この時期、山間で車を走らせていて、草の茂った法面に青い花が混じっているのに気が付くことはありませんか。 路傍に咲く青い花は幾種類もありますが、野生のスミレやリンドウよりも明らかに小ぶりな花が群生して、辺りを淡い水色に染めているような光景です。 |
一人で運転していてこのような光景に出くわして、ここぞとばかりに車を降りてみますが、大抵は法面から先が断崖のように切り立つ斜面だったりして断念します。 色々と調べて見ましたが、あれは、おそらく草牡丹:クサボタン Clematis stans (キンポウゲ科 センニンソウ属、または、キンポウゲ科、クレマチス属、ヘラクレイフォリア系)の群生でしょうか・・。 |
いつもの秋顔に逢いたくて・・・
古都奈良の秋を彩る鹿の角きり行事は、来月10日から12日の3日間です。
「財団法人 奈良の鹿愛護会」
また、来月は連休だ!
秋になると、 つい、ふらりと 逢いたくなる顔があります。 | 春日大社からの参道に観光客が家路に着く中、 若草山の麓のお土産物店の前に車を止めて、 寝仕度の様子を撮ってみました。 |
一日中、観光客の相手にして疲れたのか、小鹿がお母さんの許で眠りに就こうとしています。 |
古都奈良の秋を彩る鹿の角きり行事は、来月10日から12日の3日間です。
「財団法人 奈良の鹿愛護会」
また、来月は連休だ!
連休の終わりは曽爾高原でススキを眺めてきました。 見頃は来月後半から11月にかけてとのことですが、ここのススキは結構有名で、ピーク時には駐車場が満杯になって、中々入れなくなるそうです。 |
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夕暮れ時は、夕日に照らされて銀世界が黄金色を纏う時。 残念ながらこの日は生憎の曇り空で、夕日は筋状に顔を出したのみで、あとはずっと雲に隠れていました(涙) でも、ススキの永遠と繰り返す子孫存続の為のサイクルの美しさを、本格的な秋を前に発見することができました。 【参考サイト】 春日野奈良観光さん 群馬大学社会情報学部 青木繁伸さん 岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科 植物生態研究室(波田研)さん |
紫の花が続きますが、ブッドレヤ(Buddreaja)の紫花です。 フジウツギ(マチン)科の落葉低木耐寒性落葉低木です。細かい花が房状にたくさん付き、別名:バタフライブッシュの名の通り、花の蜜を求めて蝶がたくさんよってきます。 マクロ撮影で寄っていると、おもわず、花の中に吸い込まれそうです(蝶の気持ちがわかる…) |
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見つけたのは蝶ではなくてセミの抜け殻でした(^^) ブッドレヤ(ア)は、過湿を嫌うようで、高植えにして、乾燥気味に育てると丈夫に育つそうです。 赤紫・青紫・白の全色をそろえると豪華でしょうね。この際、キャベツと一緒にバタフライガーデンもいいかも。 白花を探していますが、中々見つかりません。 |
シルバーウィークの初日は、秋晴れが気持ちよくて、絶好の行楽日和ですね。 「どっか連れて行け」とうるさい声を背に、そそくさと日課になった週末日記を‥、 日陰がちになっていく朝の庭ですが、カクトラノオの透明感のある花が咲きそろいました。原始的ながら合理的な造形に感心しながら、周りを見渡してみると・・・。 |
・オリヅルランのライナーが伸びて子株がたくさん出来ています。毎年、冬越しに成功するのは2株ぐらいかな。 ・ギボウシの花穂が今頃になってあがってきました。 ・サルナシの実はこれから熟してきます。 ・クリスパの花を放置していたら種が出来てきました。 どれも「秋」への移ろいの様子です。 |
久しぶりの'LD・ブレスウェイト(L.D.Braithwaite,英,David Austin,1988,ER)'です。 放任しておいたら葉っぱが虫に食われて、ほとんどなくなってしまっていますが、それなりに整ったERの秋の顔です。 このいかにもバラらしい赤い花が咲くと庭が引き締まって見えます。 ほんとはこちらがメインだったのに…(汗) |
9月初旬は秋バラに向けて剪定の時期ですが、「何らかの理由」で、枝や葉が十分に充実していないと、その後の生育が悪くて枯れてしまうことがあります。 この「何らかの理由」というのが、タイプ毎に見極めようとしても、結局は原因不明なことが多いんですが‥ |
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9月には入ってもまだ暑い日が続きますね。 夏の陽射しと秋風の中、夏草に混ざって咲くエメヴィベール(Aimee Vibert)やアリスタステラグレイ(Alister Stella Gray.)を摘み取って、他の草花と一緒に、ソーダ水のような琉球グラスに活けてみました。 |
and now… That day was still in that place That day was same with no change 短い夏に心地よい"Rup Music"ですが、"Bennie K" のYUKIさんが歌を封印するとか… あの歌声が聴けなくなるのも寂しいものです。 |