今年のTWCの一泊旅行の目玉は富士樹海のウォーキング。
8/25~26日は天気予報では曇り後雨であったが、2日共ほとんど雨に降られることは無かった。
河口湖は関学・絵画部弦月会OBの合宿で、オルゴール館等は何度も訪れた所だが、富士樹海や西湖のほとりの根場の里は初めてである。
自分として初めての所であろうと、何度も訪問した所であろうと、TWCの仲間達とならどこに行くにもウキウキ気分である。
予 勇輝館 オルゴール館
25日の泊まりは大学や高校生の部活でよく利用される「緑の休暇村」でお世辞にも豪華なリゾートホテルとは言えないが、気の合ったTWCの仲間達となら、学生時代に戻った気分で実に楽しいものである。
ここでは夜に花火大会。といっても昔懐かしい線香花火程度のものだが・・・・・。花火で遊んだ後は全員が輪になって校歌斉唱。
合宿に来ていたどこかの高校生達が不思議そうに窓から眺めていたようである。
花火の後全員で校歌「空の翼」を合唱。
あくる日は富士樹海をウォーキングしたが、今では観光用に樹海の中にもちゃんとした道が整備されて、ここを歩く限りは道に迷うことも無いだろうが、そこから外れて樹海の中に踏み込んでいくと、ちょっとヤバい事になりそうである。
ここの景色は八ヶ岳白駒池の景色に実によく似ており、うっそうとした樹海には太陽の光も届かない様で苔が繁殖し、樹木も土の底にまで根を張ることが出来ず、まるで蛸の足か、メドウサの髪の様で、少々不気味な雰囲気である。
樹海のウォーキングの後は西湖いやしの里 根場へ行って、そこで昼食をとって、茅葺の古民家群を見学。
ここではほとんど諦めていた富士山もくっきりと顔を出してくれてラッキーという感じ・・・・。
思えば今年の夏も8月早々には白馬に5日間、八ヶ岳に2週間、そして河口湖、西湖に2日間と存分に遊ばせてもらった。
3月に前立腺癌の手術をやったので、ちょっと心配していたが、やっぱり健康は有難いものである。
藤の花咲
く
秋は直ぐそこ
もう秋です
里山の富士山