8月もとうとう最後だ。キャンプ場でゆっくり飯を食い時間を潰す。近くの「義経の館」9時オープンを見るためだ。1Fに展示室あり。三好京三氏の「生きよ義経」の生原稿とか、義経や弁慶、静御前の人形なんかがあるが、この地方にどうゆう義経伝説があったのかがよく分からない。どうも昨日書いたように、この地方のアイヌに伝わる12匹の狼を連れてやってきたサマイクルカムイ(文化の神)の伝説を、13人の義経主従に置き換えたというのが本当らしい。
池田町に。十勝川資料館は前も来ている。展示はあまり変わってない印象。クイズがあって、全問正解し認定状を貰う。対面にあるワイン城に。山ブドウが自生してるくらいだから葡萄も栽培できるだろうと始めたのだとか。冬は凍らないようにブドウの木の枝を土で埋めたりと苦労は耐えない。ワイン城のレストランは高いので隣のカレー屋でかつカレーを食う。試飲のワインが運転のため飲めないので葡萄ジュースを購入し我慢。
新田の森記念館に寄る。300円。新田グループの創始者新田長次郎、彼の五男愛祐が中心となって展開したベニヤ事業や酪農などの業績を紹介。昭和22年の映画「愛よ星と共に」ではここ幕別新田牧場がロケ地となったらしい。
幕別町蝦夷文化考古館は無料。アイヌ出身の吉田菊太郎氏が昭和34年に作った館で、彼の死後町に寄贈された。小さい館ながら、昔の写真がたくさんあって当時のアイヌ社会を実感させる。アイヌの女性の写真というとお婆さんが多いが、若いメノコが子守をしてる写真もあり、結構美しい。猫の写真の横に、戦時中は「ニャン子の皮も献納したもの」とコメントがあり、哀れお国のために散ってしまったのかと心配になる。
この後、幕別町ふるさと館に行こうとしたが時間切れ。変わりに札内駅前で新党大地・鈴木宗男の演説が見れた。札内川付近で寝る場所を物色しているとき、帯広の町に向かう宗男の車とすれ違う。上半身を完全に車から乗り出している。暴走族のハコ乗りに近い。こんだけバイタリティに溢れているとやっぱ当選するんだろうなあ、と感心する。
マックで夕食を取りながらPCを充電しブログをアップする。
池田町に。十勝川資料館は前も来ている。展示はあまり変わってない印象。クイズがあって、全問正解し認定状を貰う。対面にあるワイン城に。山ブドウが自生してるくらいだから葡萄も栽培できるだろうと始めたのだとか。冬は凍らないようにブドウの木の枝を土で埋めたりと苦労は耐えない。ワイン城のレストランは高いので隣のカレー屋でかつカレーを食う。試飲のワインが運転のため飲めないので葡萄ジュースを購入し我慢。
新田の森記念館に寄る。300円。新田グループの創始者新田長次郎、彼の五男愛祐が中心となって展開したベニヤ事業や酪農などの業績を紹介。昭和22年の映画「愛よ星と共に」ではここ幕別新田牧場がロケ地となったらしい。
幕別町蝦夷文化考古館は無料。アイヌ出身の吉田菊太郎氏が昭和34年に作った館で、彼の死後町に寄贈された。小さい館ながら、昔の写真がたくさんあって当時のアイヌ社会を実感させる。アイヌの女性の写真というとお婆さんが多いが、若いメノコが子守をしてる写真もあり、結構美しい。猫の写真の横に、戦時中は「ニャン子の皮も献納したもの」とコメントがあり、哀れお国のために散ってしまったのかと心配になる。
この後、幕別町ふるさと館に行こうとしたが時間切れ。変わりに札内駅前で新党大地・鈴木宗男の演説が見れた。札内川付近で寝る場所を物色しているとき、帯広の町に向かう宗男の車とすれ違う。上半身を完全に車から乗り出している。暴走族のハコ乗りに近い。こんだけバイタリティに溢れているとやっぱ当選するんだろうなあ、と感心する。
マックで夕食を取りながらPCを充電しブログをアップする。