ドイツ軍の空爆が激化する第二次世界大戦下のロンドン。
疎開児童が溢れる駅に、母に別れを告げる
ぺベンシー家の4人の兄妹の姿があった。
無邪気な末っ子ルーシーと、気丈に妹を励ます長女のスーザン。
親に見捨てられたと感じて母親の抱擁を拒絶する次男のエドマンド。
そして、長子として弟と妹を守る責任を負ったピーター。
不安な面持ちの兄妹を乗せて、汽車は駅を離れた。
4人が預けられたのは田舎の古い屋敷。
カーク教授という屋敷の主は何かの研究に没頭しているらしく
子供たちは屋敷を仕切るマクレディさんから
教授の邪魔を決してしないよう言い渡されたが・・・
その広大な屋敷で、ルーシーは空き部屋のひとつに迷い込む。
そこには荘厳な雰囲気を漂わせた衣裳ダンスがあり
その扉を開けて中に入る・・・。
すると、そこには・・・
ストーリーはここまでにしましょう。
20世紀を代表する英国作家、C.S.ルイスによる
全7巻からなるファンタジー巨編「ナルニア国物語」
シリーズの第1章を映画化。
監督は『シュレック』シリーズのアンドリュー・アダムソン。
主人公の子どもたちはイギリス中から選ばれた
天才との呼び声も高い4人の子役が演じている。
3月4日より全国にて公開中。
♪後編につづく
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