Akatsuki庵

日々と向き合って

跡見の茶事

2016年12月14日 07時46分34秒 | 茶会/茶事
そういう茶事がある~とは知っていたけど、
そんなハイレベルな茶事はまだまだムリっ!

と思っていたので、体験できただけでもラッキー。

稽古茶事なので、今回は流れを体験したくらい。

"前の茶事に参加した客"役でリスタート。


退出して、亭主とお見送りの挨拶(無言)で交わす。

外腰掛は本来なら円座や煙草盆が片付けられているところだけど、
別の客がいた。
(多くても4人まで)

一人一人に黙礼をしながら、去る。

前の客が全て去った後、亭主が登場し、 向い付が始まる~

その様子を見学し、席入りにまた混じって茶室へ。

中は薄茶の設え。

薄茶一腹いただき、粗飯を~

半月盆には小吸物椀と向付←小さい

小吸物は、にゅうめん~

一献あって、八寸出て、ごゆっくり~←実際はゆっくりなんてせず。

お盆下げていただき、すぐ挨拶、退出~

この間に席中の雰囲気、主客の会話からその日の茶事を想像する~

難しい。

実は前の茶事に出てから、わかるけど
跡見だけだったら、??だ。

おこぼれにあずかるハイエナみたい~

あ、未熟すぎるコメント~

まぁ、いい勉強ができた。


それにしても、1回茶事に寄せてもらうと
次の茶事の約束がもれなくついてくる~

年末年始だし。

年末年始は義理茶事と言ってネ、云々~

逃げられず~

今年の唯一にするはずが年末にもう1回。

思わず、財布の中身を気にかける。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする