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合間の博物館旅日記

博物館を回りながら日本各地を旅をする過程の壮絶な日記。(2005.4-9月)
旅終了後は適当に随時更新の予定。

佐原健二「マタンゴ」、カハク「縄文VS弥生」、ギネスワールドレコードミュージアム

2005-08-07 14:10:26 | Weblog
 帰宅してからほぼ2週間。最初は8月2日の火曜日に北海道に向けて出発する予定だったが、サッカー東アジア選手権の試合内容が気になることもあり出発を一週間伸ばした。その間のことをざっと書く。
 まず映画。7月30日の土曜日に池袋文芸座へ佐原健二の「素晴らしき特撮人生」出版記念のオールナイトへ。ナマ佐原健二を見る。ウルトラQの万城目役だったが、ケムール人の回で耳を動かすのは本人が顔の筋肉を使って動かしたのだとか。この日はウルトラQ「ゴローと五郎」「1/8計画」、「空の大怪獣ラドン」「マタンゴ」「モスラ対ゴジラ」を上映。「マタンゴ」はやっぱ素晴らしい。佐原健二の歯を抜いての熱演も凄いし、土屋嘉男の情けないキャプテン役も見事だ。10点満点なら10点をつけたい名作だ。
 他に見たのは「亡国のイージス」。これは駄目だった。5点満点なら2点か。ほかに「宇宙戦争」や「皇帝ペンギン」も触手をひかれたが結局見なかった。

 博物館では国立科学博物館に「縄文VS弥生」を見る。自然科学系博物館で考古学の展示というのが斬新だ。もっともテーマの一つに文化人類学VS考古学というのもあるのだが。縄文時代のモデルの女性が可愛く、弥生のモデルの人と並べるのになんか悪意を感じる。
 東博にも行く。「遣唐使と唐の美術」「模写・模造と日本美術 うつす・まなぶ・つたえる」をやっていた。後者では子供向けにガチャピン・ムックによる音声ガイドがあった。どんな感じだったのだろう。本館の平常展でも江戸時代の災害関係の資料、お金の展示なんかがあって面白いと思った。
 昨日は東京タワーに足を運んで、オープンしたばかりのギネスワールドレコードミュージアムに入る。料金は1000円。実物資料があまりないのが残念。それより久し振りに入った蝋人形館が面白かった。特別料金で500円。昔子供の頃に見て強烈に印象にあった中世の拷問コーナーは残っていたが、車は回転してなかった。ここの人形の展示には、撮影は可だがホームページへの掲載は禁という面白い表示があった。

 体の方は、もう打撲の方は気にならなくなった。医者に行ったが、骨にヒビも入ってはいなかったようだ。血液検査もしたが、GTPなど以前悪かった数値は軒並み正常値になっている。肝脂肪は劇的に改善されているようだ。コレステロールがやや高いので卵やタラコ、イクラなどを控えるように言われる。ただし体重の方はこの2週間で2キロぐらい増えたようだ。早く旅に出ねば。

 あとパチンコ。この期間中に5~6回打ったが、まるで当たらない。相当負けてしまった。主に打っていたのは「北斗の拳」と「ウルトラセブン」。特に前者では一度も当たりをひいていない。パチンコってこんなに当たらないものなのか。周囲を見てるとさくっと当たる人もいるから、どうも自分だけのようだ。北海道にはパチンコ屋はそうはないので旅の間は打たないだろうが。こうなるとツキがないというようなことでなく、博打では勝てないのだと思わざるをえない。サマージャンボも買わなかったが、多分買ってもいつものように末等しか当たらないんだろうなあ。
 さあ、これから旅の支度をしなくては。

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