あほねんのブログ

日々の出来事や関心のあることを綴ります。

EX-SKF-JP :ドイツZDF "Frontal21": 「福島原発労働者の実態」

2011-10-09 17:18:34 | エネルギー&核
EX-SKF-JP
がんばれ日本!負けるな日本!
政府をあてにするな!
から転載します。

ドイツZDFテレビが福島原発20キロ圏内に侵入、作業員にインタビュー。sievert311さんアップのビデオです。オリジナルのドイツ語のビデオをみると、10月4日のFrontal21からのセグメントのようです。(オリジナルビデオの26分過ぎです。

※EX-SKF-JP記事
http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/10/zdf-frontal21.html

みまもりファームの栽培日記:二本松市上長折と川俣町山木屋の森林の空間線量率について

2011-10-09 17:10:56 | 食と農環境
みまもりファームの栽培日記から転載します。

福島県の農林水産部は全県の民有林について6/27~7/7にかけて4km、10kmメッシュで民有林の空間線量率を測定した。更に、汚染の激しい地区を選んで、7/15~7/20にかけて1kmメッシュで追加測定をした。 その中に二本松市上長折付近を1kmメッシュで測定したものがあった。 一方、筑波大を中心に川俣町山木屋で6/6~8/31に行われた「森林内における放射性物質の移行調査」の中に森林内外の空間線量率を測定したものがあった。この2つのデータはほぼ同じレベルであるが、意外なことに二本松市上長折ほうが川俣町山木屋より若干高いことが分かった。このことより山木屋での詳細調査が上長折の玄米汚染の原因究明に直ちに活用できると考えた。

※みまもりファームの栽培日記記事
http://hamanora.blog.ocn.ne.jp/kaiin02/2011/10/post_58b2.html

@magosaki_ukeru 孫崎享先生ツイートまとめ10月8日

2011-10-09 15:53:50 | 海外交流
孫崎享先生ツイログから転載します。

TPP;焦点まだ。
しかし、今一つ重要な点は米国企業が、日本政府等を訴えられること。裁くのは調停委員会。問題は調停委員会がどうなるか。国際政治では調停委員の構成で結論が大きく左右され、公平性が担保されず、普及しない。ボクシングのジャッジを考えれば良い。日本側、米国側、中立を装う代表しかしTPPが基本は米国主導、この中立的な者は基本的に米国寄りが選出される。
このことは、調停委員会にかけられれば日本が続々負ける仕組みになる。米国でのトヨタ一つとっても公平期待できず。ここに今、米国内で職を失っている米国弁護士が群がる。米国スタンダード導入で、致命的打撃を受ける業界に薬品業界がある。米国企業に席巻されるだろう。

米・イラク情勢:米軍駐留は一応本年末まで。今、米国、米軍をイラクに滞在させることで圧力行使。
7日星条旗新聞は「イラク側は(戦闘要員でなく)訓練をする者として数千名の駐留を許可する意向。但し治外法権を認めない意向表明。米国側は治外法権認めないなら滞在しないと反発」

原発(周辺地域整備金):周辺地域への財政支出止めれば止まる。しかし政府は相変わらず提供に必至。
6日産経BIZ「全国で計画中の原発14基の着工が重なり、地元自治体への立地交付金が不足するのを防ぐ名目で積み立ての周辺地域整備資金、会計検査院は経済産業省に657億円減額できると指摘」

TPP: とりあえず朗報:
「TPP交渉参加9カ国が、11月のハワイでのAPEC首脳会議までの交渉妥結を断念」「APEC首脳会議までに”大枠合意”を目指していたが、草案や関税撤廃交渉で各国の意見対立が残る。”重要分野で共通見解に至ったとの発表にとどまる”公算が大」

講演案内:10月15日18:10孫崎享さん講演会『原発と日米関係』かながわ県民センター参加費500円、主催:時を見つめる会

9日分

TPP:危惧した事態がきた。野田首相の頭には従米で生きのびることしかない。普天間しかり、TPPしかり。日本、米国の属国化の道ひたすら。
9日読売「野田首相は、11月APEC首脳会議で、TPPへの交渉参加を表明する意向を固め、関係
省庁に参加表明に向けた準備に着手するよう指示

中国海軍戦略:1980年代半ば、中央軍事委員会は「近海防御」と呼ぶ海軍戦略を承認。
目的は
(1)海からの侵略に抵抗
(2)領土を守る
(3)海洋権益を守る。
中国の経済的、外交的利害が近海を越えることを反映し、中国軍はフイリピン海、及びそれを超えての遠海に軍事的任務を遂行。その中、中国の軍人、第一次列島線、第二次列島線に言及。
第一列島線はカムチャッカ半島から、千島列島、日本、南西諸島、琉球諸島、台湾、フィリピンを繋ぐ線。
第二列島線は日本からグアム島を繋ぐ線。日本では中国はこれまで第一次列島線内を内海的扱い、それを第2次列島線まで拡大する野心を増強と解説。
米国学者コール(国防大学教授)は第一列島線の内側である近海でシー・コントロールを維持し、第一列島線と第二列島線の間ではシー・ディナイアルを意図と説明。シー・コントロールは“自由に海洋を利用し、必要な場所で敵の海洋使用を拒否する環境”を作ること。
一方、シー・ディナイアルはシー・コントロールにおいて敵の利用を拒否するのとは異なり、“ある海域を利用する意志または能力を有しないが、敵が当該海域をコントロールすることを拒否する”こと。

案内:8日~11月6日―平山郁夫コレクション―ウズベクの布と器・横浜シルク博物館。ウズベク独立後経済困難に。一人当たり月300$が20$程度に。芸術崩壊。陶芸も。各地の貴重な陶芸技法消滅の危機。平山氏に資金提供をお願いし、収拾し、作者の活動基盤に。それを持ち帰り今平山コレクション

暗殺:Awlakiは米国生まれイスラム過激派に属す。9月30日イエメンでドローン機発射ミサイルで殺される。
8日NYTは「オバマ政権は昨年殺害許可の文書を作成した。自国民の殺害許可は米国国内法等に抵触のおそれ」

属米と繁栄(?):
日本人は過去20年ひたすら属米の道を進んだ。不思議に属米で日本繁栄と思っている。しかし過去20年何だったか。日本は経済的に「失われた20年」。「失われた20年」を経験しながら、何故属米が繁栄につながると多くの国民が思うのか解らない。ー答えは巧妙な操作だけど

Rall: Obama claims the right to assassinate anyone, including a US citizen against whom no evidence has been presented to the public.

転載終わり

天皇の官僚すなわち国民が日本の現実だと思います。官僚に任せる国民が存在しているのです。
マスメディアによる洗脳国民の成果は(ナセルはアラブの大統領)じゃなくて、アメリカに任せておけば安心だという勢力が存在しているのです。それは貴方の心そのものです。
冷静に考えて下さい。諸行無常という言葉があります。何時までも追随米国では日本は破綻するのは自明です。
人生流転、社会も変動を繰り返しています。DNAが最も近い民族で形成される東北アジアが共同体を作れば、欧米社会に対抗できるのです。