Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

茶遊会夏で“しゃん”!

2010年07月06日 00時00分18秒 | カフェ・喫茶・Shop
今週は「茶遊会夏-お茶ってこんなにおもしろい-」
うおがし銘茶築地新店(茶の実倶楽部)→ブログ  ※7月10日(土)まで 10:00-17:00 500円

今回のテーマは「しゃん」の飲み比べ。
もともと、うおがし銘茶の茶葉は静岡県の島田産。
これを他の産地の茶葉を使って「しゃん」を製茶してみるとどうなるか
てな感じ?

まずは「八女」産VS.「鹿児島」産

八女茶はスッキリ甘く、鹿児島茶はシッカリした味わい。
(お茶うけのかるかんもgoo)
同じ回で味わっていた御婦人が「色が薄いんですネ」とコメント。
店員さん「お日様によく当たると黄色になるんですよ」。
フムフム。
「他の店の中には緑色を濃く出すために覆いをしているところもあって~」
ん?覆い? あ、そっか
ワタシ「だから抹茶は緑色なんですねぇ」と横から呟いちゃった

次はちょっとブレイク。

自然栽培の番茶を使った冷茶づけ。(静岡産のしらす入り)

茶葉の佃煮も美味しかった
ちょこっとなんだけど、自宅でも簡単に作れそう。
こういうヒントをくれるのも茶遊会の魅力
(佃煮はそれなりに量がいるけどね~)

そして、「静岡」産VS.「宇治」産

お茶うけは青豆饅頭。
静岡茶を一口飲んでホッ
飲み慣れている味だ。(←けっこー飲んでいるから)
色が濃いけど、そんなに苦くない。
対して、色が薄い宇治茶はビックリすると渋みがあった
飲み比べてみて初めて知った感覚?

1階で投票。(何を選んだかはナイショ
仕上げに水煎茶「茶ぽん」を飲んだ。
これは実は先週、お土産に買って帰って飲んだばかり。
ペットボトルのお茶は全然違う美味しさ。
水でこれだけ出ちゃうなんてって驚きなんです。
で、今回は「ほうじ茶 茶ぽん」を買ってみたりして

他にも「茶遊会セット」発売中


あれ? 講演会があるみたい。

7月24日(土) 14:00~15:30
『侘び』とは何か 講師:熊倉功夫先生
会費:1,500円(ことのは&御菓子付) 定員:50名 前売券発売中
(申込・問い合わせは茶の実倶楽部まで→こちら
ちなみに、ワタシは先約あり

さて、次回は「茶遊会・秋-お抹茶あそび」 10月4日(月)~9日(土)


このところの蒸し暑さとハードスケジュールで向かう足取りはグッタリしていたけど、
ここで美味しい煎茶を喫んだら、気持ちが「しゃん」ってした。
初日のせいか、お客さんも少なくて余裕で回れたし
帰り道は足取りも軽かった。

★今までの茶遊会
2010謹賀新茶・茶遊会 → こちら
2010茶遊会・春 → こちら
2010新春・茶遊会 → こちら
2009茶遊会-秋- → こちら
2009茶遊会-夏- → こちら
2009茶遊会-春- → こちら こちら
2008年の「抹茶遊び」→こちら
2008年5月の茶遊会 → こちら

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