燈(あかり)健康塾 正しいダイエット法

管理栄養士が健康的のための正しいダイエットに必要な栄養、や運動の仕方についてよもやま話をします。

心の栄養

2012-10-23 10:15:53 | 身体の働きについて
何のための健康か?
と考えれば、『健康』は自分の人生を楽しめる基礎だと言えます。

生きる上で、目的の無い生活は砂漠の中に暮らすようです。
毎日がただ過ぎていくだけ。

新しい日があっという間に過去になる。
思い出も何もなく、単に生きていただけの無の日々、勿体ないな、と…。

その繰り返しの中で、アクセントを付けたい、と思うのです。
手段として、趣味や仕事、色々な事があります。
旅行もその一つです。

異文化をかいま見ることで、刺激を受けて得る事が多いです。

何より、旅行の醍醐味の一つは、帰国した時に
日本が故郷である事に感謝する気持ちになる事です。

日本の豊かさ、優しさ、治安のよさ、生活の便利さを実感します。

少し若い頃に、片言の英語だけでフランス、イギリス、アイルランドを
気ままに旅した事があります。

今から思えば、本当に無謀でしたが、
とても楽しかったです。
それなのに、日本に帰り着いた時の喜びは、今も鮮やかに脳裏によみがえります。

最近は仕事があったので、長期休暇は難しく、
日本国内や短期間で行けるアジアに偏っていました。

しかし、ぬるま湯に浸かったような楽な生活状態の私にとって、
海外旅行は勇気のいる作業でもあります。

年齢が高くなるほどに、距離の離れた国には行けなくなると感じるようになりました。

再スペイン旅行は来月中旬に決まりました。
すでに11月はツアー予定満席でしたが、
変更の事情が飛行機のトラブルだった事を考慮して、
旅行会社がなんとか調節してくれました。

仕切りなおしです。

シーズンを少し外れるので、ツアー費用はかなり安くなります。
安くなった分、それなりなのかもしれませんが、楽しみたいです。











続 スペイン旅行

2012-10-20 12:30:17 | 旅行
空港で旅行キャンセルと同時に依頼し待ちかねていた旅行会社からのパンフレットが宅配で届きました。

すぐに同じ内容のものに決め、担当者に電話しました。
既に11月中は満席状態で、キャンセル待ちしかありません。
私の事情を鑑み考慮してくれるとのことですが、確かではなく
月曜日に連絡してくれるのを待つことになりました。

旅行予定が一ヶ月も遅くなるけれど、せっかく準備してたので行きたいです。


勇気ある撤退?!

2012-10-19 21:43:04 | 旅行
なんと、飛行機が故障し、修理を待って一晩
飛行機会社の用意した空港近くのホテルに一泊しました。

結構有名な飛行機会社です。

飛行機会社の人の説明では、代わりの飛行機に振り替える、との事だったのに
結局は、故障した飛行機の整備を待つことになりました。

「キャンセルしても、支払った費用は全額返却される」が、
空港までの交通費や海外保険費、ユーロの変換手数料などは実費になり、
また、「出発しても日程が2日分削除されるが、返却金はない」といいます。

早々とキャンセルを決めた人もいたけれど、
ツアー14人中、一人参加の人が半分以上もいて、和気藹々と楽しい雰囲気でしたし、
とても楽しみにしていた旅行だったので、一日減るくらいなら行くつもりでした。

しかし、実質5日の日程が3日になるのはちょっと…。
内容的にもマドリッドなど主要都市にいかないので
行っても不満が残りそうです。

それに『故障した飛行機』、というのも気がかりです。

家を出るときは止んでいたのですが、
大雨の影響で列車が大幅に遅れたのも、今回の旅行は私にとって良くないという
神様からのサインのような気がしてキャンセルすることにしました。

空港に近い居住地の私は「多少の出費はしたけれど、珍しい経験をしたことで良し」、と考えられるけど、
苦労して休みを調節し、近畿はもとより九州や山陽地方、四国などから高い交通費と時間をかけて
はるばる関西空港に来た人たちは簡単に辞める決心がつかず、悩みつつ出発する人も。

今迄、何度も利用して良かったので、安心して決めた大手の旅行会社でした。
緊急事態とはいえ、行程や代替の飛行機などの考慮をして欲しかったです。

旅行は、日を改めて再チャレンジする事にします。









明日からスペイン旅行

2012-10-16 16:04:01 | 旅行
気候のよい今日この頃、スペイン旅行に明日から行きます。
この1ヶ月で日帰りバスツアー旅行、パンダの母子に会いに白浜一泊旅行をしています。
パンダの赤ちゃんの、母親の優しい仕草も、兄弟の双子パンダたちも可愛くて癒されました。

