中国国際航空機
ミラノ第一ターミナルにて
2024.12.29
エアチャイナ機の尾翼に描かれている赤い鳥らしきロゴは、鳳凰・フェニックス。フェニックスは幸せを運ぶと伝えられる伝説の鳥で、神話の中では、その姿を「麒麟(きりん)の前身、鹿の後肢、蛇の首、魚の尾、燕の顎、鶏の嘴(くちばし)、亀の背に龍の模様を持つ…すこぶる色鮮やかな鳥」とされているらしい。東洋で生まれたフェニックスは博愛と美徳の象徴であり、昆侖(こんらん)山脈を越えて世界中を飛び回り、その姿現れるところに平和と幸せをもたらすのだとか。ふむふむ…そう聞けば、エアチャイナ利用者にはとても安心感を抱かせる…中国文化って、こんな風に伝説や神話、そうして象徴を通してブランドやデザインに意味を込めてくるのが奥深い。
さて、「ミラノ・マルペンサ空港から北京へ、そこから日本の地方空港「福岡・広島・仙台などへ大連降機」して帰国、あるいは行く時の乗り継ぎは以下のような流れになると思います。思う、と記したのは、前述した通り、空港内をあっちに行ったりこっちに戻ったりと、いささかスムースではなかったので確信が持てないのですが、十中八九間違いないと考えます。
①到着した第3ターミナルE3階で入国手続き
①ミラノから北京へ
T3-E 3階の国際線到着ホールへ入場、入国カードに記入して「外国人専用レーン」に並び、各検査場にて入国手続き(検疫検査、国境検査)をする。
②シャトルトレイン「APM」に乗車
②シャトルトレインに乗って「T3-E」(国際線)から「T3-C」(国内線)へ移動
シャトルトレインの乗り場は2階なので、T3-E 3階からT3-E 2階へ降りてシャトルトレインに乗車する
シャトルトレインはT3-C 2階に到着
③ シャトルトレイン到着
シャトルトレインは、T3-C 2階の乗り場に到着するので、国内線への乗り継ぎ手続き(手荷物検査)を経て、T3-C 3階へ上がる(乗客皆ゾロゾロ行くので続けば良し)。案内通りに流れに沿っていくと必要な検査場を通るので各検査を受ける。
搭乗口の案内通り矢印方向へ向かう
④国際線から国内線への乗り継ぎホールへ入場
「国際線から国内線への乗り継ぎホールへ入場」。 その後、搭乗口を確認して待機 、「大連」へ向かう 飛行機に搭乗。
「大連」への搭乗口
案内通りに
だらだらと歩いて行くと到着
このエリアでは、
走り回った皆さんのお姿もあったので
それぞれ無事に目的地に向かわれたことだと思います
大連で一度降機する
⑤大連降機
往路同様、大連で一度降機してトランスファの表示通りに進み、2階の国際線出発搭乗口で待機する
搭乗口を確認して待機
これでようやく帰国の途へ
前頁からの続き以下-北京入国時のカード裏面-
1.(中国から)出発するチケットは予約していますか?
予約済なら最終的に出国する日にちと便名を記入
2. 中国に受け入れてくれる先や連絡先はありますか。
あれば下記にその名前と連絡先を記入。
3. 過去2年間で訪れた国や地域があれば記入する。
最後に「署名」して完了
審査時にパスポートと共に提示する