キンラン〈金蘭〉(ラン科 キンラン属) 花期は4~5月。
花の色が鮮やかな黄色であることからこの名がある。
落葉樹林内に生える高さ30~70cmの多年草。
葉は5~10個互生し、長楕円形で長さ8~10cm、基部は茎を抱く。
茎頂に直径約1cmの鮮黄色の花を3~13個つける。
唇弁に黄褐色の隆起線がある。
【 例年どおりの4月30日に開花しました 】
08年5月12日 撮影
08年5月12日 撮影
【 上とは別の林縁で 】
08年5月12日 撮影
【 上の画像を拡大しました 】
08年5月12日 撮影
「萼片・側花弁はほぼ同形で黄金色。
唇弁は基部が筒状で距となり、先は3裂し、中央裂片は広卵形で内側に巻き、
黄褐色の隆起線が数個ひだ状にある」
06年5月11日 撮影
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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