あかない日記

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ラトビア・リガ 32 リガ港

2018-02-10 | バルト三国紀行

 

 大型客船まで着岸している。



旧市内の見学を終え 新市街へ 

旧市街地から北 約1kmに「リガ港」がある。

バルト海に注ぐダウガバ川に位置し、
河口から15km上流までさかのぼる河川港になる。

リガ港には“自由港”という制度があり、
民間投資を呼び込むための工夫がなされて
いる。

自由港区域内には、物流、倉庫などの用地が確保され
その使用にあたって、最高45年間まで
リース契約が可能となっている。

更に立地条件にも恵まれ

ロシアやベラルーシからは,
今でも多くの石炭,石油製品,肥料などが
鉄道でラトビアの港湾に輸送されたうえで輸出され、

また 陸揚げされた貨物は,列車によりロシア,
ベラルーシ,さらには中央アジア諸国まで運ばれて
重要な港であり物流の拠点になっている。