前回の記事で、私が2年の時の夏合宿での地獄名人を「諸藤君」と書きましたが、私の勘違いで正しくは「松本君」でした。
お詫びして訂正します。
さて。
何故今回それに気づいたかと言うと、当時の部内で私が勝手に出していた機関紙「月刊みおとし」合宿特別号に、その時の結果の詳細が載っていたからです。
こうした合宿での公式戦の全成績と言うのは、部内のノートなどに記述されるわけですが、こうして機関紙に載ったりすると、後々に確認できるという効果があります。
それによると、OB1名を含めた34人が参加。
私は1回戦で3年生の谷さんに負け、次に1年の佐藤君に負け、次に1年の松本君と当たっています。
地獄名人に輝いた松本君はというと、初戦で4年生の坂本さん、次戦で2年の柳岡、次が私、次が1年の森谷君。そして決勝で2年の藤田前名人と当たっています。
一方その藤田君は、初戦1年の長島君、次戦3年の杉田さん、次に3年の半田さん、次に1年の近藤君と当たり、決勝へと駒を進めています。
ちなみに私が名前を間違えた諸藤君は、初戦OBの佐藤さんに負けるも、次に近藤君に勝っていました。
なお、この時の天国名人決勝は、3年の石井さんとOBの佐藤さんで、石井さんが優勝しています。
雑誌にはこの時の地獄名人戦決勝の棋譜も載っていました。
他にも、1年の岩崎君と森谷君の間で行われた、ついたて将棋の棋譜。
私が地獄名人戦での対森谷君用に開発した「角ただどられ戦法」(初手より76歩、34歩、68銀と指して角香損をするという驚異の戦法)の実戦譜なども載っています。
「合宿十大ニュース」というのも載っていました。ちょっと転載してみましょう。
1 「やりますか」の唄はやる。
2 アル中間瀬くん。
3 松本、新地獄名人に。
4 山形健闘。一人で4曲も歌う。
5 二村言葉はやる。
6 谷さん裸踊り。
7 佐藤、ふんどし杯。
8 ダンジョン、はやる、
9 新役員決定。
10 チンチロリンはやる。
次点 名人が合宿に来る
〔解説〕
・1の「やりますか」の唄とは、1年の縄野君が練習将棋を指すときに「そんな手やりますか」と口癖のように言っており、それが「桃太郎の歌」の節で歌われていた、というもの。
・7のふんどし杯は、4年の牛沢さんが企画したタイトルだったと思われる。
・8のダンジョンはカードゲーム。
この頃はトランプやカードゲームなども合宿で盛んに行われていた。
お詫びして訂正します。
さて。
何故今回それに気づいたかと言うと、当時の部内で私が勝手に出していた機関紙「月刊みおとし」合宿特別号に、その時の結果の詳細が載っていたからです。
こうした合宿での公式戦の全成績と言うのは、部内のノートなどに記述されるわけですが、こうして機関紙に載ったりすると、後々に確認できるという効果があります。
それによると、OB1名を含めた34人が参加。
私は1回戦で3年生の谷さんに負け、次に1年の佐藤君に負け、次に1年の松本君と当たっています。
地獄名人に輝いた松本君はというと、初戦で4年生の坂本さん、次戦で2年の柳岡、次が私、次が1年の森谷君。そして決勝で2年の藤田前名人と当たっています。
一方その藤田君は、初戦1年の長島君、次戦3年の杉田さん、次に3年の半田さん、次に1年の近藤君と当たり、決勝へと駒を進めています。
ちなみに私が名前を間違えた諸藤君は、初戦OBの佐藤さんに負けるも、次に近藤君に勝っていました。
なお、この時の天国名人決勝は、3年の石井さんとOBの佐藤さんで、石井さんが優勝しています。
雑誌にはこの時の地獄名人戦決勝の棋譜も載っていました。
他にも、1年の岩崎君と森谷君の間で行われた、ついたて将棋の棋譜。
私が地獄名人戦での対森谷君用に開発した「角ただどられ戦法」(初手より76歩、34歩、68銀と指して角香損をするという驚異の戦法)の実戦譜なども載っています。
「合宿十大ニュース」というのも載っていました。ちょっと転載してみましょう。
1 「やりますか」の唄はやる。
2 アル中間瀬くん。
3 松本、新地獄名人に。
4 山形健闘。一人で4曲も歌う。
5 二村言葉はやる。
6 谷さん裸踊り。
7 佐藤、ふんどし杯。
8 ダンジョン、はやる、
9 新役員決定。
10 チンチロリンはやる。
次点 名人が合宿に来る
〔解説〕
・1の「やりますか」の唄とは、1年の縄野君が練習将棋を指すときに「そんな手やりますか」と口癖のように言っており、それが「桃太郎の歌」の節で歌われていた、というもの。
・7のふんどし杯は、4年の牛沢さんが企画したタイトルだったと思われる。
・8のダンジョンはカードゲーム。
この頃はトランプやカードゲームなども合宿で盛んに行われていた。