エビネ〈海老根〉(ラン科 エビネ属) 花期は5月。
横に連なった偽球茎がエビに似ていることによる名。
山野の落葉樹林内に生える高さ20~40cmの多年草。
葉は2~3個根生して、長さ15~25cm、幅5~8cm、鋭頭、無毛。
花は直径2cmほどで総状にややまばらに8~15花をつける。
花色は変化が多い。
【 昨年の場所で、今年もたくさん咲いています 】
08年5月9日 撮影
キエビネ・タカネエビネは、今年新しく見つけた株があるのに、
エビネはここだけで、ほかで見つけることができません。
【 高さは20cmほど 】
08年5月9日 撮影
「花は直径2cmほどで、ややまばらに8~15花をつける」
葉は、キエビネ・タカネエビネよりずっと小さいです。
08年5月9日 撮影
【 上の画像を拡大しました 】
08年5月9日 撮影
「唇弁は帯紅色または白色で、扇形、3深裂し、
中裂片はくさび形で2裂し、うね状の条が3本ある」
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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