェニール・ピエール・ノッティングスヴニールドピエールノッティング スヴニールドピエールノッティングスヴニールドピエールノッティング

思いがけずに優しいピンクの花。

こういう剣弁高芯咲きも、たまにはいいでしょう。

朝から晩まで(USJ)

2009年08月16日 23時13分03秒 | その他
お盆休みも終わって明日から仕事です。

絵葉書みたいな画像ばかりですが、遊び疲れた日の思い出に…
USJ-1USJ-2USJ-3
USJ-4地元民にとって、USJはもはやノスタルジーの域です^^。

アトラクションも新しいものと「すぬ」以外は、比較的、空いていて、待ち時間(10~30分程度)もあまり苦になりません。

水飛沫の量が半端ではなく、ずぶ濡れになりましたが、夏場は直ぐに服が乾くのが良いですね。
USJ-5USJ-6USJ-7

結局、ライドとショーを組み合わせながら、朝から晩まで這いずり回ってきました。

絡み合ってヒラヒラ

2009年08月15日 10時44分22秒 | 庭あそび

夏場の目を楽しませてくれる「つる植物」は、どれも生育が早くて、空中で絡み合って、ヒラヒラと風に揺れる涼しげな風情がいいものです。

この夏は、いつものオレンジとブルーに、テッセンのしゃきっとした白い花のスクリーンが加わりました。

テッセン ノウゼン&ツルハナナス
ノウゼン&テッセン テッセン
ノウゼン&テッセン テッセン
テッセン ノウゼン&テッセン テッセン

遅咲きのエメヴィベール(Aimee_Vibert、N、仏1828)を紹介する予定でしたが、いつの間にか咲き終わっていて、画像をとり損ねてしまいました。

※ノウゼンカズラとツルハナナスは巨大化しますので、春から大幅な剪定を繰り返しています。また、夏が終わったらばっさりと刈り込む必要があります。

グラスの中で(クレマチスあれこれ)

2009年08月09日 12時35分24秒 | クレマチス
雨の中で咲いていたクレマチスを一輪ずつを摘みとってグラスに活けてみました。

あらためて眺めてみると、花の形や大きさや質感の違いそれぞれ個性的で、なにやら、独自の口調で語りかけてくるようです。

クレマチスあれこれ クレマチスあれこれ
クレマチス(いろいろ)

【この上の画像の左から】
・和名の「花島(はなじま)」は、すくっとの伸びた枝先で、しなやかな光沢で舞踊を舞う貴婦人のようです。
・古株の「ベティコーニング」は、粗い紫の花が香りを振り撒きながら、貫禄すら出てきました。
・新顔の「メアリーローズ(フローレ プレノ)」はまだ株が小さいからでしょうか、豆粒のようなおちょぼな花が、ちょっといじけ気味です。
・タングチカ系の「マイエンジェル」は、花弁の先が反り返って、お喋り好きそうな黄色い花が軽快についてきます。
・紫の「クリスパ」は、エレガントなドレスに帽子をまとい、お上品な口ぶりが目を惹きつけます。

のうぜんかつら

2009年08月08日 10時22分07秒 | その他
のうぜんかずらが満開です。
のうぜんかつらで、思い浮かぶCMがあります。

んまぁ! のぉー^てん かつら…、!
のうぜんかずら のうぜんかずら
夫婦で同じものを見ても、捉え方が違うのは、生まれ育った環境や感性が違うから…。
ちょっと古いんですが、「月桂冠定番酒つき」のCMキャッチ…


「夫婦のつぎは、何になろう?」や「夫婦は、ずれてて いいんじゃない?」が夏の雰囲気ですが、
3つめ”ふたりの貝”の「私の趣味は、あなたです。」は感動ものです。

永作博美 & 李鐘浩 Music by 安藤裕子