たこさんの秋吉台日記

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7月4日 トキンソウ

2008年07月04日 | Weblog

トキンソウ〈吐金草/別名タネヒリグサ・ハナヒリグサ〉(キク科 トキンソウ属)
                                   花期は7~10月。
成熟した頭花を指で押すと黄色の果実が出てくることによる名。
庭や道ばた、畑などにごくふつうに見られる小型の1年草。
茎は細くてよく分枝し、地をはって5~20cmになり、ところどころから根を出す。
葉は互生し、くさび形で、先端に3~5個の鋸歯がある。
葉腋に筒状花だけからなる直径3~4mmの球形の頭花をつける。

【トキンソウ、今日7月4日開花確認しました】

08年7月4日 撮影
畑のそばの路上で這って広がり、踏みつけられています。

【上の画像を拡大しました】


08年7月4日 撮影
頭花は直径3~4mm ― 舌状花はなく、筒状花だけ集まった球形


08年7月4日 撮影
「中心部に両性花が10個ぐらいつき、花冠の先は4裂。
回りに雌花が多数つ
き、花冠はごく小さい」

【1本立ちしたトキンソウもありました ― 田のへりで】


08年7月4日 撮影
この高さは4cmほどです。

【上の画像を拡大しました】


08年7月4日 撮影
つぼみのようです。

※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。

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