当初、中国、韓国を予定していましたが、昨今の政治的な動きを見て
当分控えることにしました。

アジア圏は距離的に近いので、状況が許せばいつでも行けますし、
せっかくの長期の休養期間なのでヨーロッパに行くことにしました。

ギリシャ以来のユーロ危機に少し躊躇したのですが、
やはり行くことにしました。
若い人の50%が就職できないという危機的な状況で、
スリなどの窃盗犯罪が多いといいます。

特に日本人は、自国が治安が良い国なので
危機管理をあえて意識しなければいけないようです。
なので、添乗員付きのツアーにしました。

ヨーロッパは15年ぶりなので、初心者のようにドキドキしています。
ボーとしている間に日にちが迫りました。

観光だけでなく、どの国でも食べ物が楽しみです。

旅行で体重が増加しがちになり、ダイエットが必要になりますが
その都度対応していけば大丈夫なので
しっかり楽しんできます。

嘘だったiPS細胞を使った手術?

2012-10-14 13:20:16 | 栄養素について
iPS細胞(人工多能性幹細胞)の初めての臨床応用を行った、と主張する森口尚史(ひさし)氏。

重篤な患者が社会復帰できるほどに回復した、という初報を聞いた時、
山中教授に続く成果として、同じ日本人であることを誇らしく感じました。
東大の客員教授という肩書きから、その真贋を疑いませんでした。

森口氏は1993年に東京医科歯科大を卒業。
同大学院で保健学修士を取得した後、医療系の財団法人や、東大先端科学技術研究センター、東大病院を転々とし、
肩書は常勤・非常勤、客員・特任などとめまぐるしく変わった、といいます。

東大病院では、形成・美容外科の実験を手伝う非常勤の技術補佐員から、現在は常勤の特定の研究のために雇われる「特任研究員」との事。
医師資格はなく、取得しているのは看護婦資格です。
医師でない人が手術、それも心臓手術ができるとは思えません。

当人も、手術の6件中5件を嘘と認めています。
ウソであるなら、なぜ、すぐ分かるようなことをしたのでしょうか。

実りの少なかった孤独な人生に、嘘で飾り付けた事であっても、注目を浴びたかったのでしょうか。
ほんの一瞬の注目の代価で、今後の彼の人生自体台無しになる恐れも大きいというのに。


なにより、せっかくの山中教授のノーベル受賞の喜びに、
同じ日本人が水をさした事がとても残念です。

秋こそダイエット最適であり・・・

2012-10-13 10:12:40 | 身体の働きについて
運動の秋、収穫の秋、食欲の秋。

暑い日々が去り、過ごしやすい季節になると食欲も復活します。
時期的に野菜や果物などの旬で美味しい物がたくさん…

暑さで滞りがちだった運動もしやすくなります。
行楽に最適な季節です。
出かけることも多いでしょう。

動くとお腹がすきます。
つい、食べ過ぎてしまう。

秋は夏に比べて代謝が上がりますので
ダイエットに適した季節です。

しかし、油断すると体重はぐーーーんと増えてしまいます。

でも、恐れる事はないです。

少しの心がけで体重管理は出来ます。
①体重計測
②食べ過ぎた翌日以降はカロリーを控えたメニューを心がける
*量を減らすのではなく、野菜を多くするなどカロリーを低くするのがコツ
③アルコールを控える。飲むなら日中(常識的に無理ですが)。

ある程度一定の体重を維持していると体重は元の体重に戻る性質があるので
それほど苦労せずに戻ります。

せっかく美味しい物があるのですから食べたいですし、
運動もしましょう 

秋ですね!

2012-10-12 09:55:58 | 旅行
お久しぶりです!!

この度の京大・山中教授のノーベル賞受賞は本当に嬉しいです。
同じ大阪の人間として誇りに思います。

画期的な科学の発見。
ips細胞発見の報を聞いた時から、ノーベル賞受賞は当然だと信じていました。

医学は一段と発展し、多少の病気では死なない時代が到来します。
しかし、やはり病気は食事や運動、ストレス、生活環境などが大きな要因という事に変わりはないのです。
どんなに医学が発達しても、今後も自己管理できる人とそうでない人の差は大きいです。

私事ですが、思う事があり、この数ヶ月、休養していました。
旅行したり、友人との会食や観劇などで
私はのんびりと日々を過ごしていました。

そして、たくさんの本を読みました。
栄養学ばかりでなく、最近流行の低カロリー食定食やダイエット本、
推理小説や人生啓蒙本、経済の本、その他、少しでも興味のある本は
片端から読みました。

元気で長生きの方々の著書は一定の共通点があり興味深かったです。
私の知り得たダイエット法にも共通していて
役立てたいです。

昨年から1年半の間に孫誕生ラッシュで3人も生まれました(見事に年子になります!)。

元気な孫達の顔が見れてとても幸せです。
たまにしか会えませんが、可愛い孫達の写真を
携帯に入れ毎日眺めています。
本当に癒されます。

この子達が一人前の社会人になる頃まで
私は生存するかどうかわかりませんが、
良い時代になって私の得た知識を伝え、
健康で活躍して欲しいと思っています。