お気楽王の日記

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フェスタサマーミューザ川崎・新日本フィル

2008年08月06日 | 映画・音楽・美術
フェスタサマーミューザ川崎に行って来ました。
ミューザ川崎のホールに来たのは初めて。
ラフマニノフ3番とペトルーシュカを新日本フィルで
指揮は沼尻竜典、ピアノは若林顕。

ラフマニノフ3番はとにかくピアノから目が離せない。
ロマン派らしく壮大で、かつ超絶技巧。3番はとにかく聞いている方も力が入る。
もちろんピアニストも力をこめて鍵盤を叩いていてすごい。
生で聞くのは全然違う!
配布された本によると、「映画シャインの中で、ピアニストのヘルフゴットが
世界で最も難しい曲と言っていた。」と書かれている。
こうなってくるとリストの超絶技巧とかも聞いてみたいねえ。

後半のペトルーシュカは最初に指揮の沼尻さんが曲の説明をしてくれました。
ストラヴィンスキー作曲のバレエ音楽で、私は正直知らなかったので
事前にCDを借りて予習してきました。(暇だとつらいからね)
借りに行ったとき、ペトルーシュカは少なくて、
のだめがコンクールで弾いた曲、「ペトルーシュカからの3楽章」は
いろんなアルバムに入ってました。さすがのだめカンタービレ。
「今日の料理」のタッタカタカタカタッタッターが入っちゃうんだよね~。
ペトルーシュカのタカタカタッタッカタッタッターの部分でしょうか。

連日クラッシックに触れあってる今週。
蒸し暑い毎日、コンサート会場は長袖着てても寒かったよー!