ちょっと懐かしめの日本家屋の縁側や庭、さらに和室の中を一部
切り取った状態のドールハウスを作ってみたのが2年前です。
虫取り網、虫カゴ、絵日記、ぞうり、向日葵、朝顔、夏野菜、
そうめん、スイカ、生ビール・・・と、夏の風物詩を満載してみました。
麦わら帽子はチョコレートの入っていた容器と厚紙(つばの部分)
を組み合わせたものに、ボンドをつけながらたこ糸を巻きつけていく
作業の繰り返しで作成。
虫取りカゴは等間隔に並べたワイヤーの上に直角になるように
ワイヤーを置き、瞬間接着剤で止めていく。これを6面つくり、
最後に直方体になるよう組み合わせて完成。
かなり根気と集中力が必要でした。
そうめん・生ビールはレジンで液体の感じを表現。
スイカの乗っている皿は、陶芸に凝っている方のお宅にお邪魔して、
実際に陶土をこね、釉薬をかけて電気釜で焼いてもらいました。
扇風機は粘土と針金と厚紙を組み合わせて適当に作ったのですが、
けっこうリアルにできたので大満足。
食卓を上から・・・
「甚平さん」はダンナのものを参考に、ちまちま手縫いしました。
・・・犬小屋にはワンちゃんが。
夏の風物詩をイメージしていて、なつかしくもありました。
夏といえばスイカですが、三角スイカを切っている図というのは、ぞぉ~っとしますね。
三角スイカをくり抜いて、目鼻の穴を開けて、暗闇にロウソクを点けたら、もっと怖いですネ。
大笑いさせて下さってありがとうございます。
しかし、四角はもとより、三角スイカはホントに目が
点になりましたよー!
「鑑賞用で10万円・売り切れ」にもビックリです。
購入された方は、おそらく、食べもせず、包丁も入れず
回りの方に自慢していらっしゃるんでしょうね~
すごくかわいいですねー。
扇風機がいたく気に入りました
楽しそう。でも、作成には何日もかかるんですよね?大変だぁ
大事に仕舞っておける箱を作りたくなりますね
「和風」のドールハウスの一つです。
休日を利用して、1ヶ月くらいかけて作ったと思います。
>大事に仕舞っておける箱を作りたくなりますね
そうなんです、このハウス(?)は屋根がほとんどないのでほこりが・・・
仕方なくいつもは上に布をかぶせています。
そっか、余っている空き箱を再利用してみようかな