S子グループ展

7月17日から「千駄木空間」という小さな画廊で3人展が始まった。
つい５月末にギャラリー椿での個展が終わったばかりというのに、もう次の展覧会をスタートさせている。
我が娘ながら「頑張ってるなあ・・・！」と感心するが、こう度々では見に行く方も大変だろう・・・！
まあこちらは親だからその都度見に行くのも楽しみだが、友達や知り合いにまでＤＭを送りつけるのはちょっと気が引けてしまう・・・・！
今回は船橋美術学院時代の仲間だそうで、皆いつかはメジャーになる事を夢見て頑張っているようだが・・・。
大変な世界だわ・・・！
ビッグな絵描きにまではならなくてもいいから、せめていつかは一人立ちしてほしいものである。（親の気持ち）

阿部盛有教室

二科会理事の阿部盛有先生から「僕の教室に来なさい・・・！２～３年も僕の元で勉強すれば特選取れるかも・・・。」と甘い誘いを受けて先月から阿部教室に通う事になった。
阿部先生から、絵の基本は人物デッサンとの事から４０年ぶりに人物デッサンにトライ。
着衣で３ポーズ、ヌードで５ポーズの合計８ポーズ。１５分描いて５分休憩で2時間40分のデッサンだが、緊張の連続で結構楽しめた。
阿部先生の評価は「木村さんはちょっと無駄な線が多いが、まあデッサンはかなりやっているね・・・！」とのこと。
悪い評価ではなさそう。
暫らく続けてみようかな・・・。

第５回セタンドール展

先日5回目のセタンドール展が無事終了。
毎年西宮市立北口ギャラリーでの開催で船橋からは少々遠いが、大学の絵画部の仲間達や、関西在住の友達に会える事がなにより・・・。
今年は具象画2点と抽象画3点の計５点を出品した。
抽象画は学生時代に描いただけで、殆んど始めてのトライ・・・！
はたして絵になったかどうか・・・・？
今回はたまたま国画会の会合がギャラリーの隣室であったことから、伊藤先輩が国画会の佐野晃子、大田洋、金谷雄一、北野隆祥、の蒼々たる先生方をつれて来てくれて、その先生方から次々と貴重なアドバイスを得た事は誠にラッキー・・・・！
佐野晃子先生から「去年と随分絵が変わりましたね・・・。」といわれたときはホントニホントニ驚いたというか、感激というか、去年たった一度しか観ていない自分の絵を覚えてくれていたなんて・・・・！
弦月会の仲間達の評価はイマイチだが、国画会の先生達からの評価はそんなに悪くない・・・・！
来年いっちょう国展にもチャレンジするか・・・・！